公務員の冬の賞与(ボーナス)は何ヶ月分?2017平均額予想と支給日!

支給日は12月10日(規定)です。
しかし、多分日曜なので金曜日の「12月8日」と思われます。

2017年冬の公務員のボーナスって、いくら(金額)支給される?

2017年8月に人事院の勧告が有りました。
その内容から、追って推察・・勝手な予想ですが、支給額の予想を行ってみました。

公務員は、景気に左右されない、安定した職業です。

これから、就活などで目指す方も多いと思いますので、参考になろうかと思います。

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皆さんの会社では、今年の夏のボーナスはいかがでしたか?

沢山出ました?

世の中どうやらいろんな指標や、失業率などや求人倍率からして、景気の指標はいいというのですが、どうもその実感がない方も多いようです。

現実はどうなんだろうな~~

なんて思ったりします。

Contents

公務員の2017年の冬のボーナスの支給月数は何か月分?

下記(次)の章で紹介しますが、人事院勧告の支給月数は

「4.4か月」

です。
夏の支給実績が約

「2.075か月」

で、金額は「642100円」でした。
なので単純なら、差し引きで約

「2.325か月」

分になります。
それを金額で比例配分で割ると

「719264円」

となります。
約「720000円」となるようです。

とここまで書くだけで、話終わってしまいますが、ことは単純ではないので、下記の章に続きます。

公務員の2017年の冬のボーナスの予想額はいくら?

今年の人事院の勧告内容は下記です。

ちょっとまとめてみました。

  • 1:国家公務員一般職の月給を平均631円(0・15%)引き上げる。
    2:ボーナスに当たる期末・勤勉手当の年間支給月数を0・1カ月多い4・4カ月とする。
    3:月給とボーナスを合わせた平均の年間給与は5万1千円増の675万9千円。
    4:非常勤職員が忌引や結婚の休暇を取りやすくする規則改正を人事院が検討。

となっていて、これを秋の臨時国会で、採択すればこの通りに実行!

こうなるシナリオですが、ほぼこうなるのでは?

そうなったとしての予想をしてみます。

まず私が注目した、3番の

年間平均給与:51000円増

これに注目してみました。

1番の月給の631円増ですから、年間では

631*12か月 = 7572円

なのでボーナスに回せる増加分は

51000円 - 7572円 =43428円

ですね~~

そこで、すでに夏に支給された分が有りますから、夏の昨年との比較の増加分を引きます。

2017年夏の公務員のボーナス支給額は

前年夏に比べ約1万2000円増(1.9%増)の約64万2100円となっていたようですね。

公務員の夏の賞与(ボーナス)は何ヶ月分?2017平均額予想と支給日!

ここで12000円増ですから、この分はすでに増加分から、引けるわけです。

43428円 - 12000円 = 32428円

の増となる予想です。

そこで昨年(2016年)冬の支給総額の実績は

「平均支給額は70万4800円」

とありますから、それに増加分を加算します、

704800円 + 32428 =736228円

となる予想です。

ちょっと多いんでない?
昨年2016年の冬のボーナスの、前年比増加分は

「11500円」

でしたから、その倍以上多くなる?

でも、3番で51000円の増加となってますから・・

では昨年の人事院勧告はどうなっていたか見てみようと思います。

2016年の人事院勧告との比較するとどう?

昨年2016年の人事院勧告の内容と比較して、みようと思います。

昨年2016年の人事院勧告の内容は下記のようです。
そしてこの勧告通り国会で決議され、完全実施されました。

  • 1:平均年収は平均5万1000円増
    2:月給の引き上げ率は平均0.17%(708円)
    3:ボーナスの年間支給月数は4.30カ月分

この増加分で、冬のボーナスは「11500円」の増加でしかなかったのですが、しかし今回は年間のボーナスの支給月数が

4.3か月 → 4.4か月

のアップしていますから、さて??

ただし、年間給与の平均の増加は

「51000円」

で同じです。
にもかかわらず、冬のボーナスの増加分は

「11500円」

でしかなかったので、何かあるのかな~~
そう単純でないものが、あるのかもしれないですね。

結局2017年の冬のボーナスはいくらなんだ?

