走行税の内容と税額はいくらか予想してみた!EV乗れば課税の時代?
EV車に今度は「走行税」なる税金が、課されるかも?
課税の理由は、ガソリン税などの揮発油税が激減するから。
確かに環境にやさしい車で、クリーンなEV車ですが、ガソリンを消費しないと、なるほどお国は逆に困るんですね。
日本は特に、この揮発油税なる税率は結構高いですから、税収減を直撃!
かもしれないな~~
しかし最近は、年末になると税金のお話って、節なものなんでしょうか?
サラリーマンの所得税の増税や、たばこの税額アップや出国税や・・扶養控除見直しとか・・もろもろの、増税一直線的な話題が、目白押しのような印象があるのですが、そう感じるのは私だけ?
じゃあないよね!
Contents
現在のガソリンなどの揮発油の税額はいくら?
そもそもこの揮発油税なるものの、最初の導入時の理由は
「新たな道路の開設や、傷んだ道路の修理などの活用」
こう私は覚えているんですが、間違ってないかな?
このガソリンなどに、課された税金で、道路の補修などを行っているんだと、理解しています。
国土交通省の予算に回るのかな・・多分。
確かに無くなったら、これは修理できないし、新たな道路の開発も、高速道路の新規路線も、無理かも!
確かにこれも困るな。
なのでまた新たな税金で、何かの名目で国民あまねく課税!
これはまた、もっと不公平感が高まってまずそうです。
なんで?
車に乗らない方、いっぱいいますから。
となると、やっぱし乗って道路は知ってる方なんだな~~
現状の揮発油税の額と収入はなんぼ?
では現在の税収と揮発油税の税額を、下記に記します。
ガソリン1リットル当たり:53.8円
なんだそうな。
約半分が税金なんだな~~
えらいこっちゃ!
んで、これで計算して、ガソリン以外にも灯油や軽油や重油などの税金、すべての合計は
何と~~:約2兆4600億円
になるんだと。
世界中のガソリンなどん揮発油税の税金はどうなってる?
例えば、日本エネルギー経済研究所の試算では、現在のOPEC傘下の35か国の揮発油税の税収は
「3700億ドル」
っていいますからすさまじい金額。
で・・車はどうなっていく?
2030年:30%がEVやFCV
税収:27%減収(2700億ドルに落ち込む)
2050年:80%減収(790億ドルまで落ち込む)
これはすごいですね。
2050年には、ガソリン車の新車販売は、なくなる予想です。
日本の今の税収は
「約2兆4600億円」
ですから、2050年には2兆円が吹っ飛んで、税収の予想はたったの
「4000億円ほど・・」
これはちょっと焦るね・・・やっぱし。
2030年ってすぐそこだけど、そこでも約3割近く減るんだ・・
その時点で、日本でも税収が
「7000億円」
ほど減る勘定ですね。
すごいね・
影響を受けるのっぴきならない企業は?
やっぱし、スタンド業界だな。
これどうすんだろ?
それと、エネルギー業界も、将来減る一方なんだから、何か業種に対する対策をしっかり考えていかないと、無くなりそうな予感がする。
ますます再編や、効率化が進むな・・・多分。
走行税の課税額はいくらか大胆予想!
予想て・・俺できるかな?
って思ったのですが、勝手にやってみました。
まず根拠は「約2兆4600億円」これを、維持しないといけません。
となると、それに見合う税額を、はじかないといけないですよね~
課税方法は、主に三つかと。
車購入時に課税する
昨年2016年の新車販売台数は
「507万7904台」
だそうです。
この車に、上記の税金「約2兆4600億円」分を、課税するわけです。
1台なんぼになるんだろ?
「425676円」
のようです。
条件は税収すべてを昨年(2016年)の販売台数で、割るとこうなるようです。
でもこれはちょっと・・乱暴ですね。
現在でも、自動車取得税、自動車重量税があるのですから、買う人いなくなる?
