全米プロ選手権2018の優勝賞金や総額はいくら?コース歴史も紹介!
今週は「全米プロゴルフ選手権」(PGA Championship)が開催されます。
この大会が、2018年のメジャー大会の4試合目で、最終戦です。
メジャー第四戦目の、全米プロ選手権の2018年大会の賞金総額と、優勝賞金や開催コースの歴史や設計者などを紹介します。
この後は、「プレーオフシリーズ」に突入していきますが、これはもう少し先の話。
今週は、メジャー第4戦目の
「全米プロゴルフ選手権」
を楽しみましょう。
コースは、ミズーリ州にある1897年開場という、古きアメリカの超名門コースの
「ベルリーブ・カントリークラブ」(Bellerive Country Club)
です。
期待はやはり松山英樹プロですが、最近は絶不調ですね~~
先週の「WGCブリヂストン招待」は、39位でしたし、その前の全英オープンはまさかの、予選落ち。
でも期待してますよ~~
Contents
全米プロ選手権2018の賞金総額や開催概要は?
(出典元:http://www.reesjonesinc.com/より引用)
文字通り、プロゴルファーの頂点を極める、今年2018年のチャンピオンを決める大会です。
昨年の大会では、松山英樹は一時首位に立つも、崩れてジャスティントーマスに敗れてしまいました。
メジャーの壁は厚いです。
そう簡単には、優勝させてくれないのわかりますが、期待してしまうのは、これは人情か。
全米プロ選手権2018の賞金内容と開催概要は?
下記です。
- 正式名称:全米プロゴルフ選手権(2018 PGA Championship)
大会主催:PGA(全米プロゴルフ協会)
大会期間:2018年8月9日~8月12日(現地時間)
賞金総額:1050万ドル
優勝賞金:189万ドル
開催コース:ベルリーブCC(Bellerive Country Club)
(ミズーリ州)
コース総延長:7316ヤード:パー70
*ヤーデージは当日の設定で変更の可能性があります。
開催コースの「ベルリーブCC」は、下記でも紹介しますが、全米でのメジャー大会の4大大会
- 1:全米オープン
2:全米プロ選手権
3:全米シニアオープン
4:全米プロシニアオープン
を開催してる、名門コースです。
写真を見る限り、すごいコースですね。
昨年は、優勝したのは「ジャスティントーマス」で優勝スコアは
「8アンダー」
で二位に2打差でした。
コースはクエイル・ホロー・クラブでしたね。
(出典元:http://www.reesjonesinc.com/より引用)
昨年の内容は下記で詳しく紹介しました。
全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!
昨年の松山英樹のプレー内容も、紹介したのですが、一番下にリンクを張っておきます。
とても惜しい内容でしたが、とても最後のほうは見てられませんでした。
でも大健闘でしたね。
今年は雪辱に期待しましょう!
(出典元:http://www.reesjonesinc.com/より引用)
ベルリーブ・カントリークラブの歴史や設計者は?
では、開催コースの
ベルリーブ・カントリークラブ(Bellerive Country Club)
について紹介します。
HPに書いてることを要約してみます・・勿論翻訳ソフトで。
公式動画があったので張っておきます。
これ見ると、どんなコースかは一目瞭然かと。
(出典元:Bellerive Country Clubより引用)
ベルリーブ・カントリークラブの所在地情報や歴史は?
まずは所在地情報から。
- 所在地:12925 Ladue Road
St. Louis, MO 63141
(314) 434-4400(ミズーリ州)
ミズーリ州のセントルイスというところのようです。
- 開場:1897年に166人のメンバーで構成
1910年:Bellerive Country Clubとして編成
コース名は、最後のフランス軍北米司令官の「Louis St. Ange De Bellerive」から取ったようです。
1955年:クラブを西に移動する。その時に設計を手掛けたのは有名な、ゴルフ設計家の
「Robert Trent Jones、Sr」(ロバート・トレント・ジョーンズ)
によります。
- 1960年(メモリアルデーに): “Green Monster of Ladue” として再開場!
1965年:全米オープン開催(USオープン)
この1965年時点で、USオープン開催コースでは、最も新しいコースでした。
優勝は、現在も健在の「ゲーリー・プレイヤー」で、この大会を勝って、プレイヤーはキャリアグランドスラムを達成しました。
この1965年のUSオープンは、ベルリーブ・カントリークラブで開催の、初めてのメジャー大会です。
- 1992年:全米プロゴルフ選手権:優勝ニックプライス
- 2005年~コースの改修工事を実施
この改修工事を行ったのが
「Rees Jones」(レス・ジョーンズ)
この方は、1955年にこのコースを最初に設計デザインした「トレント・ジョーンズ」氏の息子さんです。
すごいですね~~~
親子で、ゴルフコースの設計デザインで、しかもメジャーコースを。
コース設計家冥利に、尽きるのではないでしょうか?
大会参加資格などについては、上記の昨年の大会の内容で、紹介しました。
気になる方はそちらをご覧ください。
コースの写真は、すごくきれいなコースですね。
全米プロゴルフ選手権の賞金や日程まとめ
(出典元:http://www.reesjonesinc.com/より引用)
賞金総額が1050万ドルというのは、すごい金額です。
しかし、WGCシリーズの先週の「ブリジストン招待」の賞金総額は、1000万ドルですから追いついてきましたね。
いずれ、高額賞金です。
このコースは2013年に「全米シニアプロゴルフ選手権」が開催されましたが、なんとその時にの優勝が
「井戸木鴻樹プロ」
が優勝。
そういえば、そうでしたね~~が、ここのコースだとは、いま改めて知りました。
今年は第100回の記念大会です。
100回といえば、日本の夏の甲子園も100回記念大会。
なんか、きずなを感じますね~~
ゲンがいいので、松山英樹プロは活躍するかもしれないですね。
期待しましょう。
メジャー大会となれば、いつも話題になるのは、キャリアグランドスラムです。
今年、この大会を制すれば達成・・いました・・ジョーダン・スピースです。
スピースの成績です。
マスターズ:2015年優勝
全米オープン:2015年優勝
全英オープン」2017年優勝
のこるは、全米プロのみ。
期待して見ましょう!
いつも思うのですが、3回もキャリアグランドスラムを達成している、ジャックニクラウスと、タイガーウッズのこの二人は、まさしく別格!
グランドスラム(ゴルフ)達成者は何人?意味とメジャー勝利数ランク!
となると、タイガーウッズのことは知りたくなるのは人情かと。
タイガーウッズの生涯年収と獲得賞金額は?ランキング順位もチェック!
すごい金額を稼ぎました。
しかも、現在進行中ですから、これもまたすごいです。
別格です!!
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