スコティッシュ女子オープン2018優勝賞金と総額は?コース歴史も紹介!

十和田湖の初夏の風景写真

今週のUS-LPGAは、全英女子オープンの前哨戦ともいえる

「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・レディース・スコティッシュオープン」

が開催されます。
賞金総額や優勝賞金、コースの「ガレインゴルフクラブ」についても紹介します。

大会名称がちょっと長いですが、通称「スコットランド女子オープン」と、いったほうがいいかもしれません。

男子の場合も、全英オープンの前の週にこのスコティッシュオープンが開催されました。
今週は、その女子の大会です。

日本からは、注目の「畑岡奈紗」プロが出場します。
この大会を経て、いよいよ全英女子オープンですね。

男子の全英オープンは、日本のプロは全くいいところがなかったので、畑岡プロには期待してしまいます。

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先週の、全英オープンですが、タイガーウッズの活躍には、ちょっと熱くなりました。
今日のニュースでは、もしかしたらライダーカップに選手として、出場の可能性も出てきた・・そんな内容でした。

今年の、ゴルフ界のニュースは私の中では、タイガーウッズと、あとはこれから注目の

「畑岡奈紗」プロですね。

今週のスコティッシュレディースオープンには、ちょっと期待して見ましょう!

Contents

スコティッシュオープン2018優勝賞金や賞金総額と開催概要は?


(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)

この大会は、2017年から始まった大会のようです。
欧州ツアー(LET)と、米女子ツアー(LPGA)との共催の大会になります。

昨年同様に、全英女子オープンの前哨戦という、格好の大会になります。

レディース・スコティッシュオープンの賞金額などの開催概要は?

下記のような内容です。

  • 大会正式名称:アバディーン・スタンダード・インベストメンツ・レディース・スコティッシュオープン
    ( Aberdeen Standard Investment Ladies Scottish Open)
    大会メインスポンサー:アバディーン・スタンダード・インベストメンツ
    開催期間:2018年7月26日~7月29日(現地時間)
    賞金総額:150万ドル
    優勝賞金:22万5千ドル
    開催コース:がレインゴルフクラブ(Gullane Golf Club)
    ヤーデージ:6390ヤード パー72

*ヤーデージは当日の設定で前後する可能性があります。

メインスポンサーの「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ」はどうやら、投資会社のようですね。
資産運用の会社??
といっていいのかな・・・多分!

賞金額は150万ドルなので、LPGAとしてはもう少し欲しいところでしょうが、欧州ツアーの兼ね合いもあるので、こんなところかと。

昨年の優勝は

「イ・ミヒャン (MI HYANG LEE)」

プロです。
優勝スコアは6アンダーでした。

だよね~~このくらいの優勝スコアでないと、私個人的には、30アンダーに近い数字が出るってどうよ!!???

の世界なので、せいぜい優勝スコアってこのくらいでないと、難易度がないといけないと思うんですが、皆さんはいかが思いますか?

今年の、がレインゴルフクラブはどうでしょうか?

ガレインゴルフクラブの歴史や設計者は?


(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)

先々週の男子のスコットランドオープン(スコティッシュオープン)と同じ舞台です。

コースは、調べてみたのですが、驚くほどに古いコースです。

所在地情報

  • West Links Road,
    Gullane,
    East Lothian
    EH31 2BB

日本とは違った住所表記なのですが、これで合ってると思います。
HPにそう書いてありました。

HP上に歴史(histry)というところから、何を書いてるのかな~~と思い、グーグルの翻訳にかけて、わかったのが下記に紹介する内容です。

それによると・・・

  • 設立:1882年(8人の紳士での会合で設立)
    1年後:メンバーシップ:125人:メンバー:1200人
    1910年:18ホールが3コース完成+子供コース
    設計者:Gullane No.1:最初のコースで不明
    Gullane No. 2:1898年ウィリー・パーク・ジュニアによる
    Gullane No. 3:1910年ウィリー・パーク・ジュニアによる

(他ページで紹介した内容の引用です)

1882年ですから、驚きです。
全英オープンの第一回大会が1860年ですから、ほぼ匹敵する歴史なんですね。

以下は、男子のスコティッシュオープンで紹介した内容を、転記します。

1882年に設立して、1年後にはメンバーが1200人に増えていて、そのゴルフ人口に追いつくために、18ホールのコースを3つ作ったようです。

NO1コースはもっとも古いコースで、1884年に整備が完了して完成したコースで、よく管理された緑、草原と広大なバンカリングのために有名とのこと。

ところで、この設計者の

「ウィリーパーク」

ってピンときた方は、ゴルフ通かと・・・

お父さんの「ウィリー・パーク」は全英オープンの第一回(1860年)の優勝者です。
しかも4回も全英オープンで、優勝しているようですね。

本人自身もプロゴルファーで、パットの名手と言われました。

しかし、驚きました。
1910年というと、もう少し後ですが名設計者の

「ハリー・コルト」

ですね~~
その事務所にいたのが「アリスター・マッケンジー博士」と、「チャールズ・H・アリソン」氏です。


(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)

アリソン氏は、日本に招かれて東京ゴルフ倶楽部やン廣野ゴルフ倶楽部や、川奈ゴルフコースなどを手掛けた方。

マッケンジー博士は言うまでもなくオーガスタの設計者です。
さらに世界ランク二位の「サイプレスポイント」も。

この時代はすごかったんですね~~コースに関しては。

ということで、余談でしたがスコティッシュ女子オープンの舞台の

「ガレインゴルフクラブ」の紹介でした。

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スコティッシュ女子オープンの賞金や見どころのまとめ


(出典元:https://www.gullanegolfclub.co.uk/より引用)

長い大会名のツアーですが、「スコットランド女子オープン」とも言われるようなので、これで。

賞金額や、開催日程は上記に紹介しました。
スポンサーが、かなりの大企業の様なのですが、US-LPGAの賞金や、向こうの欧州ツアーとの共催なので、この金額なのかな~~とは思います。

でも年々、あがっては行くように思います。
そういう意味で考えると、タイガーウッズの名声で、賞金額が高騰していった男子の「PGA」は、本当にすごいと思います。

女子の賞金総額でも、優勝賞金に届かないですから。(メジャー大会など一部除いて)

さて、見所ですが、やっぱし私の注目は「畑岡奈紗」プロです。

現在賞金ランキングは2位で、世界ランキングは

「12位」

です。

畑岡プロの、今年の活躍や成績の推移は下記で紹介しています。

畑岡奈紗2018ツアー成績速報とニュース!獲得賞金総額の累積情報!

ここで調子を上げて、翌週の

「全英女子オープン」

に行ってほしいですね。
勿論そこでも、活躍してほしいです。・・期待しましょう!

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