将来無くなる仕事と職種ランキングは?生き残る仕事はどれだ!

産業構造、自動化技術やAIの進歩によって、確実に減る・・なくなっていく職業はあるようです。

2025年までに、就業者数が20パーセントも減る職種が、「アメリカの労働統計局」から発表されて、話題のようです。

これから、新卒で就活される方や、転職を検討されてる方には、参考になろうかと思います。

消えゆく職種と言われれば、なるほどと思った次第。

皆さん、これ参考になりますよ。

スポンサーリンク

今、この職種についている方も、ちょっと不安かもしれませんが前向きに考えれば、とても参考になって転職に生かせるかもしれませんね。

ただ日本とアメリカでは少し異なるかもしれません・・がしかし、同じ産業構造なので、もしかしたらすっかり当てはまってるかもしれません。

参考までに。

Contents

2015b年までに2割もの労働者が減少する職種17種とは?

今回発表された職種は、なんと

「17種類」

に及びます。
この数字が、多いか少ないかは別にして、それだけ機械の置き換わるか、もしくは制御が自動で行われる、「AI」に置き換わるかなんだろうな~~と素人目に感じました。

下記順位のデーターは:https://www.businessinsider.jp/post-106747
より引用しました。

2015年に20パーセント減る職種17選

17位 研削、研磨職人

減少率:20.5%
収入の中央値:2万8720ドル(約330万円)
2016年の就業人数:2万6600人

16位 コイル巻き職人
減少率:20.6%
収入の中央値:3万3940ドル(約390万円)
2016年の就業人数:1万4100人

15位 電気、電子機器の組立工
減少率:20.7%
収入の中央値:3万1310ドル(約360万円)
2016年の就業人数:21万8900人

14位 郵便局長
減少率:20.9%
収入の中央値:7万1670ドル(約820万円)
2016年の就業人数:1万4200人

13位 データ入力作業員
減少率:21.1%
収入の中央値:3万100ドル(約340万円)
2016年の就業人数:20万3800人

12位 電気機械の組立工

減少率:21.3%
収入の中央値:3万3350ドル(約380万円)
2016年の就業人数:4万5700人

11位 鉱山シャトルカー操縦士

減少率:21.9%
収入の中央値:5万6450ドル(約640万円)
2016年の就業人数:1500人

10位 電話オペレーター

減少率:22.6%
収入の中央値:3万7000ドル(約420万円)
2016年の就業人数:9100人

9位 コンピューターオペレーター

減少率:22.9%
収入の中央値:4万2270ドル(約480万円)
2016年の就業人数:5万1500

8位 鋳物職人

減少率:23.4%
収入の中央値:3万6180ドル(約410万円)
2016年の就業人数:8400人

7位 鋳型職人

減少率:24.0%
収入の中央値:3万4790ドル(約400万円)
2016年の就業人数:1万2500人

6位 自動車修理工

減少率:25.2%
収入の中央値:3万2220ドル(約370万円)
2016年の就業人数:1万2100人

5位 時計修理士

減少率:28.7%
収入の中央値:3万6740ドル(約420万円)
2016年の就業人数:1800人

4位 タイピスト
減少率:33.4%
収入の中央値:3万8740ドル(約440万円)
2016年の就業人数:7万4900人

3位 駐車監視員

減少率:35.3%
収入の中央値:3万7950ドル(約430万円)
2016年の就業人数:9400人

2位 呼吸療法技術者

減少率:56.3%
収入の中央値:4万9780ドル(約570万円)
2016年の就業人数:1万800人

1位 機関車運転士

減少率:78.6%
収入の中央値:5万8230ドル(約660万円)
2016年の就業人数:1200人

*上記順位のデーターは:https://www.businessinsider.jp/post-106747
より引用しました。

とこんな感じです。
皆さん如何思いますか~~

なるほど~~という職種もあるでしょうし、まさか??

と、思った職種もあろうかと、思います。
しかし、多分当たってるんだと思います。

次に私の個別の感想を、書いてみようと思います。

なくなるい職種・仕事に関する感じかた!

ちょっと変なタイトルですが、御容赦を!

例えば・・

15位と12位の、電子部品や電気機械の、組み立てに思うのですが、私がサラリーマン全盛の時は、今から30年ほど前のことです。

そのころは、ちょうどベーターやVHSシステムのビデオ機器や、ハンディーカムが全盛の時期です。

貸ビデオと言ったら、ベータかVHSのテープ!

この機器を作るのに、どれだけ人が必要だったか?
驚きますよ!

まずは内部の基板実装に、1000人規模の工場。
内部のメカ部分にまたまた1000人以上の工場。

組み立て工場に、2000人以上の工場。

如何ですか?

これは大手音響メーカーの、工場です。
私はその系列なので、工場に出入りしていたので、よ~~~く知ってます。

ベータの機器を1台完成させるのに、人数は何人必要か?
数えてないですが、組み立てラインが工場の・・多分・・50メートル位では足りずに、今度は行った先から二階にあげるんです。

そこでまた折り返して、梱包まで。

調整に20人ほど並んでました。

それが今や・・・なんとシンプル。
基盤はすべて、ワンチップのLSIに凝縮。

メカなんて、単なる円盤だけですから簡単。

多分10人もいれば検査まで行くんでない?

なんて、極端ですが思います。
あの時代の組み立ての、狂騒曲は何だったのか?

そう思います。

後は郵便局。
これも多分過疎化で減っていくんだろうな~~
そう思います。

意外なのは自動車修理工。
これ考えたんだけど、EV化でメカが簡単になるせいかもしれないな~~
なんて考えました。

エンジンとは、メカが雲泥の差のようですから。

あとは日本でこの職種ってあるんでしょうか?

「タイピスト」

です。
ちょっと意外だな~~
アメリカならでは・・という感がします。

スポンサーリンク

将来無くなる仕事ランキングのまとめ

アメリカの「労働統計局」がまとめた、2015年までに、2割以上減る仕事の紹介でした。

皆さんは、この職種を見てどう思いましたか~~

もしこれから就活や、転職を考えているならば、一過性の人手不足ではなくて、将来的に無くならない仕事、職種に就くことが、大事なような気がします。

この記事を読んでいて思ったのですが、産業構造の変化というか、技術の進歩というのは、すごいものがあります。

私が一番最初に買ったパソコンはNECの

「PC-8801」

そうです。
8ビットですよ。
アップル創業者の

「スティーブジョブス」氏

がガレージで、パソコンを組み立てて、初代マックを作った、そんな時代でもあります。

すぐに16ビットの「PC9801」が出て、一年に2台も買って・・
妻には怒られた!

しかも一台が25万円以上で、モニターはブラウン管でデカい。

そんな時代が今や・・言うまでもないですね。


今や私のスマホは

「アイフォンテン」

の時代です。
えらいこっちゃ~~です。

皆さんは、そういうことって考えたことが、ありますか?

何とか時代についていこうと、私はやってきましたが、持ってるものは今風でも、やっぱし考え方の古風は、変わらないかな?

なんてことも思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る