定年退職後の住宅や住まいの賃貸が重荷の理由は?優先事項の訳!

猊鼻渓の風景写真

定年退職しても一向に仕事を辞めることができない。
本当なら、年金暮らしで悠々自適のはずが、どうしてこうなる?

一番の原因はなんだ?

「住宅ローン」

これです。
または、賃貸の住宅の家賃がどうしても付きまとって、しかも高額。
これがあるために‥

定年多色後の生活を、安定した生活を得るための条件としては、この住まいの、住宅の問題をクリアしておくことはかなり重要に思います。

であれば、長期の住宅ローンを組むことは、おすすめではないかと!

皆さんの場合はいかがですか?

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いかがですか?
これ見て「その通りだな~~」と思われる方・・・結構いらっしゃるのではないでしょうか?

定年退職までに、やっておきたいのは、この住まいの固定費ともいえる経費を、どれだけ圧縮できるか?

これに尽きると思います。

Contents

定年退職までにけりをつけておきたい一番の事案は住宅事情だ!

会社の経営でもそうですが、一番の重荷はなんといっても

「固定費」

です。
固定費って??

な~~ンもしなくても、毎月または毎年の単位で、定期的に出ていくお金のことを言います。

な~~ンもしなくても・・・です。

それとは反対に

「変動費」

というのがあります。
これは、使い次第に変動するお金のことです。
例えば、食費や光熱費などは、変動費の類かと思います。

これは節約できます。(限度がありますが・・・)

それから、私があえて言うなら

「無駄な出費」

というのもあるな~~
なんて思います。
例えば、でっかい車とか‥大きなテレビとか‥パソコンが二台あるとか‥

これはその人によるでしょうが、なくてもいいならないほうが、無駄を省いていいようなものの類です。

でも、普通の方なら、これはそんなにはないですよね~~

ここでは大きなものは、やっぱし

「住居費」

です。

どうして住居費は解決したほうがいいのか?

皆さんの住宅事情はいかがですか?

賃貸なら、夫婦二人で住むには、今の住居はいかがですか?

例えば、子供も大きくなって、独立しても大きな家に賃貸・・

これって無駄ではないですか?

家のローンが、70歳まであるから、そこまでは一線で働かなくては!

これは、何とか繰り上げ返済できませんか?

どうしてこういうことを言うかというと、老後の生活費の中でこの住居費の占める割合が一番大きいからです。

年金が20万程度で、そのうち10万円が家賃だった・・もしくはローンの返済だった。

これでは、年金の半分がこの固定費の、住居費で消えてなくなります。

快適な老後を迎えるなら、それまでにまずこの住居費を、なんとかしておきましょう。

いくら、夫婦二人での快適な老後の生活には、いくら必要か?
そんなことを考えても、まずはこの一件をよ~~く考えて,クリアしておいたほうが賢明だと思います。
・・・・・・・

50才から計画していないと、ぎりぎり60才ではもう遅い??

読者のレビュー紹介

充実した人生の後半を生きるために、「50代など事前から準備を始めること」、「子供の頃の体験にヒントを求めること」、「死を意識すること」などのヒントが散りばめめられていて、一読の価値はある。

こんな評価の方もいます・・私も実感します!!

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住居費を安くする方法

住居費を見直すには、いくらか方法があろうかと思います。

  • 1:住宅ローンの繰り上げ返済
    2:駅から近いなら少し遠くでいいなら引越しする
    3:都会から地方に移住する
    4:思い切って田舎暮らしに切り替える

などなど・・
私がざっと考えると、こんなことを思い浮かべます。

1:住宅ローンの繰り上げ返済

これはちょっと、容易ではない方もいると思います。
でも努力しないと浮かばれませんので、頑張ってみましょう。

私もこの分野に入ります。
今年一年で終了です。

これは本当に、肩の荷が下りますね。
全てが自分のもので、家賃もローンもなくなるのですから、これほど目の前が明るくなることはないかと。

この年になって思うのですが、35年ローンの存在は、これは何かいけないような気がします。

皆さんの、老後の生活を縛る原因になりそうな、そんな予感がするのですが、皆さんはどう思いますか~~

どうしたって、返済完了までに70歳は、超えていくような気がします。

2:駅から近いなら少し遠くでいいなら引越しする

駅から近い物件だと、当然家賃は高いですから、老後のことを考えれば、これはちょっとくらい遠くてもいいと思います。

それよりも住居費の、節約分の2~3万円が、効いてくると思いますよ~~

なので、この際引っ越しも視野に入れてみるのはいかがですか?

3:都会から地方に移住する

今住んでる地域と、そん色ない地方都市なら、家賃のレベルも安く、しかも便のいいところがたっくさんあります。

それと、私が住んでる地域(市)でもそうですが、様々な助成制度があります。

思い切って、そういう選択肢もあろうかと。

4:思い切って田舎暮らしに切り替える

これは、3と同じで、今人気のようです。
私は、好むと好まらずによらず、この田舎暮らしです。

生まれた時から住んでます。
宮城県の山奥のへき地です。

家は、住宅ローンの返済中ですが、今年(平成30年)で終了する予定で、さらに定年退職する予定です。

ほぼ計画通りかと。

でもこの25年間は、しんどかった!!(私は25年ローン)

田舎暮らしの良さは、なんといっても経費が割安です。

そこらへんに耕作放棄地と、空き家がありますから、すぐに物件は見つかるような気がするのですが。

但し、多少の改造費は必要かと思います。

私に知り合いの,数年前に都会から、引っ越してきた方の物件は、購入費

「150万円」

だそうです。
多少の改造費(トイレや風呂関係と内装)が、かかったといってますが、畑付きです。

こういうのも、あるわけです。
近所の方と、和気あいあいとやってるようです。

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定年退職に関する本ブログ内の、関連記事をまとめてみました。
定年退職に関して不安に思ってること・・例えば健康保険や住民税など・・・私が思ってることを書いてみた記事のまとめです。
再雇用や、定年退職のおすすめ年齢など、私の例を書いて紹介してみました。

定年退職の年齢や再雇用や健康保険は?住民税減免などの問題まとめ!

定年時の問題を、考察してみました

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定年までに解決しておく優先度のまとめ

上記に書いたように、会社の経営なら一番先に

「固定費」

を何とか圧縮できないか?
それを考えます。
勿論変動費も、おさえる努力もするのですが、しかしことが、定年までに解決しておきたいこととなると、私は上記で紹介した

「住居費」

これを何とかしておくことを、強くお勧めします。
多分、これが賃貸での、住居で老後を過ごすとなると、結構な割合になるかと思います。

もしかしたら半分とか、低くても3分の1とか・・

かなり、生活費を圧迫するような、そんな予感がします。

これがゼロなら…

夫婦二人での、快適な老後の生活費はいくらか?

老後の生活を楽しく暮らすためには貯金はいくら必要か考えてみた!

住居費がなければ、そんなに貯金がなくても、やっていけそうな予感がします。

皆さんの、老後の計画はいかがですか?

何か…最近・・定年が近くなってきたせいか、こういうのが気になるんだな~~

ってか・・早いとここの仕事辞めて、好きなことやりたいんだけど!!

定年して老後???

そんな馬鹿な・・まだまだこれから、好きなことやって一旗揚げますよ~~~
10年あれば一仕事できますから!!

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