公務員の夏の賞与(ボーナス)は何ヶ月分?2018平均額予想と支給日!
2018年夏の公務員の賞与の、平均支給額はいくらか予想してみます。
公務員のボーナスの支給日は毎年「6月30日」と、決まっています。
今年2018年も、ボーナス(賞与)が気になる時になってきましたが、今年の夏の支給額を予想してみようと思います。
公務員の給与は、すべて人事院の勧告を、国会が承認することで成立します。
が‥ほぼ勧告通りに成立するようです。
なので、今夏に2018年の夏の賞与(ボーナス)は昨年2017年8月8日の、人事院の勧告に沿って、支給されることになるようです。
勧告が前年を上回っていますから、当然支給金額もアップします。
問題はそれがドンくらい?
当たるかどうかは別にして、予想してみます。
しかし・・景気のいいお話ですね~~
私にはボーナスは、今の会社では一度も支給されたことがないです。
ボーナスの出ない会社って、ドンくらいある?
これも結構あるんだな!
これの詳しくは一番下で・
Contents
公務員のボーナスの予想と昨年の実績との比較は?
公務員というのは、国民に対する「サービス業」という、私はそんなイメージがあります。
どこを向いてるかというと、われわれ国民に対する、直接間接的な職業である‥そんな印象があります。
が・・一番安定した職業でもあると思います。
何しろ、リーマンやバブル崩壊もあんまし関係ないですから。
そりゃあ~~多少の給料や賞与の面で、上下は特例であっても我々民間のように、まったくなくなったりはしませんから。
ということで・・
まずは昨年(2017年)との比較から行きたいと思います。
公務員の賞与の2017年の実績との比較は?
2017年の実績はいくらだったの?
昨年の予想は
平均支給額64万1926円(前年比プラス1.9㌫)
でしたが・・実際の支給額は?
2017年夏の賞与実績:642,000円
で・・ほぼ昨年の予想記事との差は
「1076円」
でした。
ちなみに冬のボーナスの実績は:714,000円(調整後の金額)
で総額で:1,356,000円
でした。
これって多い?
個人で撮り方は違うかと思います。
2018年夏のボーナス(賞与)の予想はいくら?
では、本題の2018年の夏の賞与の予想を、してみようと思います。
根拠は、昨年同様に「MFUJ」のレポートです。
かなり信ぴょう性があります。
昨年も、1000円ほどの誤差でしたから。
やっぱし予測もこうでなくっちゃ~~~
昨年の人事院勧告で賞与の支給月数が
4.24か月 → 4.4か月 に引き上げられました。
したがって、確実に上がります。
- 上記の引き上げ分:0.05か月分(夏に適用)
月例級の引き上げ:0.2パーセント
を踏まえて
「655,735円」(前年比:2.1パーセントUP)
です。
昨年実績が642,000円ですから
「13,735円」
のアップという予想です。
皆さんの予想は会社の予想はいかがですか?
・・・・・・
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夏のボーナスは確定したのですが、これを踏まえて2018年の冬はどうでしょうか?
公務員の冬のボーナス2018の金額を予想してみた!支給日もチェック!
冬の賞与の支給額を予想してみました。
こちらは公務員方のためのお金の教科書です。
お金を貯めるには、使い方が大事ですよ~~
ボーナスが出たらどうしますか?
しっかりと、貯金で運用しますか?
せっかく出るのですから、しっかり増やす方法を考えましょう!
・・・・・・・・・
民間企業との比較で多いか少ないか?
民間企業との比較です。
一般的な企業と、上場企業も含めます。
このデーターは、厚生労働省の「毎月勤労統計調査」という、難しい名前の統計がベースのようです。
それはいざしらず・・・下記のような予測です。
- 民間企業(従業員5人以上):371,010円(前年比1.2パーセントアップ)
内製造業:509,931円(前年比2.3パーセント)
内非製造業:342,442円(前年比1.1パーセントアップ)
上場企業:72万8662円(2017年実績:2018年予測はまだ出ていないです)
とこんなようです。
上場企業ですが、母数をどうするかによって、80万円台の予想もあるようです。
業績が多い企業では、軒並み100万円超えの企業もあるので、一概に言えないかと思います。
昨年の:72万8662円
は主要企業の統計ですが、その数によってまたまた数字が違ってきて、結構な開きが出る場合があるようです。
ですが、人事院勧告のベースは、低いほうの金額がベースになっているようですね。
尤も・・高いほうが基準では、公務員の賞与のどんどん上がって、現実離れするかもしれませんね‥それやめてくれ~~~だな・
国家公務員の賞与の額の推移表!
