退職するときの手続きで後悔しないための準備でやることリストは?

世界谷地公園のサラサドウダンの写真

予定では私は今年、定年退職することにしているのですが、いろいろ退職に関してこのブログ内でも書いてきたのですが、手続き上というか退職日や、健康保険やあとで追いかけてくる住民税などについて、まとめてみようと思います。

役所や会社で行う書類の、受け渡しもあるので、その辺の手続きを私の経験から書いてみようと思います。

これを怠ると、あとで手痛いしっぺ返しではないですが、こんなはずでは‥となってしまうかも!

定年はもはや覚悟の上なのですが、まだまだこれから先のある転職の方なら、これを知らないのはちょっと損かもしれません。

ちょっとのことで、ちょっとの我慢で結構な金額を、損する場合もあるように思うので、しっかりと勉強しましょう!

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私の経験上は、会社を辞めたいと思ったら、もう見境なくその子tの条件なんぞはそっちのけで、ただ早く辞めたい!

これなんだなあ~~

スカスだ

この時のよ~~く考えておかないといけない問題は、山積みなんです。

これをよくよく理解しないと、あとで後悔というよりは、お金の現実が追いかけてきます!

Contents

退職するときの手続きで後悔しないための準備ってなんだ?

6月のスギゴケの風景写真
(管理人撮影)

会社を辞める、退職するときって何が必要だと思いますか?
実はこれ、勤務中には仕事の内容というか、自分の転職やマイナー内野理由ばっかし考えて、そっちには全然目が行ってない方が大半だと思うのですが、実はサラリーマンって会社には結構守られてるんですよ~~

その辺をちょっとだけおさらいしようと思います。

サラリーマンが会社から守られてるってなんだ?

さてなんでしょ?
私たちが、この社会で生きていくために必要な、行政から受けているサービスを、ちょっと考えてみると・・

  • 1:健康保険(社会保険)
    2:雇用保険(失業保険)
    3:給料(安定的な収入)
    4:年金(厚生年金など・・)

特に1番の健康保険は、自分が独身なら自分だけですが、配偶者や扶養者がいる場合は、その家族の妻や子供までが、無保険になってしまいます。

そこで、何の手続きも取らないと、国民健康保険の切符が来ますよ~~~
これは年収に応じますから、ほぼっ会社員の時よりは高いです。

なんで?

結構保険は、会社が半分負担してくれてますから。
それがなくなれば当然高いわけです‥そもそも国民健康保険は高いという、私の認識です。

尤も、子供の場合は年齢にもよるようですが、無料が多いようですが。
しかし無保険は、これはしんどいですよ~~

3番の、給料も絶対的に確保はしておかないと、そのためには転職先を決めてからの退職が、ベスト選択かと思います。

年金も、会社辞めると、速攻で国民年金の切符が送られてきます。
今はどうかわかりませんが、私はそうでした。

さらに住民税も、前年度の収入に応じて追いかけてきます。

いかがですか?

ではどうすればいい?

退職する前の事前準備で絶対必要なこととは?

6月のイワヒバの風景写真
(管理人撮影)

テーマに絶対と付けましたが、不利になるだけでちょっとの我慢と、ちょっとの手続きで結構有利になります。

でもその程度が・・・

な~~~んだ~~そんな程度・・・と思う方は、それでもいいかと。

私の経験上は、本当に焦ったことは数回ありましたから。
なんつっても転職歴3回ですから、その都度これを繰り返してきたわけです。

退職するときに必要な手続きとやっておくと有利なことは?

有利になるかどうかは、また別なお話として不利にならないことは、間違いないかと。
貯金がたくさんあって、別に困ってない方や、そんなの関係ないや~~って方は、また別でしょうが。

私のような今日を精いっぱい生きてる人間には、これが結構答えました。

では内容です。

1:健康保険は任意継続がおすすめ

日本という国で生活していく以上は、また健康的な生活を送るためには、どうしたって

「健康保険証」

は必要です。
無保険は避けたいですし、企保無保険はあり得ないですから、住んでる住所の役所からは、すかさず国民健康保険の納付切符が送られてきます。

私はそうでした。

で‥問題はこの国民健康保険は「高い!!」

昨年の年収が基準で計算されます。
なので、社会保険の

「任意継続制度」

を利用するべきだと思います。
これは上限が決まっているから、安心です。
今はいくらかな??
私の時は25000円/月・前後でした。

私は一時期、国民健康保険の高額の請求が来ました。

驚いたな~~~その金額見て!

2018年に引き上げられて、77万円/年間のようです。
それまでは73万円です。

月6万円以上ですよ~~

これ払いますか?

