良い上司とは部下を成長させる法則を知ってる！ダメな上司とは違う！
ダメな上司については、複数記事を書いてきましたが、今回は部下を育てる、成長させる有能な上司の話題です。
私もサラリーマン生活が、すでに30数年。
いろんな上司がいましたが、中にはやはり有能なカリスマを感じる、この人はすごい・・そういう上司の方もいましたので、どんな方か紹介します。
残念ながら、今の会社では社長を含めても有能な上司は、一人もいないと私は感じています。
これは会社にとっては、ある意味不幸なことです。
有能な上司、仕事ができる上司はその会社を大きく成長させる、希望を持っていますから。
部下を成長させることによる、恩恵は会社にとって、企業にとっては欠かせないことだと思います。
が‥しかし・・この有能な方は、なかなか巡り合うことはできませんでした。
上司だけでなく、有能な部下というのも、そんなにいませんし数えるくらいの方だけ！
なんで？
それは人を何十人も指図して、管理できる方はやはり、そんじょそこらではいないんだな～～
その有能な方に出会う・・その確率も少ないわけです。
Contents
部下を成長させて会社を大きくする上司とはどんな方？
さて・・どんな方でしょうか？
でもこれだけは言えると思います。
会社の中での能力を高めるには、このいい素晴らしい上司との出会いがあると、飛躍的に高めることができると思います。
なんで？
って‥得るものが大きいからです。
- 1：人との接し方
2：仕事に対する考え方
3：仕事の進め方
4：報告書やレポートのまとめ方
5：企画を訴求する力
6：取引先との関係の構築の仕方
7：上司との接し方や部下の育て方
8：トップに対する考え方など・・
などなど・・・
今私が考えられることを、ざっと書いてみましたが、私は素晴らしい上司と出会った時の、ことを思いだして書いてみました。
が‥スカスだ。
こういう出会いがあるとは、全くそれは限りません。
たまたま出会うことになろうかと思います。
また、出会った後はその方についていく・・転職先についていった方もいました。
いずれ、よい上司に出会うことは、自分を飛躍させるには、大きなチャンスかと思います。
また部署が違っても、できるならば積極的に、指導を乞うというのも、一つの方法かと思います。
その場合は直属の上司にも、気配りは最高にしないといけませんね。
次に、私の上司のこんな方がいた・・そういうのを書いてみようかと。
・・・
人が辞めていく会社ってこんな会社です。
あなたの会社は大丈夫ですか？
・・・・
私の上司で影響を与えた3人はこういう人だった！
私が今思うに、優秀な上司と言えるのは、ほぼ3人かと思います。
もう一人くらいはいましたが、まあ～～3人ということで。
私がサラリーマンを始めた時に、入社した某一流オーディオ機器メーカーの、資本が入った子会社。
この時の、上司を二人上げます。
あとは40代の時の勤務した、社長ですね。
この方は優秀でした。
社長らしからぬ、社長でした。
どんな方か紹介します。
工場長のY氏は私を引き立ててくれた！
私が、最初に就職した会社の工場長です。
この方に私は何を習った？
エンジニアの考え方です。
私は、電気機械のエンジニア。
当時が、大学を出たてのエンジニアでした。
いろんな仕事をしていくうちに、小さい会社ですから、工場長のY氏とも、頻繁に話をする機会が。
- 仕事とは？
工場の技術屋とは？
人を管理するとは？（リーダー理論）
こんなことを教わったような気がします。
頭の切れる方でした。
私に、教えてくれた組織論は、すごく参考になりました。
その後の、人生が大きく変わった転機の方です。
その後、本社に左遷！
机にあるのは、電話のみ。
出張で行くと、いつも私に同行して付き合ってくれました。
勿論夜も飲みに行ったり、接待は一緒に出てくれたりと、良い方だったな～～
管理課長のM氏はレポートのまとめ方や外注管理や理論武装を教育！
この方はすごかった。
上記のY氏の左遷で、新工場長が来たのだが、こっちは本社の部長。
言葉では、論戦ではまず負けない方でしたね。
誰もかないませんでした。（なのでほぼ誰も仕掛けず）
勿論、私もかなうはずがありません…が‥スカスだ‥私とは妙にウマが合ったんだな～～
