大学無償化はいつから?所得制限もあるのか自民党案を調べてみた!

松島海岸の風景写真

大学の授業料の無料化が、いよいよ議題に上がってきたようです。
この無償化にあたっての、気になるのは

  • 大学の無償化はいつから実施?
    無償化の条件の親の所得制限はあるのか?

この2点かと思います。
それについて、進展があったようなので、おそらく来年(2019年)の大学入学者の方、いわゆる受験生の方は、親御さんも含めてすごく気になっているのではないかと思います。

大学って、国公立大学と私立大学があるのですが、この両方とも無償化に踏み切る?

それもすごく気になるところかと。

なんで?

授業料が、国公立と私立では圧倒的に違いますからね~~これどうなんでしょうか?

そういった素朴な疑問がわいてくるのです。

皆さんはどう思いますか~~~

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日本に大学生の数って、ドンくらいいるんでしょうか?

所得制限をかけるにしても、その費用たるや、誰が考えても

「膨大な金額」

が必要になると思います。

が…スカスだ‥

行きたくともいけない事情の方も多いのも事実。
そういう方はやはり、無償化の恩恵を受けて、頑張ってほしいな~~と思います。

ではその内容はどうなってるのかな??

Contents

大学無償化(無料化)はいつから開始される?

最近発表された政府の「人生100年時代構想会議」の会合での

「人づくり革命」

では、いつからと議論はなかったようですが、しかし基本的なスタンスは決まってるようです。
いわば目標のようなものかと思いますが、実施時期は

「2020年4月」

からということのようですね。(目標年)

なんで2020年??

これは2019年に、消費税が10パーセントに増税されますから、その増税分の収入分をこれに充てよう!

そんな思惑のようです。

さて、この無償化を行うのには、いくらかかるのかな?

これは、おいおい金額が出てくると思うので、次回に回します。

でも来年から・・ではなかったようですね~~
来年、2019年大学に入る受験生の方には、ちょっとがっかりかな・・・多分!

低所得者の年収や税金は?給料手取り額が計算でいくらか調べてみた!

大学無償化の所得制限の金額の内容は?

最近の上記の「人づくり革命」の議論の内容を下記にまとめてみました。

大学無償化の所得制限の内容は?

基本構想では下記のようです。

  • 国立大学:年収270万円未満(住民税非課税世帯):全額免除
    私立大:上記条件:70万円程度の減額
    公立大学:上記国立大学授業料を上限に免除
    短大、高専、専門学校:上記の大学に準じた金額を免除

とこのような感じのようです。

上記は、住民税非課税世帯の年収が270万円以下の世帯の場合です。
国立大学の授業料が基準になっているようですね。

問題はここからですよ~~

住民税非課税世帯に準ずる世帯:年収270万~380万円未満も、授業料減免の対象にするようです。

割合は段階的です。

  • 年収300万円未満:3分の2
    年収380万円未満:3分の1

という基準のようです。
って、ことは年収380万円以上の世帯では、授業料の減免処置はないと、いうことかもしれないですね。

それと、住民税非課税世帯がベースになっている・・これがちょっと気にかかるのですが、どういうことなのかな~~って!

低所得者の住民税が非課税の年収はいくら?計算方法と世帯を調べた!

こちらに住民税の非課税になる、計算式を書いたのですが、確かに扶養の人数が多いとなるかな~~なんてぼんやり考えてみたりしましたが、はっきりとは言えません。

こういうのって、難しい言葉があって

  • ん???
  • なんだそれ?

ってのが多いのも、特徴ですね。
具体的な話が、あったときにまた書いてみます。

大学の授業料が無償化になる学生側に課されることは?

この、授業料の減免処置(無償化)ですが、その制度を利用して大学に入学した、学生(大学)に対してもちょっとはノルマがあるようです。

無償化の対象となる大学には、学生が卒業に必要な単位のうち1割以上を実務経験のある教員の授業にするなどの条件を課す。
(ヤフーニュースより引用)

またまた難解な・・

  • これって大学側のノルマ?
    それとも学生側のノルマ?

どっちだべ??

これも難解な言葉で、大学側が負うべきものなのかな~~っても思います。

さて・・

でもいずれ、何かしらの条件はあるわけです。

そりゃあ~~そうですよね‥ただですから。
シッカリと勉強してもらわないと。

・・・・・

島耕作が学生になってますが・・
人気本で、とても興味深い内容です!!

関連リンク

本ブログ内の、大学授業料無料化の記事をまとめてみました。

大学無償化のデメリットとメリットと海外の例と所得制限などまとめ!

いろんなケースが考えられます。
まだ来年の、国会審議の予定ですが、目指すのは2020年度のようですね。

さて‥どうなる??
・・・・・・・・

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大学無償化の時期と所得制限のまとめ

私の個人的な感想ですが、大学の授業料が全額免除になるなんて、信じられませんでした。

でもこの、所得制限を見たら、なるほど~~とは思います。

年収が300万円以下の世帯では、大学に行くという選択は、かなり厳しいのでは。

でも優秀な方は、タックさんいるはずです。

そういう方は、頑張ってほしいな~~と思います。

一方で、なんで特定の方にだけ税金を‥そういう意見もあるようです。

人間社会って、強気は弱きを助けて持ちつ持たれつの、場面が多々あるように思います。

簡単に言えば、今回の件もその発想のようなものかと。

介護保険料にしてもそうですよね~~

私のおふくろは84歳で、元気でバリバリで福祉のサービスは、一切受けてません。

要は介護保険料は、収め損なわけです。

でも本人と、私も含めてですが何の不服もないです。

元気なのですから、そういうことはあんまし、考えたことがないです。

しかし年金の支払い通知を見ると、結構な金額だな~~~って思います。(天引きです)

でも、世の中では84歳というと、施設はそういう年代の方でいっぱいかと。

そういう方の費用に回っているんでしょうね~~って、大学の話とは無関係ですが、持ちつ持たれつのお話でした。

海外ではどうなんでしょうか?

もっとも、このくらいのことはやらないと、少子高齢化に歯止め・・なんてのは無理かとも思います。

勿論、保育所や幼児教育も含めてのお話ですが。

皆さんはどう思いますか~~~

また、この政策には給付型の奨学金も含まれているようです。
詳しくはこちらで紹介しました。

大学無償化で給付型奨学金の金額を予想してみた!生活費も支給?

関連リンク
大学無償化のメリットや、賛成や反対の意見をまとめてみました‥って私の意見ですが。

大学無償化のデメリットとメリットと財源は?不公平と反対の意見も!

新しいことには、必ずと言っていいほど、メリットとデメリットはあるものと思います。
これも今後どんどん議論がされていくんだと思います。

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