アンガーコントロールは着火スイッチのべきを解消!あるべきは鬼門!
怒りのコントロールに大事なのは、怒りを爆発させるタイミングの、着火スイッチの
「自分だったらこうあるべき」
と言う、価値判断と言われます。
この「べき」と言う価値は、人それぞれで、些細なことでも怒りのスィッチが入る方も当然います。
アンガーマネージメントには、この「こうあるべき」に対してどう向き合うか?
自分を変えることも大事なのかな~~と思います。
Contents
アンガーコントロールの「こうあるべき」のべきとは?
私を含めて、人間は社会で暮らしています。
会社に行って働いていますが、でも人付き合いと言うのは
- 1:職場
2:家庭
3:地域
4:友人
5:生活全般
などなど・・
実に多岐にわたっています。
怒りやストレスやイライラ感を、感じないわけがないですよね。
実際、私もそうだな~~って思います。
面白いように、毎日が違いますもん!
怒りのコントローの「こうあるべき」とは何だ?
怒りの発生の、人間の心理のメカニズムは、この
「こうあるべき」
と言う感覚なんだそうですよ~~
まる得マガジンでは、ライターの図で紹介していました。
- 1:ガス:マイナス感情や不満などの状態(点数によるマグマ)
2:着火スイッチ:べき:「こうあるべき」や「こうするべき」
3:炎:怒り:点数によって爆発して炎になる
とこんな、段階を踏むのが、定説のようですね。
見ていてなるほど~~と思いました。
ライターのガスに例えるのは、怒りの現象による点数をつけると、小さい点数から大きな点数までの、怒りのマグマと思っていいかもしれません。
が・・「こうあるべき」「こうするべき」と言う感情が勝った場合は
「着火スイッチ」
が入って、炎になるんだな~~
なるほど、確かにそう思います。
ジオ分の価値判断の中で、自分だったら
「こうするべき」
の「べき」が、その怒りの源泉だったわけですね~~
これは勉強になります。
じゃあ~~ここで、見方を変えて、相手に立場になったらどう?
なんて思っても見たりましたが、さてどうでしょうか?
でも、これって実践はすぐにできそうです。
人は体調のコンディションが悪いと怒りっぽくなる!
人間は、体調のコンディションが悪いと、怒りっぽくなるようですね。
しかし、その体調には、気持ちの問題も入ります。
正に心身ともに・・と言うことでしょうか。
- 1:寂しさ
2:不安感
3:睡眠不足
4:イライラ感
などなどがあります。
なんででしょうね?
そういう感情を、あらかじめ持っている?
そういうものなのかもしれません。
私も、あることで不安にさいなまれていると、話しかけられると
「今とてもそんなどころではない・・」
そんな感情が勝ってしまって、いい加減な返事をしてしまって、それがきっかけで不穏な空気に・・
そんな経験は結構あります。
なるほどです。
体調の管理は、かなり重要です。
怒りのコントロール・こうあるべきなどの「べき」の例は?
さて・・この「べき」って、どういう時に感じるのでしょうか?
いろいろ私の、周辺で考えてみました。
家庭内なら・・
- 1:寒くないのに部屋の暖房がついてる(節約するべき)
2:また鍋を焦がした(ついているべき)
3:自分だけ別なものを食べている(みんなと強調するべき)
4:部屋が汚い(掃除をするべき)
などなど・・
会社内なら
- 1:上司には敬語で接するべき
2:重要なことは報告するべき
3:抜け駆けはするべきでない
などなど・・この
「べき」
が問題なんです。
怒りのコントロールで「べき」を手放すレッスンは?
さて・・怒りのコントロールに必須のこの
「べき」
ですが、こだわりのべきを手放すレッスン、こだわらなくなるレッスンには、どんな方法があるかの考察です。
こだわりのべきを手放す方法は?
まる得マガジンの内容の
「自慢話」のばあいは・・
例えば、自慢話ではなく、不幸な借金苦の話や、不幸な身の上話と比べたら・・
個人差はあるかもしれませんが、まだ自慢話の方がいいかもしれません。
ここがコツかと思います。
要は
「比較」
なんだろうと思います。
と言うことで、自慢話は手放すことができます。
例えばもう一点、これはとても参考になりました‥番組の内容から。
LINEやメールにはすぐに返信するもの。
と思いきや、最近は既読になればもう読んだもので返信はしないが、今や主流なんだそうな。
これは知りませんでした…なので、返信がなくても怒りを感じることはできませんね。
なので・・これで怒りを感じることは手放すことができるわけです。
ちょっと難しいですが、こうやってどんどん怒りを感じる対象を、切り捨てていく方法が
「べき」
には大切なようです。
皆さんはどう思いますか~~~??
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これすごくいい方法に思いましたよ~~~
怒りのコントロールで「べき」の感想!
個人の価値観での「あるべき」「こうあるべき」の、価値観は容易には、崩すことはできないように思います。
そこの、価値を乱される行為ってやはり、許せない場面が多々あるんだと思います。
そこのところの、不満やそれをあおる事件や行為について、どんどんガスがたまっていって、いつしか着火されて
「炎」
になっていくんだと思います。
この着火を、未然に防ぐにはやはり、アンガーコントロールは必要なんだと思います。
皆さんはどう思いますか?
怒りの点数化で、同じ内容の事象でも点数がそれぞれの方で違う例で、理解できるかと思います。
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