釈迦に説法な話の意味と由来は?悟道と使い方の例文を考えてみた!
釈迦に説法(しゃかにせっぽう)の意味と、孔子の悟道を絡めた使い方の例文を考えてみました。
お釈迦様に説法とは、これはちょっと異な感じもしますが、ことわざなので例えとしては、成立しているんだと思います。
言葉の由来や、正確な意味と孔子の悟道と相まって、考察してみようと思います。
また、類似したことわざも紹介しますが、英語でどう表現するかも書いてみようかと。
孫子に兵法を解くようなものと、私は理解しましたが、さてどうでしょうか?
また、誤った使い方についても、検討してみようかと。
ことわざをよく理解していないで、間違った例での使用は、ちょっと恥ずかしいですから。
ことわざの、表現でこれを英語でどう表現するかは、すごく興味があります。
皆さんはいかがですか?
何せ、由来が中国からのことわざが多分ですから、ほとほと感心させられますよ~~~
これは下記で‥
Contents
釈迦に説法の意味と由来は?
「釈迦に説法」(しゃかにせっぽう)
の意味は下記のようです。
釈迦に説法とは、その道のことを知り尽くしている人に、それを教しえようとする愚かさのたとえ。
(故事ことわざ辞典より)
この通りですね。
仏教の開祖の、お釈迦様に仏教を説くなんざ~~もってのほかなことです。
実際の使用例を私の場面で紹介!
日常社会でもあり得ることだと思います。
よく感じるのが、今はそんなことは無視していますが、ゴルフの練習場で、よく人に教える方。
これいるんだよね~~
私のスコアが85前後の時に、よく練習場で会う方が、いろいろと、こうでもない開きが‥とかいうんですが、その方のスコアを聞いてあとは無視しました。
100切れない方が、85レベルに何を教えるんだ?
同じようなことかと。
私は極めてはいませんが、でもその方よりは、かなり上です。
俺よりも下手な奴に・・・何をしったかぶりで~~~~
の世界ですね。
釈迦に説法の誤った解釈は?
よく人の忠告を聞き流す・・・方の例で使用するは、これは間違いです。
「あいつは人の言うことは聞かない・・聞く耳を持たない彼には何を言っても、釈迦に説法だ!」
これは間違いです。
彼は、お釈迦様のように物事を、極めた方ではないからです。
極めた方なら、やんわりと揶揄されるはず!
こういう方は・・いるな~~私の周りには。
・・・・・・・・・・
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言葉は似ていても、意味が違うものって結構あるんだな~~
・・・・・・・・・・・
釈迦に説法の類義語の英語表記と実際の使用例文は?
「釈迦に説法」
と同じような、言い回しのことわざは、他には
1:孔子に悟道
という言葉があります。
孔子はもちろん、あの孔子です。
同時期の偉人に、兵法の大家の「孫子」がいますが、同じ言い方なら
2:孫子に兵法
も成り立つような気がします‥極めた方ですから。
英語での表現はどうなる?
言葉の例ですが…
The scholar teaches his master.(弟子が師匠に教える)
Don’t teach fishes to swim.(魚に泳ぎを教えるな)
A sow to teach Minerva.(ミネルヴァ女神に教える豚)
(故事ことわざ辞典より)
弟子が師匠に教えるなんて、まさにこのことわざを言いえて、どんぴしゃりです。
魚に、泳ぎを教える???
これはちょっと、とんちんかんな・・いずれそんなようなたとえで、プロでもないのに、上記のゴルフの例でもありますが、その域に達してないのに、何を生意気な!!
そんな感じかと思います。
が・・言い方が妙技を得ているならこういうのは、いいかもしれません。
「私はまだ、100切れませんが気なるところがあるので、言わせてもらえませんか?」
せめて、こういういい方なら
「私のフォーム、どこかおかしいですか?」
そういってやってもいいのですが。
明らかに教える言い方なら、なにを~~~~ってなるんです。(笑
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釈迦に説法の意味のまとめ
「釈迦に説法」
はすごくいい言葉ですね。
私はそう感じています。
お釈迦様には、説法は無駄です。
極めていますから。
日常でも、その道で極めてる方に、自分の趣味程度の知識で、太刀打ちできるはずもないのですが、世の中には、得意げにに言う方がいるんだな~~
が‥そういうときって、その相手の方は、やはり一枚も二枚もうえで、わかっていても聞き上手なもんだから、なおさらむなしくなる時があるんです・・あとで。
そういう経験ってないですか?
私はそれで、相手の方に謝ったことが何度かあります。
何せ私のレベルでは、足元にも及ばないかた・・その道では。
そういう時は、逆に
もちろん失礼をわびた後で
「私の言ったことは、どこかおかしいことはなかったですか?」
「もし、気が付いたところあれば、指摘願えればありがたいのですが・・・」
と聞ければ、いいかと。
でもこれは「厚顔無恥」と、背中合わせかもしれないので、よくよく注意を!!
・・・・・・・・・・・
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