全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!
今期’2017年)メジャー最終戦の
「全米プロ選手権」(Pga tuor Chanpion ship)
が、8月10日から四日間の日程で、開催されます。
当然日本からは、「松山英樹」が出場しますが、今季メジャー最終戦ですから、出来れば勝ってほしいですね~
全米プロ選手権の日程や概要、優勝賞金額などを紹介します。
併せてコースの概要や、出場資格も紹介します。
最初に見所を、チェックしておきましょう。
私としては、松山英樹がメジャー制覇するかどうかも、興味津々で応援していますが、しかし
「ジョーダンスピース」
のキャリアグランドスラムなるかも、すごい興味津々です。
なんつっても6人しかいないグランドスラマー!(ボビージョーンズ含む)
タイガーウッズ以来の、グランドスラマーの誕生が、待ち遠しいです。
多分世界中のゴルフファンが、注目ですね!
(出典元:https://www.quailhollowclub.com/より引用)
Contents
全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金・賞金総額と開催概要!
「全米プロゴルフ選手権」
正式名称は
「U.S. PGA Championship 」
というようです。
(Quail Hollow to Host the 2017 PGA Championship )
(出典元:PGA Championshipより引用)
全米プロゴルフ選手権の概要と賞金総額!
- 大会名称:全米プロゴルフ選手権(U.S. PGA Championship )
主催:もちろん:PGA(全米プロゴルフ協会)
大会スポンサー:オメガ・・他
大会日程:8月10日~13日(現地時間)
賞金総額:1050万ドル(2016年:1000万ドル)
優勝賞金:189万ドル(2016年:180万ドル)
フェデックスpt:600pt
世界ランクポイント:100pt
開催コース:クウェイルホロークラブ
ヤーデージ:7442ヤード(通常)
パー72(通常)
今回の全米プロ選手権仕様
ヤーデージ:7610ヤード
パー:71*ヤーデージは、当日のティーの設定で変わる可能性があります。
と、こんな内容です。
ヤーデージですが、やはり全米プロ選手権にふさわしい、そんなセッティングですね。
7610ヤードまで伸ばして、パーが71の設定のようです。
クエイルホロークラブクラブの設計者と難易度は?全米プロの賞金も注目!
賞金総額が1050万ドルと、すでにメジャー大会では1000万ドル超えは、普通で常態化しているようです。
優勝賞金も189万ドルと、ほぼ2億円越え(?)です。
えらいこっちゃ~~~
(出典元:https://www.pgatour.com/inside-the-course/2012/より引用)
選手権の優勝者には創立者のロッドマン・ワナメーカーを冠にしたロッドマン・ワナメーカー・トロフィーが授与される
ということですね~~
出場資格によると、どうやら日本からは
- 松山英樹
谷原秀人
池田勇太 - 小平智
の4人が出場資格を、満たしているようです。
松山英樹は世界ランキングは現在3位ですから、文句なしです。
でも4人だけとは、ちょっと寂しいですね。
って・・4人も出場できる?のほうかな・・
(出典元:https://www.pga.com/quail-hollow-club-host-2017-より引用)
全米プロゴルフ選手権の出場資格は?
出場資格は、メジャーチャンピオンを決める大会だけに、厳格です。
次のような規格になってるようです。
1:過去の全米プロゴルフ選手権優勝者
2:過去5回のマスターズ、全米オープン、全英オープンの優勝者
3:当年全米プロシニアゴルフ選手権優勝者
4:前年全米プロ選手権上位15位(タイを含む)の者
5:当年PGAクラブプロ選手権上位20位以内の者
6:当年獲得賞金ランキング上位70名
7:ライダーカップまたはプレジデンツカップ[3]メンバー(米国チーム)
8:前年度全米プロ選手権以降のPGAツアー競技優勝者
9:PGAオブ・アメリカの推薦する者
10:賞金ランキング70位以降の上位者を出場者が156名に達するまで順次追加。(wikipediaより引用)
出場資格は、上記のように冷められています。
厳格です。
いろんな規約があるようですが、基本70位以内はほぼ出場できそうです。
それ以外にも70位以降でも、上記の優先順序を規定して人数が空けば、156人になるまで、順次追加する。
そうなってますね。
結構甘いかもしれません。
極端なことを言えば、世界ランキング100位以内であれば、出場できそうです。
でも日本では、池田勇太プロまでもかもしれないですね。
全米プロゴルフ選手県の歴史
全米プロゴルフ選手権の、歴史を簡単に。
第一回大会はなんと
「1916年」
です。
然し当時は、この全米プロゴルフ選手権は、メジャー大会ではなかったようです。
当時のメジャーチャンピオンとは
全米オープン
全英オープン
全米アマチュア選手権
全英アマチュア選手権
この4大会のタイトルを言っていたようです。
1934年に、マスターズトーナメントの、第一回大会が開催されました。
どうやらそこで、メジャーの定義が変更になったようです。
今のように、4大会のタイトルに変更されたわけです。
(出典元:https://www.quailhollowclub.com/より引用)
当時のアマチュアは、「ボビージョーンズ」に代表されますが、アマの方が非常に強かったようです。
例えば、ジョーンズ以外でも、あの伝説の名手「ハリーバードン」をやっつけて、全米オープンに勝利した
「フランシス・ウィメット」(1913年)
も無名のアマチュアでした。
生涯アマで通しました。
どちらかというと、ゴルフ界はアマチュアで成り立っていた・・
そう思わせるような、時代だったようです。
そこでボビージョーンズが、上記4大会をすべて勝って、年間グランドスラムを1930年に達成するわけです。
この年間グランドスラムは、「ボビージョーンズ」だけです。
その後今の対象試合になってからは、生涯グランドスラム(キャリアグランドスラム)という言葉になりました。
