石橋を叩いて渡るの意味と由来は?性格や例文の具体例を考えた!

イワヒバの6月の自生の写真

石橋を叩いて渡るということわざ(各言)の意味と、秘められた性格や、使用例を紹介しようと思います。

「石橋を叩いて渡ると」いうことわざについては、これは多分に性格が出るような気がします。
叩きという意味と、石をですからかなり頭が固い??

いえいえ、用心深さのレベルの話なのですが、リスク管理と相まって、気持ちとしては否定するもので、全くないように思います。

ことわざや各言は、故事のいわれなので、まずは意味を理解して、自分に必要あるか無いかはそのあとで!

失敗は許されない、仕事上の案件や、自分の人生の格言での、判断材料にこのことわざを、愛用してる方も多いのではないでしょうか?

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この言葉は戒めというか、判断材料しては、私は好きな言葉の一つです。

何かを決断するときの、考え方であるときに、この意味は体に染みついているような気がするんだな‥

でも、反面冒険心がないせいか、面白みに欠ける??

そんな気もします。

Contents

石橋を叩いて渡るの意味と由来は?反対語も考える!

「石橋を叩いて渡る」

この言葉の意味は、次の様な意味です。

石橋を叩いて渡るとは、用心の上にさらに用心を重ねて物事を行うこと。

(故事ことわざ辞典より)

石橋って、今はそんなに見ることはないですが、昔は橋では丈夫な橋の代名詞。
その橋を、もしかしたら壊れるかも??
と、たたいて安全を確認してから、渡った・・・

そこまで、する必要ある?

いえいえ私は慎重のうえにも慎重!!

そんなふうに、疑って渡ったことが由来のようです。

が・・・意味を変えると

  • 1:異常なほどの要人深さ
    2:慎重すぎる=臆病な人

などの、皮肉を込めた使い方もあるようです。

  • 1:石橋をたたいても渡らない
    2:石橋をたたいて壊す

そんな言葉もあるようです。
なかなか、意味深い言葉に聞こえます。

石橋を叩いて渡るの反対語や類義語は?

反対語にはどんな言葉があるか、ちょっと考えてみました。

  • 1:危ない橋を渡る
    2:当たって砕けろ
    3:一か八か
    4:伸るか反るか

などなど・・が考えられます。

類義語は?

  • 1:浅い川も深く渡れ
    2:石橋に鉄の杖
    3:転ばぬ先の杖
    4:濡れぬ先の傘
    5:念には念を入れよ

などなどが考えられます。
言葉って面白いですね~~
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さてどんな風に違うのかな~~って、おもうのですが・・
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石橋を叩いて渡る人の性格と例文は?

石橋をたたいて渡る人の性格は?

これはひとえに慎重!
だと思います。

半面、軽い方は「そんなのだいじょうぶだ~~~」の世界かと。

慎重すぎて、事が進まないはこれは、いかがかとは思いますが、私自身は軽いよりは、成功の確率が高いような気がします。

仮に、慎重すぎて事を実行しなかった場合は?

勝機がなかったとあきらめるべきですね。
特に、新しいことに挑戦するときなどは、これはこのことわざがぴったし来るような気がします。

「トライアンドエラー」

は、ノウハウの積み上げには、重要な手法だとは思いますが、これは場面によると思います。

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石橋を叩いて渡るの例文は?

例文としては、こんな感じかと。

  • 1:部長は石橋をたたいて渡る性格だから、何事も慎重なんだ。結論はもう少し先だな。
    2:彼のあの慎重さは、まさに石橋を叩いて渡るイメージなんだよな~~即断ができなくて困るんだけど、失敗も少ないんだな。
    3:男女の関係では石橋を叩いて渡る性格は、むしろ逆効果かもしれない。

などなど・・
こんな感じで使用するのかな~~と思います。

石橋を叩いて渡るの意味と例文のまとめ

皆さんは、この

「石橋を叩いて渡る」

のことわざについて、何か思い当たることがありますか?
誰でも、何かを行うときには、普段何気なくでもこれをやるべきか、やらざるべきか・・・を瞬時に判断しているはずなんです。

無意識に、動作に出る場合もあるでしょうし、このことわざのように、事が事ならば、いざ慎重に判断!

そういう時は、このことわざのように、慎重になろうかと思います。

なんで?

もしかしたら、人生を左右するような、大きな案件だから!

会社のプロジェクトの推進も、失敗は許されないわけですから、慎重にならざるを得ないことも。

そういう時は、ちょっと立ち止まって

「石橋を叩いて渡る慎重さ」

これを思い出してみましょう。
ことわざって、本当に意味が深いですね~~~
いつも感心します。

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スカスだ・・

三年も持たぬな~~~

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