やっぱし、こちらの取得税関連を、ちょい挙げて、走行に見合う税金ということが、公平かもしれないです。
走行距離に応じて税金を徴収
しかし、走行税ですが、この走行距離に応じて・・
走った分を支払うのはいいですが、しかしどうやって徴収や判断?
後で一括なんて、高額なったら払えないしね~~
(一番下で自分の走行距離の例で計算してみました)
電気充電スタンドでの課税やFCVガスに課税
これが一番いいのでは?
此れなら、ガソリンスタンドも異業種で参入しやすいかも。
いずれ、充電インフラは早急な課題かと。
まして、ガソリンのように数分で終わるものではないですし、ものすごい数で渋滞するかも。
あ~~でも家で充電されたら、課税できないな~~
これも困った・・・ですね。
・・・・・・・・
タイヤチェーンは今年から豪雪地帯では義務です。
同じ買うなら非金属がおすすめですよ~~
タイヤハウスに傷がつきませんし、静かですし・・道路にやさしいです・・
こちらの商品は取り付け動画も、スマホで一発で確認できます。
こういう動画は、いざというときに力強いです。
紹介文です。
【簡単取り付け動画もご用意】
お手持ちのスマートフォンで、いつでもどこでも場所を選ばず、分かりやすい動画で取り付け・取り外しの手順を視聴確認することができるので大変便利です。
ほかにもこういった商品があります。
・・・・・・・・
関連リンク
いよいよ実施に関する話が、出てきたようです。
実施に向けた問題点や、最新の情報を下記に書いてみました。
走行税の実施時期や税額の内容は?evの自動車関連税制の議論を調査!
その時代の、社会の変化に合わせて、税金の在り方も変えていくは、正解なんだと思いますが、取られるほうの心境は、真鍮穏やかではないかと…私も含めて!!
今年の冬から豪雪地帯を中心に、新ルールでタイヤチェーンまかないと罰則が待ってます。
詳しくはこちらです。
雪道でチェーン未装着立ち往生の罰金や罰則は?豪雪地帯の新ルール!
・・・・・・・・・
走行税とはどんな税金でいくら課税か予測のまとめ
2050年には、消費税1パーセント分の約「2兆円」と飛んでしまうという、EV化の流れ。
然しこれは、世界の流れで、止めることはできそうもないですし、もちろんそうなっていかないと、地球環境も持たないかもしれません。
しかし、産業インフラのこれは1大転換かと。
石炭から、石油に・・炭からガスに・・電気に。
いろんな産業構造の変化でも、生き残ってきたし、その産業の転換を、商機にしてきた強者が、日本にも世界にもたくさんいると思います。
さて、どんな社会になってていくんでしょうか?
税額を予想してみましたが、中々私の頭では、難しいです。
でも基本は上記の三つかと思います。
- 1:車にかける税金
2:走行距離にかける税金
3:充電電気や水素ガスに課税
この三つかと。
今言われているのが
「走行税」
ですから、2番ですね。
然しこれどうやって、課税のかな?
車検の時に一括?
それなら・・税金53.8円/リットル
燃費10㎞/リットルで計算。
1キロ当たりの税金は
「5.38円」
ですね~
車検時に私の場合ですが、走行は年間約2万キロ。
ですから車検時には4万キロです。
なので
4*5.38=215200円
だ~~
これ車検の時に一括で払え?
ざけんでね~~ど~~
ってなるよね。
事績分割で、次回車検までに、24回分の切符が納付・・
なんて、シャレにならないね。
なんかこれありそうな予感がする・・
例えば、燃費を20キロに見れば、半分だもんね・・
皆さんどう思いますか~~
・・・・・・・・
関連リンク
タイミングベルトの交換時期って、何キロ?
20万キロ以上の走行を数台経験してきた経験から提案します。
詳しくはこちらです。
タイミングベルト交換時期と寿命と費用はいくら?切れるとどうなる?
EV車にどの程度の課税になるか、とても気になるところですが、私の下手な予想をしてみました。
走行税はEV車にも課税されるか予想した!地方と都市部格差は拡大?
ガソリンに課される、揮発油税の世界的な変化も、考察してみました。
スポンサーリンク