まあ・・これは予想ですから、出てみないといけませんが、下記のように予想します。

昨年実績:704800円
昨年並みの増加なら

704800円 + 11500円 = 716300円

が‥しかし今回は0.1か月分多い。
なので予想は

720000円~730000円

の間と予想します。
中間だと「725000円」で昨年よりは

「20200円」

のアップです。
その辺でいかがでしょうか?

上記の716300円は、下限だと思います。
・・・・・・・・・・

こちらは公務員方のためのお金の教科書です。
お金を貯めるには、使い方が大事ですよ~~

ボーナスが出たらどうしますか?
しっかりと、貯金で運用しますか?

賞与の決め方・運用の仕方のコツは?

お金は使い方が大事かと。
使い方次第で、お金って生きてくるんだと思います。

・・・・・・・・

関連記事

2018年冬のボーナスの、予想です。

公務員の冬のボーナス2018の金額を予想してみた!支給日もチェック!

さて、今年の予想額はいくら??
・・常勝は間違いないですが、平均額の予想は結構上がるような予感が・・
・・・・・・・・・・

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公務員の冬のボーナスの予想のまとめ!

公務員の方の、今年2017年の冬のボーナスの予想を、してみました。

基本は「人事院勧告」です。
昨年は、完全実行されました。

今年の勧告も昨年同様に、平均年収では

「51000円」

の上げ幅のようです。
私の予想幅は

最低で・・716300円

が‥しかし今回は支給月数が「0.1か月」分多い。
なので予想は

「720000円~730000円」

おそらく720,000円は、超えてくると思います。

皆さんはいかが思いますか~~

って‥でないうちの予想って、楽しいです!

私の場合のボーナスと総論の書き放題?

私たち、民間の会社のボーナスや昇給は、最終的には社長の決済を経ますが、公務員の皆さんの場合は、最終決定は国会なんですね。

しかも、このくらい今年は給料を上げろ!

そう勧告するのは「人事院」なんです。

したがって、毎年上がっていくんです。
勿論、下がった年もありましたが、これはよんどころない、そんな事情の年でした。

平時は、下がるなんてことはないわけです。

勿論、職務上の規律を犯したり、変なことで御用になったりしたら、それはまずいですし、その限りではないですが、普通に勤務していれば、普通に上がっていくようです。

いいですね~~

私なんざ、薄給でボーナスもなし!

しかし世の中にはボーナスのない会社って、ずいぶんあるんですね。
これも自分で調べて初めて、知りました。

賞与(夏冬のボーナス)のでない支給されない会社の割合を調べてみた!

勿論、私もそのうちの一人です。
これでも昔は高給取りだった!(愚痴です…)

就活生の皆さん・・
公務員は、最高の選択肢ですから、お忘れなく!

最期に支給された実績を、ここで追記します。
12月10日(12月8日)に支給される予定ですが、その後に予想が当たってるかどうか、ここで証明いたします。

いずれ上記の幅には入ってると思いますが・・・

さて??

追記:12月9日

昨日12月8日に支給されました。
そして気になる額ですが・・・

「714,000円」

でした。
これは昨年に比べて、9200円のアップ。
率で1,4パーセントのアップ!

公務員の方は、確実に上がるんですね~
やっぱし就職するなら、公務員がいいかも!

なお今回は越智があって、昨日支給分は

「681500円」

だそうです。
なんで?

詳しい法律名はわかりませんが、おそらく人事院勧告を施工するための、「改正支給法」やらが間に合わなかったためかと。

後で支給だそうです・・差額分は。

ということで、私の予想は当たらなかった・・

上記に書いたように、720000円は超えてくる・・超えなかったな~~

あたらなくて・・すいません!!

公務員の退職金の内容をまとめてみました。
地方公務員の場合の各自治体ごとの平均値です。
結構な金額なので驚きました!

地方公務員の退職金の定年退職時はいくらか試算した!民間と比較は?

皆さんの会社の退職金はいかがですか?
こんだけ出ると、すごいな~~って思いますが、これって全部私たちの税金だと思うのですが・・・

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