任意継続なら上限はどうやら「28000円」が上限のようです。
この15年ほどで上がりましたね。

私の記憶では25000円前後だったような気がしますが、それでも低いほうです。

これはこのまま家族が、適用でなんの変更もないですから。

2と3:給料(安定的な収入)

失業してみると、必ず思うのが安定的な収入のありがたさ!

失業すると、勿論ですが収入がないんです。

失業保険があるでないか?

いえいえ・・勘違いしないでくださいね。
自己都合の場合は、3か月間の保留期間があるので、失業保険がいただけるのは、4か月目からの適用で、支払いはまたその先になります。

手続きを怠ったりしていると、初めての失業保険金の入金が、5月目にかかるあたりも覚悟しておかないと。

その辺の資金繰りもよ~~く計算しておかないといけません。

その間無収入で暮らせますか?

配偶者や、扶養家族がいるとなかなかしんどいです。
私もこれで苦労しましたよ~~~

鉄則です!!

退職するときは、転職先を見つけてからやめろ!!

ですね。
お金って、決してきれいごとで、退職するときの理由はいくらかっこよくても、即明日からの現実が追いかけてくるんです。

4:年金

これもすぐに、国民健康保険の納付切符が、私の場合は来ました。
しばらく放っておいたのですが、取り立ての係りの方が家に、ちょっと世間体が‥

支払いましたよ・・月額で今は

「16,340円」

です。
当時は、確か13000円台だったような気がします。(記憶です)

いかがですか?
なかなか勝手には退職はできませんよ。

現実は厳しいです。

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退職する前の事前準備のまとめ

イワヒバの6月の自生の写真
(管理人撮影)

転職するというのは、ある意味人生を変えることにも、つながると思います。

安易に、退職・・安易に次から次へ・・よく何度も会社を変わる方がいますが、一貫性がない転職はおすすめしません。

やはり、自分が何をやりたいのか、よく見極めて仕事や会社を選択していきたいと思います。

転職するたびに、不利になる方と、転職するたびにどんどん上に行く方がいます。

どこが違う???

それはやはり、一貫性があってさらに実力もあればこそ!

この仕事は自分がやりたい職種では‥そういう方とはやはり、おかれてる立場も意識も違うような気がします。

是非そこまで目指してほしいと思います。

やむおえず退職に至る場合は、上記に書いたことをよく考えて、手続きを進めましょう!

生活するにはお金が必要です。
その時の勢いや、感情で退職届を出してかっこよがっても、ほとんどだれもほめてはくれません。

自分や、その家族がかわいそうになるだけです。

退職する!

ならば、その後の生活のためになすべきことは?

有利にならなくても、不利益は最低限に抑える努力はしたいと思います。

私の経験上はそう思います。

退職日の設定はいつがいいか??
そういうことを詳しく、下記の関連リンク記事で紹介しました。
・・・
関連リンク

有給休暇の消化は、退職時には必須ですね。
まさか残して、サービスする?
今の会社が嫌でやめるのですから、そのくらいの権利は十分に主張して、その執行は必須です。

え??

言い出せない??

勇気を出して、言いましょう!

「有給残の40日を、消化しますので、したがって退職日は出勤稼働日で40日先の〇月〇日です」

といってきちんと届け出ましょう。
おそらくもしかしたら突っ返される可能性もあるので、PDFデーターで、メール送信もしておきましょう。
私はそうします。(近い将来にその時期が来るのです)

有給休暇消化で退職日はいつにする?一番有利な方法を考えてみる!

自分い今の仕事が向いてない?
では何がしたい?
向いてる仕事って?
実際それを理解して働いてる方って、意外と少ないんです。
あなたはいかがですか?

今の仕事が向いてないと思うときにするべき事は?適職診断する方法!

企業が、写真の有給休暇取得の申請を拒否するのは、完璧な労基法違反です。

退職時の有給休暇の消化の拒否は違法か?わが社の例と経験を紹介!

以前SNS上で話題になった、有給休暇取得の理由が

「ドラクエを攻略するため!」

これでも、立派な有給の理由です。
そもそも有給休暇の理由って、必要ないんですよ~~~
それを、詳しく書かせるのは、これ自体がかなりの問題のようです。

皆さんお会社ではいかがですか?

私は、届を「私用により」でだして、強制的に休みます。

支障があれば、それはや上司が対処することと割り切ってます。

では皆さん、出来れば退職はしないで、長く勤務するのがいいのですが、どうしてもの場合は上記の4項目は、よ~~く考えてくださいね~~

私は、それで何度も苦労してきました。

生活は待ってはくれないのです。

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