台風はなぜ発生する?仕組みと理由や定義は?進路の特徴も調べた!

x-t3で撮影する磊々峡の冬の風景写真実写レビュー

台風の発生する仕組みのなぜ?
台風の定義とは?・・について、調べてみました。

  • 1:台風が発生する仕組みと理由
    2:台風とは?定義について
    3:台風の大きさと強さの基準は?
    4:台風の進路の特徴は?

主に、上の4項目の台風の定義について、調べてみました。
基本的に

台風って何?

赤道付近の気温が関係するようですが、そのメカニズムが気になります。

ハリケーンとの違いも、気になるのですがその考察もしてみました。
今年の台風の数はどうでしょうか?
年々、数の差はあるかと思いますが、異常な進路や、それと何よりも大型で強い台風が多いような印象です。

風速が70mに近いような、トンデモ台風も発生したりしていますから。

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最近の台風は、結構大型化してるな~~という印象です。
大きな被害が発生したりして、ちょっとかなり注意が必要な気持ちがします。

昨年の関空の被害も、甚大でした!
常日頃から、大きい台風が来る・・・そう思って対策しておかないと、行けないのかな~~って、個人的に感じます。

皆さんはどう思いますか?

Contents

台風ってなんだ?どういうのを台風って呼ぶかの定義は?


(折れてまた復元する傘:台風専用かと)

台風の定義を調べてみたので紹介します。

概ねこのようです。

  • 1:発生場所は熱帯の海上
    2:熱帯低気圧である
    3:低気圧域内最大風速(10分間平均)が17m/s以上

ちなみにハリケーンとは、東経180度より東側の北太平洋および北大西洋に位置する、風速33m/s以上の熱帯低気圧とあります。

さらにサイクロンとは、インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部で発生する熱帯低気圧を言うとあります。

まあ~~この日本というか、オセアニア地域の場合は、「台風」というんですね。

おさらいすると、熱帯地域の海上で発生した、「熱帯的圧」が、発達したもの。
その場合にの大きさ位の規格は、上記のとおりです。

では・・以下に、台風はなぜ発生するのか、その仕組みを紹介していきます。

台風はなぜ発生する?仕組みと理由をはどうなってか調べてみた!

台風ってどんな仕組みで発生する?
ある程度の知識なら、持ってる方も多いかと思います。

ここではなるべく正確に、記してみたいと思います。

 

台風の原因(元)は熱帯の海上で発生の熱帯低気圧!

 


(出典元:https://www.nikkei4946.com/zenzukaiより引用)

赤道付近より上の熱帯の地域では、何しろ熱いですから海面からの海水の蒸発が、活発なんだそうな。

この水蒸気が上昇気流に乗って、一気に上昇!

そして、雲になるんだな~~
そして、空の上で一気に冷やされて、雨になったりするのですが、それがこの雲が巨大化して、ますます雨が激しく!

これが熱帯低気圧になって、さらに上昇気流を巻き込んで、巨大に。

何しろ赤道付近に行けば行くほど、太陽の南中高度は高く暑い!
海面の水蒸気の上昇は、止まらないんだね。

 

低気圧が台風の風を伴う仕組みは?

 

この台風は、風が大きな渦を巻いて、左回転で回転しているようですね。
低気圧ですから、高気圧から風が流れてきて、渦を巻くようになります。

そして、海面からの水蒸気がどんどん供給されて、さらに巨大化。
ますます、低気圧になればなるほど、高気圧からの吹きこむ風が、どんどん強くなっていくんだな~~

そしてどんどん発達して、強くなればなるほど、中心にぽっかりと・・目が出てきます。

上昇した水蒸気は、上空で冷やされて、凝固してそれが雨!

それが激しい雨になります。

 

台風の進路の特徴は?

 

この熱帯低気圧が発達して、雲が巨大化して台風に発達したものは、上空の風に流されて、移動していきます。

地球の自転が左回りなので、赤道付近の低緯度では、東風が吹くんだな。

その影響で台風は西に流されていきながらも、台風の性質上、北に向かっていきます。

そして或る緯度で、上空の偏西風に(強い西風)に影響を受けます。

高緯度になるほど、偏西風の影響を受けるようになるんだな。

そして、その偏西風に乗って北上しながら、北東方向に進んでいくのが普通です。


(出典元:https://tenki.jp/forecaster/k_shiraishi/より引用)

上の写真が典型ですが、こんな感じの進路が、普通のようです。

が・・最近は、上空の偏西風の位置が上だったり下だったり、さらには蛇行したりで、奇妙な進路もあるようです。


(出典元:https://naru-hodo.com/archives/5839.htmlより引用)

こういう進路もあるんです。
2016年の台風10号ですが、変ですね。
上空の偏西風が、おかしいような、そんな私の素人考えです。

・・・・・・・・・・・
男女兼用のレインポンチョ!
レビューが多いので評価がよさそうですね。

備えあれば憂いなし・・
台風シーズンに備えましょう!!

台風に備えて万全!

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・・・・・・・・・

台風の強さの基準と呼び方(呼称)の決まりは?

台風の強さの定義についてです。
台風はその熱帯低気圧が、発達してできます。
なので、その発達レベルとの認識です。

 

台風の強さの定義を風の強さと低気圧レベルでみる!

 

強さの区分けは風の強さですね。
これで、ランク付けされるようです。

1:風の強さ

  • 階級:風の強さで3段階
    強い:33m/s(64ノット)以上〜44m/s(85ノット)未満
    非常に強い :44m/s(85ノット)以上〜54m/s(105ノット)未満
    猛烈な :54m/s(105ノット)以上

2:台風の大きさでは?(風の範囲)

  • 階級レベル:半径15m/s以上の風レベルの半径
    大型:500km以上〜800km未満
    超大型:800km以上

という、台風のランキングになっているようですね。

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台風の定義や仕組みのまとめ

台風の定義について紹介しました。
台風の発生するメカニズムや、移動の特性などを紹介しました。

でも最近は、上で紹介した2016年の台風10号のように、変な動きをするものも、結構あるようです。

来たに来ないで、フィリピンから真横の中国に行ってしまうものや、日本に来ないでそのまま北京の方に行ってしまうものなど・・

昨年の、台風の進路は本当に、規則なし・・
そう感じたような私の印象です。

台風シーズンが、いやでもやってきます。
そのたんびに、私は一喜一憂するのです。

一喜一憂とは 意味と心配しない使い方と例文は?英語訳も考えた!

なんで??

そりゃ~~~コメ作ってるからです。

宮城県で「ひとめぼれ」栽培する、コメ農家ですから。

 

台風が来ると田んぼはどうなる?

 

仮に台風が直撃なら、こうなります。

  • 1:稲が倒れる
    2:穂が出てる最中ならコメにならない
    3:田んぼはぬかるんで大変だ~~

一番は、穂が出る時期が困るんだな~~
穂が出て受粉が完了すれば、多少風でもまれても影響は軽微でも、穂が出てる最中ならもう最悪だ

また、そのいい時期に来るんだな~~

台風でなくとも、毎日雨も同じように、花が咲かない・・
短時間で、見計らって花を咲かせるんだが(コメも必至)、いかんせん天気が悪いと受粉は不完全!

2017年がそうだったな~(約三分の一減収)

いずれ、台風は私には、とても気になる案件なんです!!

・・・・・・・・・・・

備えあれば憂いなし・・
台風シーズンに備えましょう!!

台風に備えて万全!

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