極端ですが、半日くらい一緒に話をしていたりして、教育された‥そのほうが正しいかと。
「M課長、こういうのが私のとこrに来ているんですが、これはどうするのが正しいですか‥一つご教授願いたいのですが？」
「あ～いいよ‥どれだ？あ～～これね。どうせなら記録にするから何か紙持ってきて、書いてやるから。」
ということで、講義が始まるのですが、課長の机のわきに、椅子を持ち込んで私も座って、延々と書いて講義。
「だからね、会社の組織としての責任分担は、こうなるんだな！」
「じゃあ今の工場長が言うことは、間違ってるんですか？」
「あんなものは、上から落下傘で落ちてきた、進駐軍のようなものさ・・いずれ居なくなるから気にするな！」
ということで、どうせいなくなるからと、会議でも攻め方がすごかった。
また・・通りがついてるから、だれも反論できず。
私は当時係長。
一緒になって、丁々発止でやりあってました・・面白かったな～～
この課長・・一つ上の会社に転勤。
ここは従業員1200人の大所帯の会社で、そこの事業部長までいって、役員待遇でしたね～～
そのあとは知りません。
40代初めに勤務した会社の社長は接待ゴルフの師！
ここでの仕事は、主に接待ゴルフ・・・なんてそんなことはありません。
勿論接待ゴルフは、頻繁でしたがしかし、それも仕事があってのこと。
下記リンクの記事は、その当時を前後する、私の接待ゴルフの体験記です。
接待ゴルフの意味と勝つか負けるか？会話などの経験をまとめてみた！
この社長は、私には全幅の信頼を置いてもらってました。
なので、経費はいくら使おうが任せていただいてました。
数〇万の経費も、プロジェクトなら何も言わずに決済でしたね～～
驚きましたよ。
こういう上司って、今までいたかな～～って思ったのですが、自分ができないことは、信頼がおける部下ならとことん任せる方でしたね。
勿論、ミスは許しません。
いえね‥許さないのはどうしてミスったかの理由であって、個人の責任ではないんですよ～～～
この失敗の原因の追究だけは、許さなかった・・です。
個人を責めることは一切なかった方です。
そうなると、こっちも失敗できず。
ある意味、責任も重責も半端なかったです‥が‥スカスだ～～～
「やりがいは最高潮！」
だったね。
お客さんとの接待や、出張や企画も任せていただいてました。
普通は、金も出すけど口も出すですが、金は出すが口は出さずに、成果だけ報告しろ！
この世界です。
こういう上司の方、皆さんの周囲にいますか？
・・
関連リンク
地域限定社員について、素記事をまとめてみました。
地域限定社員の制度のデメリットやメリットと転勤等の処遇を考える！
働き方も変わってきましたね～～
・・・
人を育てる優秀な上司のまとめ
私の経験で、優秀な上司の方の例を、片りんだけですが、書いてみました。
この3人の共通しているところですが、あらためて書いてみます。
優秀な上司の条件
- 1：目標の持たせ方が上手い
2：達成した時とできなかった時の対応が上手い
3：答えはすぐには教えずに考えさせ誘導する
4：仕事の過程が極めて大事だという考え方
5：その部下が何が得意かを見抜く力が俊逸してる
6：優秀な部下なら一緒に上を目指そうとする
ざっと書いてみましたが、この項目が私が考える優秀な上司のまとめです。
上の3人には、それが備わっていたと今、あらためて感じます。
自分が、大きく成長していくかは、その時の入社した会社にもよりますし、またその中で出会った上司がどういう方かで、これまたその後の人生は大きく、変わっていきます。
私の最初の人生の、就職した会社は、そういった意味では正解だったように、今思います。
そこが基礎でしたから。
皆さんはいかがですか？
ダメな上司もいる反面、優秀な上司もいるんです。
でも圧倒的に、どうでもいい上司のほうが多いですね‥（笑
私の体験的には、そう思います。
・・・
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どいうすればいい？？
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