ネット依存症の症状と行動の特徴は?予防の方法は原因特定から!
ネット依存症になる原因や、治療方法の病院などは、別記事で紹介しました。
ここでは、ネット依存症の症状や、その影響について、もう少し詳しく書いてみようと思います。
何事も原因を特定しないと、治療もできないですし、まだ自分で自覚があれば、治療機関や病院に行かずとも、治癒することが可能かもしれないからです。
まずはネット依存になる脳の心理を知ることから!
これは大人も子供も関係ないようです。
ネット依存になる方は、中学生から高校生、大人まで広く分布します。
でも、最近はよく言われますが、スマホで幼児をあやす行為!
これも度が過ぎると、いつの間にかそれがないと泣き止まないような‥そんな例も!
ゲーム依存症は、ネット依存と同じように、対象がゲームなだけです。
ネット依存は、ネット上のコンテンツによります。
以下紹介していきます。
Contents
ネット依存症の症状を検証してみる!
ネット依存症といっても、その対象のネット上のコンテンツが何か・・これでかなり違ってくるかと思います。
- 1:SNSで友人との会話にはまる
2:ユーチューブを見ないと気が済まない
3:オンラインゲーム
4:同じ仲間とのチャット
5:オンライン掲示板で別人になれる
などなど・・・
ネット依存症の症状の軽度から重度への移行は?
凡そ、下記のように変化していくようです。
- 1:スマホを離さずてにもつ・・ここからかと。
2:LINEなどの交流が気になる
3:書き込むときになり数分おきにチェック
4:だんだん、授業中や食事中も気になり書き込む
5:布団の中でも、気になり・・また友人とSNSで交流する
6:きになり・・エンドレス!
この間の例・・これは依存症かどうかはわかりませんが、電車に乗っていると、スマホを、乗ってる時間中はなさず、一件書き込むと、すかさず返事が・・また書き込んで・・
同じ方かどうかわかりませんが、あのKINEの通知の音が、新幹線の中でその方は2時間、ほぼ途切れることがないかったです。
同じことが、オンラインゲームでも。
それと、よくあるのがユーチューブ!
ユーチューバーの動画は、とてもも白いです。
次々に毎日、アップしてきますから、これも夢中になってしまうようです。
実際、私も見てますが、とても面白いですね。
これも辞められなくなるようです・・寝食を惜しんで・・
次のような意識に、なったら心理的に、結構な注意が必要かと思います。
- 1:早く家に帰りゲームや、ユーチューブを見たい
2:ネットの世界はすごく楽しいが、現実はすごく憂鬱だ!
3:ネットをしていなくとも、上記のようなコンテンツ、ネットのことが気になって仕方がない
4:ネット上で知り合った人と会ったりする(これは危険です)
5:ネットは最優先事項
6:一日の大半を、ネットで過ごす
6になったら、ほぼ依存症かと思います。
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関連記事
ネット依存症の定義と原因はなんでしょうか?
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ネット依存やゲーム依存の本は、こんなにあります!
昨年はこんなになかった記憶ですが、いよいよこの病気もメジャーになりつつあるんだな~が実感です!
ネット依存症の対策はどうすればいい?
さて‥どうすればいいでしょうか?
私の別記事でも書きましたが、自分で自覚して直せれば、とてもこれは幸いなことかと思います。
が・・なかなか、そうはならないのが、常のようです。
一般的なことですが、下記に書いてみました。
まずは、初期段階ですが、心がけてみることをお勧めします。
ネット依存症にならないために注意することは?
下記に書いてみます。
1:ネット依存の存在を知る
これ大前提かと。
ネット依存症は、どういうことかを知らないと、はまり込んでいくような気がします。
2:端末(スマホやPCなど)の使用のルールを決める
スマホは日常的で、最も身近なネットかと思います。
例えば・・
1:食事中は持たない
2:寝るときは置き場所を決める
3:帰宅時のSNSは控える
などなど・・
3:上記2番を、親子でルールを作る!
お互いに注意して、ルールを守っていくようにすればいいかと。
4:親は子供の利用してる時間や、何に利用してるかを知っておく
これ大事だと思います。
子供が、どれだけネットと競ってしているか??
これ知らないと、対処のしようがないですから。
まずは、親子で、または大人の方なら、ネット依存症という病気がある!!
これはちょっとやばそうだよ・・そういう認識を持つことからですね。
ネット依存症の症状のまとめ
ネット依存症って、ゲーム依存症と同じで、今年2018年にWHOの公式な疾病
「ゲーム障害」
として認定されたようですね。
これまでは、うちの子はゲームに夢中で・・が、あいさつでよかったのですが、これからは
「それって、病気でないの?」
って思われるから、うかつにそういうことは言えなくなる・・そんな環境が待ってるような、私は予感がします。
有名私立や、国公立の中学や、高校の受験でも、面接ではそのことが、テーマになる日も近いような気がするんだな!
まずは、そのネット依存症という社会現象としての疾病が、あるんだと・・存在するという認識から入らないといけないと思います。
簡単ですが、上記に対策めいたことを書きましたが、まずは簡単ですが、この辺から入ってみるのがいいかな~~
って思います。
私の近所では、やはりゲーム依存ですね~~
高校にはいきませんでした・・自宅で通信ですが、親はさほど気にしてる風もなく・・
こう言った、意識から変えていかないと、いけないのかもしれません。
独り立ちできるにしても、かなりの道のりを感じます!
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ネット依存やゲーム依存の本は、こんなにあります!
昨年はこんなになかった記憶ですが、いよいよこの病気もメジャーになりつつあるんだな~が実感です!
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関連記事
ゲーム依存や、ネット依存症についての、本ブログ内の記事をまとめてみました。
新しい情報が出次第、このまとめに追記していきます。
詳しくはこちらです。
↓ ↓
ネットやゲーム依存症の原因や心理は?治療機関や更生施設のまとめ!
ゲーム依存症は不登校や引きこもりの温床になってる現実があります!
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ゲーム依存症が不登校や引きこもりに繋がるか?関連性を調べてみた!
ひきこもりでゲームに夢中の方は、多いようです。
統計的には、どんくらいかという数字はないように思いますが、思いのほか多いかもしれません。
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