杉苔の育て方と春の管理方法は?地植えの手入れを庭の写真で紹介!
我が家の庭は半分が芝(高麗芝)で、あと半分が盛り土の表面に杉苔(スギゴケ)やミズゴケを、群生させています。
大半が、「杉苔」(スギゴケ)なのですが、中に一緒にミズゴケも群生しています。
私自身、見ていて本当にきれいだな~~って思います。
これだけのコケをどっから持ってきた?
販売価格から見たら、とんでもない金額になるかと・・
いえいえ・・ただなんです。
理由と、増やし方などについても、書いていければと思います。
ここでは、スギゴケの我が家の年間管理を、紹介していこうと思います。
なので、その季節ごとに書いていくので、不定期でその時々の杉苔の状況を、写真画像付きで紹介します。
では今回は、4月なので春の管理編です。
我が家の庭は、芝の分が70坪で、そのほかの植木を植えてる、小山の分で100坪くらいかな~~
ってはっきり測ってないので,わかりません。
(管理人撮影:こいのぼりが風が強いので下げてます)
併せて、170坪前後かと思いますが、ここは〇〇県の山奥のへき地!
先祖代々の土地の田畑と、山林と宅地を受け継いだ位に過ぎない、正真正銘の
「田舎暮らし」
の実践者です。
ここはいいところですよ~~
Contents
この広い庭にどっからこんなに杉苔やミズゴケを持ってきた?増やし方は?
残念ながら秘密です・・なんちゃって・・いえいえ全然秘密でも何でもないです。
売ってる・・販売してるのを購入したら、とんでもない金額になろうかと。
我が家には、湧き水の沢に隣接する山林が結構あるのです。
そのほとりには、群生してるところがあるんだな~~
しかしどこでもあるというわけではありません。
我が家の山林のみにあったんです。
場所もいいことに、すぐ裏山の沢の脇!
そこから、おふくろがせっせと空きの肥料袋もって、通って採取したんです。
(管理人撮影)
最初この盆地のような小山は、ただの山の工事現場から持ってきた、廃土を盛り上げたところに植木を植えた、場所でした。
この地面はいずれ、雑草になるな~~
と、我が母親は言ってたのですが、そこで思いついたのが
「苔!」
なんです。
裏山から取ってきて、どんどん敷き詰めていったんですが、それがあっという間に
「苔庭」
になってしまったのでした。
最初は「ミズゴケ」だったような気がします。
(管理人撮影:4月12日)
ミズゴケは、採取が簡単なようで、それを敷き詰めていったのですが、その中にこの
「杉苔」
が混じっていたようです。
おふくろに、この写真を撮った数日前ですが、聞いたのですがこの杉苔は、とってきた記憶がないそうですよ~~
なので、混じっていたんだべな~~
ということです。
が・・スカスだ・・
ミズゴケの中に交じっていたスギゴケが、こんなに増えたんですね‥たぶん。
あとはどっからも来ないですから。
思い出しながら、おふくろは
「こいづはねごとほってこねどだめだがらおれのてではすこすぐらいならえげども・・すこすはほったがな??」(方言で謎です‥)
記憶はあいまいです。
何しろ20年以上も前のことで。
我が家の庭の春の杉苔とミズゴケの写真画像を紹介!
撮影したのは「4月12日」です。
今年は、暖かいです。
雪が消えるのが、早かったですし、雪の量も平年と比べて少なめでした。
(管理人撮影)
屋根の、雪を下ろさなくてもよかったですから。
今は、このように茶色くなってますが、何れ青々とした杉苔になってきます。
今でも十分青いですが・・
その中に一緒に、植えているのが
「イワヒバ」
です。
(管理人撮影)
イワヒバは、言葉のように岩にくっつくようにして、生きているイメージですが、十分に地面でも大丈夫で
「地植え」
でも十分生きていくんですね。
勿論、この灯篭のように、石に張り付いてるものが、当然あります。
どうやってくっついてんだろ?
って思って、ようく観察してみたのですが、根が張り付いてる感じですが、よくわかりませんでした。
苔は、水分を持ってますから、そういった意味でも草木は元気なのかな~~
なんて思ったりします。
(管理人撮影)
この杉苔の元気な、本当に杉の木のように見える形って、いいもんですね。
庭つくりに凝ってる方にとっては、いいアイテムと思います。
杉苔の管理と育成方法はどんなことしてる?
今は春なので、春のことについて書いていけば…
「基本な~~~~んもしてません」
私の今年85歳になる(昭和8年生まれ)母親が、せっせと雑草取りにいそしんでます。
この庭と、畑で野菜を作るのが、生きがいなんです。
そう自分で言って、何十年も暮らしてきました。
(管理人撮影)
今老後の生活や、健康年齢の話がよくテレビでされますが、私の母には健康年齢は、まだまだ85歳でも健在です。
老後に、そういった環境があるというのも、いいことなんだと思います。
もちろん皆さん環境が、違いますからこの環境がどうのこうのということではなく、生きる力になる趣味や、生きがいを感じるものがあれば、元気でいられるのかな~~
なんて、私の母の姿を見てると、そう思うんだな~~
草取り程度の管理しか、やってないですが、コケなのでたまに水道で、水はやったりはします。
でもそれも、春先はないですね。
夏なら、暑くて水分が飛んでコケは枯れたように縮まってしまいますが、その時は水をやったります。
その時になったら、また写真付きで紹介しようと思います。
要は夏編ですね・・
・・・・・・・・・・
こうやって売ってるようです!!
スギゴケも売っています・・価格は?
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・・・・・・・・・・
5月の末に近くなってきて、胞子が出てきました。
写真で紹介しました。
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こうやって、スギゴケって増えていくんですね~~
・・・・・
杉苔の育て方と管理方法のまとめ!
杉苔と、ミズゴケを庭の小山に張ってますが、手入れや管理方法といっても、我が家は地植えなので、な~~んもやってません。
植えたら(張ったら)そのまんま~~
で・・20年以上も生きてきました。
ンで‥最初はそのくらいの、面積でもなかったのですが、杉苔ってどんどん増えるんですね。
(管理人撮影:こうやって這っていくのかも・・同日撮影)
芝のほうにも、群生してきたので、一時期はとても厄介でした。
コケが芝の間に群れになって、住み着くんです。
それの一番の即効薬は芝の目土です。
私の場合は最近は、砂を近くの(とはいっても17キロほど先)生コン屋さんから、軽トラで2500円前後で一台買ってきて、撒くんです。
すると、コケは死んでしまいます。
でもまた次の年に出てくるのですが、最近はかなり、芝の部分の苔はなくなりました。
でも、芝の向こうの苔は、きれいです。
これから夏に向かって、ますますきれいになっていきますよ~~
写真はまたその時に!
*当方、こういったコケやイワヒバの類は、全然素人なんです。
なので、管理といっても、何にも基本的にはやってません。
肥料や除草剤などは、そもそもやっていいものかも知りませんし、基本自然に生きてるものなので、そのまんまでいいと思ってます。
枯れたら、この環境になじまないんだな‥と。
でも全く枯れないです。
なので、これでいいんだと思います‥専門家の方には、本当に申し訳ありません。
・・・
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が実感です。
やっぱし暖かいんですね…気温が。
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