夜勤の生活サイクルが健康に与える影響は?やりたくないが本音だ!

東京駅丸の内のビル群の風景写真

夜勤の生活サイクルの変化が、自分の健康に与える影響について、私の経験を書いてみようと思います。

夜勤の深夜明けって、ものすごく体がだるくて、まるで徹夜をやったような、脱力感に襲われます。
私はそうでした。
これまでの日中の勤務と違って、昼と夜のサイクルが反転するのですから、生活スタイルがまるっきり反対に!

これ、体に与える影響って、全然ないなんてありえないな‥そう思ってました。

私の場合は、当初の10年間は、24時間勤務です。
しかも夜の仮眠時間は、6時間あるのですが、それは給料に反映されない無給でした。

しかし仕事は、しょっちゅう呼び出されてましたので、これは完全な労基法違反です。

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この24時間勤務が、改善されて仮眠時間の6時間が、給与に反映されるまで、10年かかりました。

なんと~~改善されたのは、なんと私が10年務めた後でした。

切っ掛けは、実力行使ですが、それを功を奏した結果でした…が、無料奉仕した分は??

さて??

夜勤の生活サイクルが健康に与える影響を自分の経験で考える!

 


(楽天のシャツです)

私は13年以上にわたって、24時間勤務から17時間勤務のシフトをこなしてきました。

夜勤は週に2回。
それに混在して日勤のシフトが、1~2回あるのです。

この混在が、すごく問題でした…私にとっては?

少なくとも、一週間に夜勤と日勤の混在のシフトを作ることが、ほぼ理解できませんでしたが、以前からの慣例のようで、いくら言っても希望がかなえられることはありませんでした。

最初のころは、まだ年齢も50代の初めですから、根性があったので、仮眠時間の6時間のうち、3時間も寝れば、その日は大丈夫でしたし、家に帰って農作業も普通にやってました。

しかし・・・年齢が60になったら・・えらいこっちゃ~~~

夜勤明けは、いくら寝てきても、ほんの3時間前後・・・なので、眠い・・
徹夜明けのような、だるさですぐに横になってしまって、そのまんま昼・・

お昼食べて、また寝たら夕方・・そのまんままた夕飯・・で晩酌して風呂入って、即寝る‥

もう寝てばっか!

当然体調はいいわけないです。

その次の日は日勤なので、まるで変な感じで仕事に行くんだな~~

んで、その次の日に、何とか快調に戻るんです。

戻ったと思ったら、その日はまた夜勤!
その繰り返しでした。

農作業は、眠いやだるい入ってられないですから、草刈りなんかやるわけです。

早く辞めたいな~~って思っていましたよ!
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関連記事
私が夜勤についての睡眠時間との関係を、私の例で書いてみた最初の記事です。
私の勤務と睡眠の実際を書いてみました。

夜勤の健康リスクと睡眠時間の関係は?シフトサイクルを考えてみる!

夜勤をやっていると、睡眠は非常に重要な健康維持に必要な要素になります。
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夜勤の健康管理の睡眠は体調の維持には重要な要素だ!でもいつ寝る?

睡眠・・寝ることがこれほど重要?
そう感じるかもしれませんが、それが重要です。

62歳で定年退職する理由は夜勤が原因!

普通の、日勤の仕事なら、そのまんままだ雇用を延長して、勤務していけるのですが、もうこのような勤務はやりたくないが本音!

これ書いてる今は、有給休暇の消化中です。

62歳から年金支給があるので‥半分程度のようですが、それでも十分かと。

後は、週に数日日勤で働きます。

目指しているものもあるので、いささかやりがいがあるような気もします。

夜勤が原因かどうかはわかりませんが、心電図異常が見つかって、今大学病院に半年に一回通っています。

サドルバック型st上昇に危険な行為は深酒と暴食?定期健診5回目!

こんな内容です。
ブルガダ症候群というやつですね。
家族には、この病気になったのは誰もいないのですが、私が突然変異のようです。

困ったものです。
でもまだ初期ですから。

不規則はいけない・・そうも言われたので、それが背中を押した面もあります。
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関連まとめ記事

夜勤の私の経験や、夜勤の健康情報などをまとめてみました。

夜勤の生活サイクルが健康リスクに与える影響は?経験則をまとめた!

私の経験が主なのですが、参考になればうれしいです。
人間食べるためには、多少の犠牲は必要なのですが、でも必要なければ無いほうがいいですね!

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夜勤の生活サイクルが健康に与える影響のまとめ

夜勤の生活サイクルの変更が、自分の健康に当たる影響って、無いほうがどうかしてるような気がします。

もし、夜と昼が逆転して、しかもそれが一週間ごとに切り替わるサイクルで、何の影響もないならたぶんスーパーマンに思えてきます。

なれる‥そういうこともwるかもしれませんが、年齢を重ねていくと、特に定年が見えてくる60歳を過ぎると、私の場合は極端でした。

特に、関係があるかどうかはわかりませんが、心電図異常が見つかってからは、早いとこ脱走しよう!

そういう思いでした。

最近、夜勤と寿命の関係が、発表されて結構ショッキングな方いたのでは?

ただ、普通のサイクルなら、大した影響はないようですが、日勤と夜勤の繰り返すサイクルの問題のようですね。

夜間勤務は、お金になります。(私は全く別でしたが・・)
でも健康に与える影響は、どうしたって少なからずあると思います。

若いうちはいいでしょうが、年齢を重ねると…それが私の結論です。
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私は10年間、24時間勤務をやって夜間の仮眠時間は、拘束時間とみなされず、無給で働いてきました。
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地域限定社員の制度のデメリットやメリットと転勤等の処遇を考える!

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