部下をダメにする上司の口癖は?ホウレンソウを求めるが本来逆だ!

x-t3で撮影・平泉の観自在王院跡の冬の風景

ホウレンソウ(報連相)って知ってますか?
報告・連絡・相談のことで、よく仕事で上司に、またはプロジェクトリーダーや、同僚にビジネスがスムースに運ぶために、行うものです。

部署や、企業全体が同じ方向に行くため、または目的を遂行するためには、基本不可欠な行動かと。

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は、部下が上司に対してするもの?

と、思っていたら、実はそうではなかった!
ダメな上司、できない上司ほど部下にこの、ホウレンソウを求めるという、今回のお話です。

ではできる上司は、部下のホウレンソウはどうしているか?

簡単です‥

ホウレンソウを、引き出している・・って・・え~~なんのこっちゃ~~~

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できる上司と、できない上司はやはりこういう、かゆいところまでの配慮というか、部下の心理を読んでいますね。

確かに、私もそうだと思います。

「報告しろ!」

って言われたら、形通りのことしか言わないよね‥早く帰りたいし!

ホウレンソウが上司を戒めるためにある?

私は、長年サラリーマンをやってきて、一時期は第一線の、ここでいう上司の立場の時代もありました。

そこで得た教訓は

「上司は部下に使われるものだな!」

そういう結論に至った時期もありました。
ホウレンソウにしてもそうですが、よく報告を上げないばかりに、取引先で恥をかいたり、部品の手配を忘れたり、規格外であったり・・

そのたんびに、辛酸をなめてきました。

「こんのやろう!!!!」

の世界だったのですが、しかし、むげにこれを部下の責任と思うほど、愚かなことはないと気づきましたね。

しかし・・気が付いた時には、あほらしくてやってらんね~~~っていう思いでしたが。

なんでホウレンソウは部下を戒めることになるのか?

簡単です。

「部下が報告をしずらい人だったから!」

若い20代の社員からしたら、40代やまたは50代の上司の方は

「おっさんやおばさん」

で、年の離れたとっつきにくい中年!
もしかしたらそう、思われてるかもしれません。

「なんかさ~~報告しても何も響かないし、そのくせあれはどうなってるんだ?・とか・・これが多くて嫌になるんだな‥最近!」

って感じの方いませんか?

意識的に、敬遠する自分が、「無意識の意識的」(心理的に)で、知らないうちにそう傾いていくんだな。

「今報告しなくても、明日でいいや・・大した重要なことでもないし‥」

が重要なことだったことが、往々にしてあることなのです。

では・・こう思われる上司ってどう思いますか?

きっと、部下が自分を引き立ててくれる上司・・そういう認識で上司のあなたを評価していたら、そういうことはないはず。

むろん、すべてでそう当てはまるとは、もちろん言えませんが、これが大事だと思います。

「部下に自発的に報告する気にさせる!」

これが、よい上司の条件のような、気がします。
もちろん、それがすべてではありません‥この場合のホウレンソウに関してのお話。

私は、この自発的に報告する気分に、させることはできなかった、だめな上司だったんだな・・多分!

・・・・・・・・・・・・・・・・

会社といえども、その中心は人間関係!
あなたは大丈夫ですか?

こんな本があるんですね‥驚きました。

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・・・・・・・・・・

世の中の常識は非常識を知ることが良い上司の条件だ!

自分の常識は非常識!

これは、よく言われますが、正しいことってなんだ?
そういう思いもします。

が・・えてして、部下に「ホウレンソウ」を徹底しようとしても、それを行う部下は人間であって人・・

人であれば、感情がありますから、常識を非常識にとるのなんて、そんなことはお手の物なんだな。

なので、信じないことも大事かと。
でもそれを悟られるようでは、これもダメな上司ですね。

よい上司はこれを自然体でやってます。

悪い顔は見せませんし、威圧感も当然ないかと。

自分の常識は、非常識だということを、よ~~~く~~考える方は、少なくとも良い上司の条件の一つはあるように思います。

逆に、理解できない上司は

「ダメな上司」

と言えるかもしれませんな~~~

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ダメな上司の口癖ホウレンソウの結論のまとめ

ダメな上司は、自分が常識だと考えている傾向が、あるやもしれません。
でも、いつも言うように

「自分が常識と思っていることは非常識だ!」

相反する意味が、混在している場合が、とても多いですね。

部下に「ホウレンソウ」をさせるよりは

「自分でホウレンソウを求める」

または

「上司のほうがホウレンソウをも求めるべき!」

という感覚なのだと思います。
こういうことを書くと・・

「上司の威厳はどこに行ったんだ?」

そういわれそうですが、不思議と今も昔も私の経験からすると、同じように思います。

少なくとも、これは理想論であることは、間違いないと思います。

「部下の自発的なホウレンソウはない!」

これです。
形ばかりのホウレンソウはあっても、本当のポイントの根っこの部分は、うわべからは知ることはできないんだな。

この部分のホウレンソウは、やはり求めるべきだと思います。

そういう上司(管理職)は、やはりできる方かと!

皆さんは、どう思いますか???

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