切磋琢磨は誰の言葉?意味と使い方は?例文や由来を調べてみた!

毛越寺の庭園の風景写真

切磋琢磨(せっさたくま)の意味や使い方や、語源や由来について考察してみます。
例文も、自分なりに考えてみました。

切磋琢磨というこの言葉は、誰の言葉でなんと言う書に、したためられているのか?
切磋琢磨の四字熟語としての、本来の意味は何のことだったのか?

そのことについても、出来るだけ紹介しようと思います。

ビジネスやスポーツや学問(勉学)の世界でも、この言葉は前向きで向上心に満ちた言葉として、これはよく使われます。

お互いが、ライバル心で負けずと技を磨く・・そんな意味でつかわれるようですが、もっと深い意味もあるようですね。

切磋琢磨させる力というのも、あるような気がします。

スポンサーリンク

切磋琢磨を英語で表現するとこうなるようです。

切磋琢磨:Diligent application

これは、私は意味不明でした。
想像できませんでしたが、こういう表現です。

切磋琢磨の意味は?


(楽天タオルです)

「切磋琢磨」

読み方は「せっさたくま」です。

 

切磋琢磨の意味はどんな意味?

 

このような意味です。

骨は切り、象牙は磋(と)ぎ、玉は琢(う)ち、石は磨く、といった精細な加工を施すこと。互いに探究、研鑽(けんさん)し合うことの意。
(「とっさの日本語便利帳」より)

上の文の骨は切り、象牙は切りは、最初に形を整えて、琢はやすりのようなもので削り、磨はこの文字の通り、磨き上げて仕上げる。

これで連想したのは、古代の方の首飾りのようなもの。
奇麗な、球になって磨かれて、形が整ってる・・・要はそれにたとえたのかな?
そう連想しました。

しかし、4字熟語の意味は、この切磋琢磨の例えで

1:学問や道徳、また技芸などをみがき上げること。
2:仲間同士互いに戒めあい、励ましあい、また競いあって向上すること。
(精選版 日本国語大辞典より)

とこういう意味になっています。

この二つの意味があるようです。
芸を磨くというと、歌舞伎や役者の方などは、やはりこの芸にの道にしのぎを、削っているのだと思います。

「俺のほうが表現力が上だ!!」

の世界かもしれませんね。

2番はどうでしょうか?
正月に箱根駅伝がありましたが、これも仲間との切磋琢磨して、最終的に勝ち抜いた方がメンバーに選ばれる、まさにこのことわざを、言い当てていると思います。

でも、思うに、この競争というか、互いのライバル心のようなものがないと、向上しないような気がしますが、皆さんはどう思いますか?

切磋琢磨は誰の言葉で由来は?

「切磋琢磨」

この言葉は、孔子のが編纂したといわれる、中国最古の詩集といわれる

「詩経」(しきょう)

の中の衛風・淇奥の中に、書かれているそうです。

その中の

「如切如磋、如琢如磨」

というこの文言によるものだと。
驚きました。

この詩集は「前9世紀から前7世紀にかけての詩 305編を収める。」とあります。
孔子はそのあとの方なので、孔子の言葉でないのかもしれませんし、編纂中に孔子が追記したものか・・・さて?

いずれ、この言葉は世に出たのは、孔子が編纂した「詩経」のようです。
尚、この詩経は・・

孔子が門人の教育のための編纂とあります。

読んでいたら、頭が痛くなりそうなので…これで。
いずれ、孔子が編纂した詩経の一節にあらわされていると。

切磋琢磨の使い方と例文は?

切磋琢磨の例文と使い方を考えてみました。

使い方というよりは、例文ですね。

  • 1:A君と僕は互いに切磋琢磨して、今日の東大への合格を勝ち取ったんだ!
    2:A君には悪いけど、切磋琢磨した結果、僕のほうがタイムがいいからメンバーに選ばれた‥ある意味A君に感謝するよ!
    3:切磋琢磨する相手がいる環境というのは、自分にとっては本当に宝だ!
    4:自分のスキルを上げたいなら、切磋琢磨できる相手がいたほうがいい!
    5:甲子園目指すなら、互いが切磋琢磨して、総合的なチーム力の向上が欠かせない!

などなど・・

こんな感じかな~~って思います。
切磋琢磨できる環境って、たぶん自分のスキルを上げていくには、欠かせない環境なんだと思います。

・・・・・・・・・・・

切磋琢磨で上り詰めたその代表格かと!

切磋琢磨のププリントしたTシャツなど・・
これいいかも!!

切磋琢磨シャツはこんなに種類があります!!

関連記事

本ブログ内のことわざの意味や、由来の記事をまとめてみました。
いろんなことわざがあるもんだな~~って思います。

ことわざと言葉の意味や由来辞典!かっこいい人生の指標のまとめ!

本ブログ内の言葉の由来や意味や使い方の記事をまとめてみました。

言葉の成り立ちや意味の辞典!難しい類語や英語表記の記事まとめ!

例文も考えてみました。

・・・・・・・

切磋琢磨の類義語は?

類義語を調べてみました。

  • 1:修業
    2:修練
    3:鍛練
    4:体練
    4:精練
    5:修錬
    6:鍛え
    7:修行

などなどが考えられますが、この類義語はほとんどが、ライバル不在での、個人での言葉のように思います。

確かに、修行は複数(個人でも)の人数で行うものでしょうが、互いを切磋琢磨のようには、イメージできないな~~
って私は思います。

類義語で、示されてはいるのですが、切磋の部分が、無いようなイメージがするのですが、さて??

しかしながら、自分を磨くことには、変わりはないかと。

スポンサーリンク

切磋琢磨は誰の言葉や意味のまとめ

切磋琢磨について、誰の言葉かや意味や例文などについて、紹介や考察をしてきました。

孔子の編纂した「詩経」の中の一節でした。
詩経は「5経」のうちの一つということなので、あと4つあるんですね・・・その古典が。

いずれ、どこかでそのほかのものが出てくるかもしれませんが、話が壮大すぎて、私にはさっぱり・・もちろんお目にかかったことなんざ~~ありません。

しかし、紀元前の言葉が、こうやって現代まで引き継がれて・・すごいことです。

思うに、人の気持ちって不変ですね。
いつの時代でも、このことわざのような意味は、語り継がれて同じ思いなんだと思います。

なんで??

だって、当時の方もそう思って、このことわざ、4字熟語でその断りを表したと、思うからです。

昔の人もそう思っていたと。

間違ってるかな??
(勝手な独り言です・・気にしないでください)

・・・・・・・・・・・・・・・

関連記事

春秋時代の、勾践と夫差の、越国と呉国の戦争から生まれた「臥薪嘗胆」を紹介しました。

臥薪嘗胆は誰の言葉?由来と意味は?使い方と例文を調べてみた!

過ぎていく時間はあっという間ですね~~

光陰矢の如しは誰の言葉?由来と意味は?使い方と例文を考えた!

時間って、本当に矢のようです。
戻ってはきませんから!!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る