走行税の実施時期や税額の内容は?evの自動車関連税制の議論を調査!

奥の細道ゆめむりラインの電車の風景写真

走行税の導入の話が、昨年末に出ていましたが、いよいよ新税の導入に動き出しそうです。

せっかく燃費のいいEVを購入しても、走った距離に税金が??
もしかして充電スタンドに課税??

お国の税制調査会では、自動車関連税制を抜本的に見直すようです。

走行税という、新しい自動車の税金の情報が出たのは、昨年ですが、背景にはEVの普及と、ハイブリッドが主力の車では、燃費がいいためにガソリン税(揮発油税)の収入が激減する見通しだから!

となると、何が問題?

そりゃ~~税収が減れば、道路の補修や橋の修理などの、公共事業予算に影響が出るのは必至だからです。

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走行税に関して、他の国ではどうなのかも含めて、考察してみます。

昨年、この情報が出た時に、内容を少し書きましたが、いよいよ具体的に動くようです。

内容が、一部被ることもあるかもしれませんが、容赦ください。
今出ている内容をまとめてみました。

Contents

走行税の導入する背景と他の国では課税されてる?

これはもう、言わずもがな・・税収の減少です。
どのくらい減少するかは、私の別の記事で紹介しました。

走行税の内容と税額はいくらか予想してみた!EV乗れば課税の時代?

昨年の時点ですので、勝手なことを書きましたが、あながち間違ってはいないような気がします。

昨年時点でのガソリン税や灯油重油軽油などのすべての揮発油税の合計は

「約2兆4600億円」

です。
勿論その時の経済の状況で前後しますが、凡そということで。
10%改善すると、えらい数字になります。(実際はそんな数字では全くありません)

2030年には、EVのシェアがかなり上がるという予想なので、これは今から危機感を持つ・・これは財政からすれば当然かと思います。

で・・・でて来たのが、この走行税なんだともいます。

日本では、初めて聞くようですが、他の国では?

海外の国での走行税の現実は?

凡そ下記のようでうしょ~~~

  • アメリカ:一部の州で車の重量と走行距離に応じて課税
    ドイツ:トラックに限定、走行距離に応じて税フランを重くしている
    フランス:トラック走行課税導入計画も反対で撤回

とこんな例のようです。
いずれ、これから他国の例も、頻繁に出てくるものと思われます。
情報が出次第追記します。

走行税はどんな形でいつから課税されるの?

お国税制協議会では

「2020年」

以降ということを言ってますが、以降ですから2020年も、実施候補に入っているんだと思います。

早ければ1年半後には、課税する???
そんな内容かもしれないですね~~

となると・・EVでない方は今のガソリン税にプラスして、走行税も支払う?

そういうことになるのあな・・・多分。
これはちょっとね~~

暗に

「EVにしなさい!!」

そう言ってるようにも消えます。

走行税の税額はどうやって決めるか‥税額はどうなる?

さて‥税額は私の知るところではないですが、あくまでも予想ですが、問題はどうやって走行に対する税額を、しかも公平に書けるか?

この税金の公平性が、担保されないといけないと思うんです。

消費税は、何か品物を買った方が、欲しいものを買った分に応じて、税金を公平に支払うわけです。

税金払いたくない方は、買わないという手段もあるんだな。

では車の走行距離って?

さて・・どうやって課税するんでしょうか?

・・・・・・・・

タイヤチェーンは今年から豪雪地帯では義務です。
同じ買うなら非金属がおすすめですよ~~
タイヤハウスに傷がつきませんし、静かですし・・道路にやさしいです・・

タイヤチェーン非金属の価格比較はこちら

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関連リンク

EV車にどの程度の課税になるか、とても気になるところですが、私の下手な予想をしてみました。

走行税はEV車にも課税されるか予想した!地方と都市部格差は拡大?

ガソリンに課される、揮発油税の世界的な変化も、考察してみました。

今年の冬から豪雪地帯を中心に、新ルールでタイヤチェーンまかないと罰則が待ってます。

詳しくはこちらです。

雪道でチェーン未装着立ち往生の罰金や罰則は?豪雪地帯の新ルール!

・・・・・・・・・・

走行税の課税方法を考えてみた!

さて‥皆さんどうやって、課税するともいますか?

私の上で紹介した、昨年の記事で紹介しましたが、改めてまた検討してみようと思います。
今度は真剣に!!