過去の支給実績との比較と、金額の推移表です。
- 2017年冬 714,000円
2017年夏 642,000円
2016年冬 70万4800円
2016年夏 63万4800円(前年比2.4%増) - 2015年冬 65万8600円
2015年夏 61万9900円
2014年冬 69万1600円
2014年夏 58万6700円
2013年冬 57万1800円
2013年夏 52万3300円
2012年冬 56万5300円
2012年夏 51万3000円
とこんな内容です。
大震災の2011年以降に、いったんは特例で減少しました。
しかし、2013年よりどんどん盛り返して、今に至ります。
上がり方が、すごいですね。
・・・・・・・・・・・・・
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2018年冬のボーナスの、予想です。
公務員の冬のボーナス2018の金額を予想してみた!支給日もチェック!
さて、今年の予想額はいくら??
賞与の出ない会社って、どんくらいあるのかな?
って皆さん考えたことありますか?
残念ながら、私もそのうちの一人なんです。
12年ほど勤務していますが、一度もありません。
では、ドンくらいそういう企業があるのか?
詳しくは下記です。
賞与(夏冬のボーナス)のでない支給されない会社の割合を調べてみた!
これもいろんな統計があります。
が・・・一般的にですが、寸志(金一封)もしくは出ない会社。
この金一封も含めて出ない会社と定義すると、約3割といわれてるようですが、もうちょっとあるようです。
大手銀行の調査と、地方の信用金庫などの調査では、扱い企業の規模が違いますから、全く数字が異なるようですね。
その一般的な3割って、結構当たってると思います。
なんで???
だって両方のデーターの中心に位置するから・・
皆さんの会社は、いっぱい出ますか??
出るといいですね!!
・・・・・・・・・・
窓口や、地権者との交渉でのクレーム・・
これはつきもの‥ではどうする??
この本が参考になるようです!!
公務員の夏の賞与の予測のまとめ!
今年の昇給は、よかったですね。
大手企業から中小企業まで、軒並み景気のいい数字が並びました。
最終的には、対象の母数の選択によりますが、大方はこの数字でいいようです。
詳しくはこちらで紹介しました。
賃上げ2018昇給の平均額の実績を業種別に検証!運輸は大幅UP!
この昇給がベースになっていますから、どうしたって夏の賞与も民間企業は、いいでしょう。
もっとも、昇給が最も反映されるのは、冬のボーナスかもしれませんが。
というわけではなくさっそく夏に、大きく反映されそうです。
2018年夏のボーナス民間企業の平均支給額はいくら?トップはどこだ?
驚く数字です。
こうなると・・公務員も習っていくでしょうから、今年の2018年8月の人事院勧告は、結構大きな数字が出るかもしれません。
同じ公務員でも、地方自治体では、全く異なった年収になるようです。
基本は今の給与レベルに、人事院勧告が適用・・そんな感じなのでしょうが、みんな公務員でも一律ではないということです。
詳しくはこちらで紹介しました。
公務員自治体別年収ランキングトップ50はどこだ?安定職業でお勧め!
内容の金額は驚きます。
こんなに差があるんですね。
私の賞与の思い出は?
私自身の思い出では、あのバブルの時代のボーナスは良かったな~~
今は全くゼロですが、私にもそういう時代があったんだな!
いくら出た?
今の年収くらいが、賞与とそれと3月の決算手当で、支給されたことがあります。
今の年収ですよ~~って信じられないですよね。
二年くらい続きました。
あとは普通の賞与に戻りましたが、すごいあったです。
そういう時代もあったということで‥が‥会社がそういう気持ちにならないと、支給はされないわけです。
ところで公務員の退職金ってなんぼだ??
地方公務員の退職金の定年退職時はいくらか試算した!民間と比較は?
公務員の方は、賞与も退職金もすごいんだな~~
まして地方でこの金額だからな~~
驚きます!!
*6月29日追記
いよいよ本日でました~~夏のボーナス。
で‥結果は?
私の予想は当たってたか?
気になるところですが、下記のようです。
予想額:「655,735円」(前年比:2.1パーセントUP)
実際の支給額は:652,600円
でした~~
惜しかったですが、3000円ほどの差ですので、ほぼこんなものかと。
的中とまではいきませんでしたが、ほぼでしたね。
では次は、冬のボーナスの予想をいずれしてみます。
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