スコティッシュオープン2018の優勝賞金と総額は?コース歴史も紹介!
スコットランドオープンともいわれる、全英オープンの前週の
「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコティッシュ・オープン(Scottish Open)」
いわゆる「スコティッシュ・オープン」に松山英樹がエントリーしています。
昨年の、全英オープンの前々週の大会「アイリッシュオープン」にも出場していました。
要は、リンクスのコースになれるための前哨戦みたいなものかと。
アメリカの、古き良き時代のオールドアメリカンのコースとは、カーヌスティーはまた全くの別物かと。
リンクス特有の風も曲者かと。
ロレックスシリーズに組み込まれてる、ツアーなので賞金額も欧州ツアーにしては、高額の設定のような気がします。
松山英樹プロは、今年は調子はいまいちですね。
世界ランキングも、一時期は2位まで行ったのですが「16位」まで、落ちてしまいました。
う~~ん
ここで一発かましたいところですが、なかなかはたで見てるようには簡単ではないですから。
でも頑張ってほしいですよね~~
Contents
スコティッシュオープン2018の優勝賞金や開催概要は?
(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)
昨年松山英樹が出場した「アイリッシュオープン」は、全英オープンの2週前の大会ですね。
今年は、前週の今回のスコットランドオープンに出場です。
全英オープンの賞金額が発表になりました。
結構な高額で、年々上昇していきます。
では開催概要です。
スコットランドオープンの賞金額や開催概要は?
- 大会正式名称:アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・スコティッシュ・オープン(Scottish Open)
冠スポンサー:スタンダード・ライフ・アバディーン
開催日程:2018年7月12日~7月15日
賞金総額:700万ドル
優勝賞金:126万ドル
開催コース:ガレインゴルフクラブ
ヤーデージ:7133ヤード パー70
*ヤーデージは当日の設定で変更の可能性があります。
*賞金額がドルとユーロの両表記で紹介されてるサイトが混在します。
一番下に、理由を紹介しました。
優勝賞金の金額が、どうしても出てきません。
全英オープンの賞金配分が賞金総額の18%なので、700万ドルの18%を表示させていただきました。
もし確定した賞金額が出れば、修正いたします。
昨年の優勝は、スペインの「ラファエル・カブレラ」です。
優勝スコアは13アンダーで、プレーオフでした。
本大会は、全英オープンの前哨戦というか、まさに前週の大会です。
さらにロレックスシリーズに組み込まれてる一戦です。
開催コースのガレインゴルフクラブと、ロレックスシリーズについては、下記で紹介いたします。
全英オープンの前哨戦ということで、松山英樹プロにとっては、調整という意味ではいいのかもしれませんね。
いずれ、最近いいところがないので、ここらへんで見せてほしいですね。
次週の、全英オープンの賞金総額や優勝賞金は、下記で紹介しました。
全英オープン(ゴルフ)2018優勝賞金と総額は?コースは悲劇の舞台!
本日7月10日、昨年と同じ日ですね。
賞金額が発表なりました。
ガレインゴルフクラブの歴史とコースの設計者は?
驚きました。
相当に古いコースなんですね。
所在地情報
- West Links Road,
Gullane,
East Lothian
EH31 2BB
と書いてますので、これが住所なんだと思います。
私は英語が、苦手なので、ホームページの歴史という個所を、グーグルの翻訳にかけてみました。
多分あってると思いますが、もし違っていれば容赦ください。
- 設立:1882年(8人の紳士での会合で設立)
1年後:メンバーシップ:125人:メンバー:1200人
1910年:18ホールが3コース完成+子供コース
設計者:Gullane No.1:最初のコースで不明
Gullane No. 2:1898年ウィリー・パーク・ジュニアによる
Gullane No. 3:1910年ウィリー・パーク・ジュニアによる
とこんな感じのようです。
(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)
1882年に設立して、1年後にはメンバーが1200人に増えていて、そのゴルフ人口に追いつくために、18ホールのコースを3つ作ったようです。
NO1コースはもっとも古いコースで、1884年に整備が完了して完成したコースで、よく管理された緑、草原と広大なバンカリングのために有名とのこと。
ところで、この設計者の
「ウィリーパーク」
ってピンときた方は、ゴルフ通かと・・・
お父さんの「ウィリー・パーク」は全英オープンの第一回(1860年)の優勝者です。
しかも4回も全英オープンで、優勝しているようですね。
本人自身もプロゴルファーで、パットの名手と言われました。
なるほど~~歴史を感じますね。
(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)
・・・
全英オープンの舞台はカーヌスティーです。
カーヌスティは全英オープン開催コースで特徴は?設計者や歴史も!
コースの紹介をしました。
ホーガンの小道は、豆知識として知っておくと、テレビ観戦も二倍楽しいかと・・・
・・・・
ロレックスシリーズってなんだ?
ロレックスシリーズは、2017年から設定されたようですね。
欧州ツアーの中でも「高額賞金大会」と位置付けられた試合で
「全8試合」
があるようです。
アメリカのPGAツアーで言うならば
「WGCシリーズ」
のようなものかと思いますが、あってるかな?
欧州ツアーの改革の一環で、スポンサーの「ROLEX」の協力のもと、設定した大会のようです。
なんで必要だった?
それはUS-PGAツアーの賞金額の高騰で、優秀なスター選手が、欧州ツアーから主戦場をPGAに移しているからなんだそうな。
確かに、PGAツアーの賞金額の高騰は、選手にとっては魅力的ですから、
なんつってもPGAの年間チャンピオンには、ボーナスが
「1000万ドル」
ですからね~~いやはやすごいです。
その、PGAに流れていく選手を、何とか欧州につなぎとめておきたい!
ということで全8試合を「ロレックスシリーズ」として、賞金額を高額に設定したようです。
賞金額の規定は‥700万ドル以上という設定で、欧州ツアーでは破格です。
今回のスコットランドオープンは、そのロレックスシリーズの、試合です。
スコティッシュオープン2018の賞金額などのまとめ
(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)
本大会、スコティッシュオープンは、ロレックスシリーズ全8戦中、5試合目のようです。
ところで・・賞金額の表記なのですが、上記にも書きましたが、サイトによっては
「ドル表記」
と
「ユーロ表記」
が‥しかし総額は700万ドル。
ドルかユーロのどっちだ?
これすごく悩みました。
が‥多分ですが、EUROPEAN TOUR ここはロレックスシリーズの欧州ツアーのサイトなのですが、ここは
「700万ドル」
表記になってます。
なので、ドルなのでは…と思います。
全英オープンの賞金額も、昨年から主催者のR&Aが、今後の賞金額はポンドから「ドル表記」にする。
とはっきり明言しました。
なので、€ではなく $ 換算での賞金額なのだと思いますが・・・さて??
本大会は全英オープンの前哨戦です。
見どころはズバリ・・松山英樹ですね。
頑張っていただきましょう!!
・・・・
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