走行税の課税方法の基準は?

これはやはり走行距離にかけるんです。
出ないと、これは不公平です。
月に100km走行する方と、私のように月に約1500kmの方が、一律税率が同じでは、不公平感バリバリですよね~~

なので考えてみました。

1:期間切っての自己申告

例えば、半年ごとの自己申告にするとか・・
これはでも、自己申告しない方が多そうでダメかも。

2:車検時に一気に加算

これは確実で公平感があります。
しかし、1k当たり1円なら私の場合は2年車検で4万km弱なので、4万円ほど。

一度に払うには重税感がある・・?

しかしこれは一番公平ですね。

3:みなし課税

これは車持ってるだけで課税・・でもこれだと自動車税というのがあるので、ダブルから無理かな・・・多分。

4:充電スタンドでの電気料金に課税

せっかくEV化促進の流れに、ちょっと逆行するような気がしますが・・・

やはり、2番の車検時の確認で、支払い方法を検討するとかの方法が、現実的のような気がします。

皆さんはいかが思いますか~~~

*注:これはあくまでも、私の個人的な予想なので、責任は持てませんのこういう考え方もあるということにしておいてくださいね~~

走行税導入における問題点は?

いろいろあるともいますが、私が思うにはまずこれです。
今は走ってる車の種類は?

  • 1:ガソリン車
    2:ハイブリッド車
    3:EV車
    4:トラック

上記かと思います。
厳密に言えば、ハイブリッドの中でも、プラグインタイプもあれば、複数種類があるようですが、それはさておいて。

これ一律課税では、不公平感があると思いませんか?
趣旨が揮発油税の減少にあるのなら、揮発油税を従来通り支払う、ガソリン車の方に走行税は、かなり不公平感があろうかと。

なんでガソリン車とEV車の走行税が同じに課税?

これは、不満感大爆発・・・これです。

多分、対策取ってくると思いますが・・・皆さんこれどう思いますか~~~

*内容は私の個人的な予想と意見です。

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走行税の実施時期や内容のまとめ

走行税という、聞きなれない言葉をネットで見たのは、昨年の12月だったような気がします。

・へ~~~車に走った分の税金か~~
・ハイブリッドやEVに代わるなら、そりゃ~~ガソリン税は入らないから、税金は少なくなるよな~~

とは思ったことです。
その時に書いた記事がこちらです。

走行税の内容と税額はいくらか予想してみた!EV乗れば課税の時代?

いよいよ2020年度以降という、具体的な実施年度の目標のようなものが、出て動いてきました。

話が出て、政府の税調で議論されるということは、私個人的には、もう決まったものと解釈しています。

過去、これで取り下げた・・・なんてのは、あるのかもしれませんが、断念するということはほぼほぼ記憶にないです

税率が緩和された‥こういうのはありますが、酒税にしても煙草にしても、議論するともう税率をいくらにする・・の話なんだな。

こうなると、ガソリン車にもかかる?
ハイブリッド以外の、私の古いデミオのような車には、ダブルパンチになるのかな?

ここが疑問だな~~

年末といおうか、12月中にはこの原案がまとまるようですが、注目してみましょう!!

・・・・・・・・・・・
余談ですが・・・

今年から豪雪地帯の指定された区間では、タイヤチェーンが義務になりました・・あの渋滞対策です。
が‥スカスだ・・

タイヤチェーンは、最近はすごく丈夫で、昔のような金属のものが主流ではなさそうです。

金属製は摩耗が激しい上に、減ってくるとタイやハウス内で、バタバタいうので車を傷つける可能性があるので、樹脂性がおすすめかと。

例えばこういうものです。

タイヤハウスに傷がつきませんし、静かですし・・道路にやさしいです・・

こちらの商品は取り付け動画も、スマホで一発で確認できます。

こういう動画は、いざというときに力強いです。

紹介文です。

【簡単取り付け動画もご用意】
お手持ちのスマートフォンで、いつでもどこでも場所を選ばず、分かりやすい動画で取り付け・取り外しの手順を視聴確認することができるので大変便利です。

ほかにもこういった商品があります。

タイヤチェーン非金属の価格比較はこちら

他にもいろいろ価格は様々です。
でも雪国の経験上、価格低めは耐久性がいまいちなので、注意してくださいね~~

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