座右の銘の偉人や有名人の例から見る人生!お勧めの言葉を考える!

5月7日のエビネの写真

座右の銘(ざゆうのめい)とは?
意味と、偉人たちのことわざの例を、紹介しようと思います。

座右の銘のランキングと、いうのもあるんですね。

座右の銘とは、私自身は自分に対する、戒めの意味もあると思っています。

読み方は「ざゆうのめい」です。

過去の歴史上の偉人の、座右の銘は確かに素晴らしいと思います。
自分で作った?

そういう、座右の銘はその方の人生の極みで、すごく心に響きます。
ことわざの座右の銘も確かにいいのですが、そうではないんでない・・自分で作った??
味があるな~~といつも思います。

「座右の銘」

って、すごく好きな言葉です。
皆さんはいかがですか?

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歴史上の偉人の方の多くは、座右の銘を持っていたように思います。
私が大好きだった、徳川家康公も西郷どんも、夏目漱石先生も。

皆、それを戒めにまた、いつも忘れないように自分の言い聞かせていたんだと思います。

Contents

座右の銘とは・意味と由来は?

座右の銘とは?

「いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句。」

(コトバンクより)

とこうあります。

辞書には?

「ざゆうのめい」(座右の銘)

常に自分の心にとめておいて、戒めや励ましとする格言。座左の銘。
大辞林より

とこんな感じの意味です。

と・・書けば簡単ですが、自分の座右の銘は皆さんは持ってますか?
いい言葉だな~~~

確かに‥そうは思っても、いざ自分のものにしようと思うと、なかなかそれがしっくりくるには、ほど遠いような気がします。

名言集というのがありますが、その中の言葉でも

「いいことばだな~~~たしかに・・でも自分はこれを経験しているか?」

年代や、時代によって、言葉は違ってくるものだと思います。
明らかに、この言葉の年代って、若い方向きではないよな~~

ってのも多数あります。

自分の座右の銘の見つけ方のポイントは?

歴史上の偉人の方の例を見ると、皆さん自分の経験をもとにして、そのことから戒めとして自分の座右の銘を、作っているように思います。

例えば、徳川家康公ですが・・・
まだ若き頃・・武田信玄が浜松を通過、三方ヶ原で両雄が相まみえたのですが、勝負はやる前から見えていたのですが、大敗!

一騎で浜松城に帰還。

そこで何を行ったか?

「絵師を呼べ!!」

といって、その時の負けた時の姿を、床几に座った姿を書かせたんだな。(大河ドラマでもこのシーンは何度も)


(wikipedeiaより引用)

その負け戦を忘れないように、二度とこの屈辱は・・二度とこの間違いは‥どういう心境だったんでしょうか?

織田信長からにらまれてるので、出陣せねば大義が立たず、出陣で一戦すればこのような負け戦は、必定。
しょせん、武田の騎馬軍団には、歯が立たないんですから。

数も3倍近かったですからね~~無謀の極みです。

この時の気持ちを、忘れたくなかったんだと思います。

これは言葉ではなく、絵の例ですが、しかしいい言葉をいっぱい残しています。

座右の銘を決める、ポイントは、このように自分の屈辱的な失敗!

これを、戒めるには??

この辺をポイントにするのがいいのかな~~と思います。

参考までに!

*このお話は、作られた逸話のようですが、しかし全くの偶像でもないと思います。
大事なのは、自分がどう信じて吸収していくかだと思っていますので。

・・・・・・・・・・・・
座右の銘でもレビューが多い商品です!
これで、いろんな座右の銘を知ることができますよ~~

え??
子供の座右の銘?
小さいころからの教育が大事なのかも!

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・・・・・・・・・・・・・

座右の銘の使い方と偉人の例は?

私が好きな言葉で、いい言葉だな~~と思うのは

  • 1:西郷隆盛
    2:夏目漱石

の両人です。

西郷隆盛の座右の銘は?

「敬天愛人」

です。
この言葉をこよなく愛しました。
今テレビで、西郷どんをやってますが、まさにぴったりだと思いませんか?

西南の役で、没するのですが、職のなくなった武士の姿を見て、捨てておけなかったんですね。
大久保利通との確執で、自分は引くのですが、でも下からは(部下)すごく慕われる!!

そんな人間性を、この座右の銘からは、すごく感じられます。

夏目漱石先生の座右の銘は?

「則天去私」

これです。
漱石先生の晩年というか、人生はかなり荒れていました。
外は押しも押されもせぬ文豪・・が、私生活は乱れて・・・

凡そ、まさかこれが漱石一門を率いる総帥の姿???

気持ちが荒れて、自暴自棄になったりと・・妻への暴力や‥
でもさすが漱石先生は、ある時自分に気が付くんだな~~

そこで思い至ったのが

「則天去私」

の境地!

これは、夏目漱石先生自身の、造語といわれています。
さすが漱石先生・自分はこれから天に則って、自分を忘れてすべて、あるがまま。

感情は捨てよう!!

物事はすべて、点が与えたもの・・あきらめろ!

そう思ったかどうかはわかりませんが、こういう座右の銘です。

いかがですか~~~

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今後、追加なれば追記していきます。
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なかなかいい得ているから、とても不思議です。

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座右の銘の意味と偉人の例のまとめ

座右の銘とは、自分のそばにおいて、常に戒めにする言葉。

自分の価値をどこに置くかで、座右の銘はその人によって、違ったものになろうかと思います。

しかし、目的は決まっています。

「今後起こる仕事やプライベートで、失敗したくないために戒める言葉」

簡単に書けばこうなるのかな~~って思います。

例を見るなら、上記の偉人の3人を紹介しましたが、それぞれの座右の銘には、人生が詰まっています。

人柄が詰まってると思いませんか?

徳川家康公は、その後間違いはほぼありませんでした。
いえ、あったかもしれませんが、大敗することは皆無!

西郷どんは、多くの方に慕われました。
夏目漱石先生は、この言葉を如実に物語るのは「草枕」の書き出しだな~~って思います。

「山道を登りながらこう考えた」

から、始まります。

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。」

だから則天去私なのかもしれないな~~って思った次第です。

皆さんの座右の銘は何ですか?

・・・・・・・・・・
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