ウィンダム選手権2018の優勝賞金や総額はいくら?コース歴史も紹介!
今週のPGAツアーは「ウィンダム選手権2018」で、実質上次週からは、プレーオフシリーズが始まるので、米ツアーは最終戦ということになります。
日本からは、松山英樹と小平智が出場します。
プレーオフシリーズは全4戦で、フェデックスカップランキング125位以内と定められていて、どんどんカットされて行って、最終的には30名のサバイバル戦。
ビッグボーナス獲得して、ツアーチャンピオンを目指す大会。
その、きわどい位置にいる方にとっては、唯一の希望の大会でもあります。
ここでポイントを稼いで、望みをつなげたいプロは、来季のシード権もかかってまさに崖っぷち!
今季最終戦の週末です。
フェデックスポイントランキングで、松山英樹は現在(8月16日現在)88位と今期は、全くパッとしないです。
目立った活躍もなく、ちょっと本人は不甲斐ないでしょう。
それでも、世界ランキングは16位ですから、、ここはやはり奮起してほしいところ。
ここで一発優勝して、一気に浮上してほしいところですね~~
Contents
ウィンダム選手権2018の賞金額や開催概要は?
(出典元:http://www.williammangum.com/より引用)
Ⅱ017-2018シーズンの最終戦の、今大会で来季のシード権もかかる試合ですが、あっというプロが当落線上なので、驚きます。
なんで??
さあ・・・どうしてでしょうか?
ウィンダム選手権の賞金総額や開催日程などの概要は?
下記の内容です。
- 大会正式名称:ウィンダム選手権(Wyndham Championship)
大会メインスポンサー:ウィンダムワールドワイド
大会日程:2018年8月16日~8月19日
賞金総額:600万ドル
優勝賞金:108万ドル
開催コース:セッジフィールドCC(Sedgefield Country Club)
(ノースカロライナ州)
ヤーデージ:7,130ヤード パー70(2017年設定)
*ヤーデージは、当日の設定で多少z年後する可能性があります。
最終戦なので、賞金額はほかのツアーと比べると、ちょっと見劣りしますが、それでも100万ドルを優に超える設定です。
日本では総額で、優勝賞金かな‥大会によっても違いますが。
昨年の覇者は「ヘンリク・ステンソン」で、優勝スコアは
「22アンダー」
でした。
日本からは、前述したように
松山英樹と小平智プロが出場します。
二人とも複数年シードで、来季のシードは確保済みですが、活躍はまた別かと。
頑張ってほしいですね。
特に、ここで奮起して、来週からのプレーオフシリーズの第一戦の
「ノーザントラスト」
では奮起を期待します。
セッジフィールドCCのコースの歴史や設計者は?
(出典元:https://www.bestoutings.com/より引用)
セッジフィールドCCの、開場情報や歴史やコースの設計者情報を、紹介します。
HPで確認したのですが、コースは2コースあるようです。
開場情報や位置情報は下記に紹介します。
- 位置情報:3201 Forsyth Dr Greensboro, NC 27407(336) 299-5324
開場:1925年
コース設計:ロスコース:ドナルド・ロス
ダイコース:ピート・ダイ
2コースあるのですが、ウィンダム選手権の開場はロスコースのようです。
ドナルド・ロス氏はコース設計では名匠です。
歴史的のも優れた、ゴルフコース設計家として有名な方です。
ドナルド・ロス氏はどんなゴルフコース設計家?
ドナルド・ロス氏はスコットランドが生んだ、天才ゴルフ設計家として有名な方です。
生まれは1872年。
師匠はなんと~~あのオールド・トム・モリス!
セント・アンドリュースとカーヌースティでグリーンキーパーの勉強を始める‥とあります。
セントアンドリュースといえば、当時は「オールド・トム・モリス」
1900年にアメリカの、ノースカロライナ州に移り住み、コース設計の仕事に従事。
(出典元:https://www.sedgefieldcc.com/ross-courseより引用)
画期的な功績は、それまでのサンドグリーンでは無しえなかった、バミューダ芝のグリーンを誕生させて、ドーム型、あるいは円盤状と言われるグリーン形状を実現。
のちにこの形状のグリーンが、ロスのグリーンの特徴して、認知されました。
ドナルド・ロス氏の最高傑作は、世界ランキング18位にランクされる
「パインハースト」のNO2コース。
晩年はこのパインハーストNO2の、3番ホールわきの自宅で過ごしたそうです。
これは、オーガスタを設計し、ランキング二位のサイプレスポイントを設計した
「アリスター・マッケンジー」博士をほうふつさせます。
同じ、時期を生きた方ですね~~
なんとも感無量です。
ウィンダム選手権は、このロスコースを使用します。
ウィンダム選手権2018の優勝賞金やコース紹介のまとめ
(出典元:https://www.sedgefieldcc.com/golfより引用)
ウィンダム選手権の開催内容や、賞金総額や優勝賞金額などを紹介しました。
開催コースのセッジフィールドCC(Sedgefield Country Club)の紹介もしました。
設計はドナルド・ロス氏で、歴史的な名設計家です。
昨年の優勝は「ヘンリック・ステンソン」です。
この試合が、今季の最終戦で来季のシード権がかかるフェデックスカップポイント「125位」以内がかかる、当落線上のプロにとっては、文字通り死活問題かと。
そんな位置付の大会です。
上記で消化したように、来週から葉はプレーオフシリーズ全4戦の、第一戦目の
「ノーザントラスト」
が開催されます。
ツアーチャンピオンシップ、最終戦を制する者は誰だ?
文字通り、これからが2017-2018シーズンのクライマックス・・天王山かと。
思えば、この一年はこの最終戦に出場するための、前哨戦のような気もします。
このツアーチャンピオンシップに出場できなければ、やはり一流のプロとしては、認知されないということなのかもしれません。
松山プロと、小平プロには頑張って、最終戦まで行ってほしいね‥
期待してるよ~~~
では皆さん今週末もゴルフ楽しみましょう!!
・・・
関連リンク
昨年の記事ですが、プレーオフシリーズの歴史や、仕組みについて紹介しました。
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各大会の成績を追いかけてみました。
まだまだ今年2018年のシーズンは、続きます。
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