ただ唯一、2000年にタイガーウッズが、その年の全米オープンから連勝して、翌年のマスターズまで、メジャーの4連勝を記録しました。
これはもめたんですね~~
然し年間ではないので、やはり「グランドスラム」とは言えないと。
但しメジャー大会4連勝の敬意を表して
「タイガースラム」
と命名しました。
メジャー4連勝なんて、すごいですね。
タイガーウッズが全盛の時代です。
(出典元:https://www.golfdigest.com/story/quail-hollowより引用)
全米プロゴルフ選手権はマッチプレーだった
当初の、この全米プロゴルフ選手権は
「マッチプレー」
でした。
しかも、それが一週間の長丁場で、しかも連日36ホールを戦うという、今では信じられない形式だったようです。
しかも日程が、全米プロゴルフ選手権が、全英オープンの会期中という設定で、両方に出場するのは不可能の設定だったようです。
なので、ストロークプレーに変更される
「1958年」
までは、年間グランドスラムというのは、不可能だったと考えられます。
年間グランドスラムに一番近かったのは多分
「ベンホーガン」
だったと思います。
「1953年」のゴルフメジャー選手権で
マスターズトーナメント
全米オープン(オークモント)
全英オープン(カーヌスティ)
でゴルフ史上初めての年間メジャー3冠を達成。
しかし一つ足りない・・そうです。
「全米プロゴルフ選手権」
じつは上記の理由で、全英オープンに出ると、日程がかぶって出場は不可能だったわけです。
日程があってなければ(タラレバですが…)この年に、ベンホーガンは年間グランドスラムを達成したかもしれません。
残念です・
ちなみにベンホーガンの、ゴルフレッスン書
「モダンゴルフ」
は多くのプロに愛読されて有名です。
私も持ってますよ~~~
「1958年」
から、今の形式に変わったということで、今に至ります。
(出典元:https://www.geoffshackelford.com/homepage/2015/より引用)
クウェイルホロークラブはどんなコース?
いろいろ調べてみたのですが、どうやら下記のように解釈しました。
「James J. Harris」
さんは、1959年にこのクラブの、発足を促す会議を発足メンバーと共に始めたとあります。
発足メンバーは21人。
1960年1月4日に提出された正式にQuail Hollow Clubを構成する設立証明書を実行するに至ったようです。
そして1961年6月3日にオープン。
コースの設計は
「ジョージ・コブ(George Cobb)」
という方のようです。
(出典元:https://www.medalistgolfinc.com/quail.htmlより引用)
特徴はこの地方(ピエモンテ)の美しさと、ゴルフコースとしての挑戦を秘めた、地形が特徴のようです。
1986年にアーノルドパーマーによってより戦略性の高いコースに改修!
また1997年には、名ゴルフ場の設計家の
「トム・ファジオ」
の改修工事のよって、チャンピオンコースの位置を確立しました。
特に14番(パー4)は346ヤードですが、フェアウェイは池に向かって傾斜しながら、ティーショットの落としどころの幅は、わずかに27ヤード。
両サイドはバンカー。
すごく面白いコースのようですね。
一番の難関は18番のパー4
(出典元:https://shotnavi.jp/gcguide/cdata/hdata_9530_8364_9.htmより引用)
2012年のデーターですが、平均スコアが
「4,408」
ですよ~~
すごいね・
2番目の難関が17番のパー3
(出典元:https://shotnavi.jp/gcguide/cdata/hdata_9530_8364_9.htmより引用)
「3.327」
これもすごいね・
3番目は9番のパー4
「4,251」
です。
(出典元:https://shotnavi.jp/gcguide/cdata/hdata_9530_8364_9.htmより引用)
この下知識をもって、ゲームを見ると結構面白いと思います。
勿論やってる方は、たまらんでしょうが・
コースの写真を随所に張っておきます。
すごいコースですね。
全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金のまとめ
全米プロゴルフ選手権。
昨年の優勝者は
「ジミー・ウォーカー」
でした。
その前の年(2015年)の優勝は
「ジェイソンデイ」
の涙の優勝でした。
感動しましたよ。
ジョーダンスピースの、紳士的な健闘を称える姿は、スポーツマンシップの凝縮だな~~
なんて見ていました。
(出典元:https://www.clubcorp.com/Clubs/Quail-Hollow-Countryより引用)
上記には紹介したのですが・・再度。
全米プロゴルフ選手権の概要と賞金総額!
- 大会名称:全米プロゴルフ選手権(U.S. PGA Championship )
主催:もちろん:PGA(全米プロゴルフ協会)
大会スポンサー:オメガ・・他
大会日程:8月10日~13日(現地時間)
賞金総額:1050万ドル(2016年:1000万ドル)
優勝賞金:189万ドル(2016年:180万ドル)
フェデックスpt:600pt
世界ランクポイント:100pt
開催コース:クウェイルホロークラブ
ヤーデージ:7442ヤード
パー72
です。
メジャー大会の賞金は、今や1000万ドル(日本円で10億円超え)は普通のようにです。
すごい賞金額ですね。
優勝は日本円で2億円超えですから、日本のツアーの賞金なんて、しぼんでしまいそうです。
今年の見所は、なんといっても
「ジョーダンスピース」
のキャリアグランドスラムが、達成されるかどうか?
その一点かと思います。
グランドスラム(ゴルフ)達成者は何人?意味とメジャー勝利数ランク!
然し私たちの注目はやはり
「松山英樹」
のメジャー制覇!
此れでしょう!
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では皆さん応援しましょうね~~
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