ブリヂストン招待2018の優勝賞金や総額はいくら?コース歴史も紹介!

毛越寺初夏の大泉が池の風景

今週は「ブリジストン招待選手権2018」(WGC-ブリジストン・インビテーショナル2018)が8月2日に開幕します。

開催日程や賞金総額や、優勝賞金額など‥それとコースの歴史や設計者の方を紹介しようと思います。

ファイアーストーンCCでの、ブリジストン招待は今年で最終のようですね。
ブリジストン自体も、スポンサーはこの大会は今季限りのようです。

松山英樹プロには、この最後の試合で有終の美を飾ってほしいところかと。

この大会は、年を通してシーズンの合間に開催される、世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)の第三戦目に当たります。

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この大会はWGC(世界ゴルフ選手権)が、年に4戦行われますが、その第三戦目に当たります。
上記の紹介しましたが、今年で最後の大会です。

来年からは、コースをテネシー州メンフィスにある、TPCサウスウインドに移動して、新たに

「WGC-フェデックス・セントジュード・インビテーショナル」

として、再スタートするようです。

Contents

ブリジストン招待選手権2018の賞金総額や開催概要は?


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

PGAツアーの中での格式というか、位置づけが「世界ゴルフ選手権(WGC)」なので、メジャーに次ぐ大会という設定なので、賞金額も高額です。

今年の賞金総額は、昨年のメジャー級ですね。
驚きます。

この一勝は、かなりの価値があります。

WGC-ブリジストン・インビテーショナル2018優勝賞金や開催概要は?

下記です。

  • 大会正式名称:2017-18 WGC-ブリヂストンインビテーショナル(ブリジストン招待選手権2018)
    メインスポンサー:ブリジストン
    開催期間:8月2日(木)~8月5日(日)
    賞金総額:1,000万ドル
    優勝賞金:180万ドル
    フェデックスカップポイント;600pt
    開催コース:ファイアーストーンCC(オハイオ州)
    ヤーデージ:7,400ヤード・パー70

*ヤーデージは当日の設定で変更の可能性があります。

昨年の優勝は、松山英樹プロでした。
なので、今大会は連覇がかかる試合。

そうそう簡単に、勝たせてくれることはもちろんありませんが、しかし一度勝っていると、われわれギャラリーは期待してしまうのは、これはファンとしての人情かと。

昨年の松山英樹プロの、最終日の「61」は圧巻でした。
コースレコードタイでしたから。

同じくコースレコードタイを保持しているのは

「タイガーウッズ」

そのタイガーウッズは、この大会でなんと8回も優勝しています。
同一大会で8度も優勝‥驚きます。

よほどこの「ファイアーストーン」があってるんだと思います。

ファイアーストーンCCの歴史や設計者は誰?


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

ファイアストーンカントリークラブ・サウスコースの歴史は、下記のようになっているようです。

すごく古いコースですね。

  • 開場:1929年
    コース設計:バートウェイ
    コース改修:1960年:ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア
    ホール数:18ホール
    ヤーデージ:7400ヤード
    芝フェアウェイ:ベントグラス
    芝グリーン:ベントグラス
    コースレーティング:76.1/132
    •デザイナー:Bert Way / Robert Trent Jones Sr.

1929年というと、オーガスタよりも古いですね。
古きアメリカの歴史で、ゴルフコースが爆発的に増えていった、そんな時代のコースのようです。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

名物ホールは16番のロングホールで、通称は

「モンスター」

なずけたのはあの「アーノルドパーマー」で、1960年の全米プロ選手権で、なんとまさかのトリプルボギー。

ロングホールでトリプルとは、何かトラブルがあったんだと思いますが、いずれそれで名物に。


(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/news/pgaより引用)

こんなレイアウトのホールです。
2012年時点のデーターで、過去27年間のスコアが「5.058」で、ホール難易度で11位といいますから、これは結構な難易度かと。

ホールレイアウトは上記のようになっています。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

過去の平均スコアのデータですが、参考までに2015年のデータは、平均スコア

「70.968」

です。
オーバーパーです。
しかしそんなコースで、「61」ですか~~すごいね。

よほどのゾーンに入っていないと、無理だな!

昨年の2017年のブリジストン招待の紹介記事では、もう少し詳しく紹介しました。

ブリヂストン招待選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!

ブリジストンインビテーショナル2018の出場資格は?

出場資格は厳格です。
概ね下記のようです。

  • 1:ライダーカップ2016の出場選手
    2:2018年7月24日時点の世界ランキング50位以内
    3:2018年7月31日時点の世界ランキング50位以内
    4:前シーズンのブリヂストン招待終了後の1年間に”International Federation of PGA Tours”のフィールドの強さが115ポイントをこえる公式戦での優勝者
    5:指定されたトーナメントの優勝者

などなど。
指定された試合というのは、主催がブリジストンなので、「ブリジストンオープン」の優勝者のような意味合いです。

褐炭に言うと、世界ランキング50位以内かもしくは、ツアー優勝者と、指定試合の優勝者といえばわかりやすいですね。

ランキング50位以内の選手が集まる大会です。
最初から決勝ラウンドモードですね。

熱い4日間です。

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ブリジストン招待2018のまとめ


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

本大会は1999年に始まった試合で、その後2002年を除いてこの

「ファイアーストーンCC]

で行われてきました。
冒頭で紹介したように、ブリジストンを冠した大会は、この2018年大会で終わります。
来年の2019年からは、新たにコースをテネシー州メンフィスにある、TPCサウスウインドに移動して

「WGC-フェデックス・セントジュード・インビテーショナル」

そして、生まれ変わりWGCとして、継続されていきます。

その節目の大会で、ディフェンディングチャンピオンの「松山英樹」には俄然注目が集まりそうです。

もちろん活躍してほしいですね。

それと、やはりこの人

「タイガーウッズ」

こちらも注目ですね。
過去何度も勝利している、この大会で最後のパフォーマンスはどうでしょうか?

注目してみましょう。
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