無能な働き者の上司の特徴は?定義と自分に当てはめて考えてみる!
「無能な働き者」という言葉があるようですが、定義は誰が定めた?
確かに、会社には有能な人間も多数いますし、無能とまではいきませんが、仕事がなかなか進まず、はっきり言えば「できない」人間もいます。
でもそれを、ひっくるめてその企業は成り立っているんだな~~
まさに優秀な人材が、無能な人材を補完しているという、そんな構図が見えてくるような気がします。
皆さんの会社での実際はいかがですか?
仕事は、優秀なできる人間に集中します。
しかし、ここで評価を間違うと、優秀な人材も逃げてしまう!
ではその評価を正確にできない、無能な働き者の上司だったら?
そこの部署の部下は、押して知るべし・・・だな!
「無能な働き者」
という言葉があるようです。
これはいつから出てきた言葉なんでしょうか?
それと定義についても、調べてみました。
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無能な働き者の言葉の定義といつから言われた?
これはどいうやら・・
ドイツの軍人ハンスフォンゼークトという方の
「組織論」
からの言葉のようです。(諸説あるようです)
この方は、組織にいる人間を4つに分類したようです。
- 1:有能な怠け者
2:有能な働き者
3:無能な怠け者
4:無能な働き者
だそうなのですが、これは私も初めて知りました。
なんとなくイメージできますか?
私は何となくですが、説明を読んだら全く・・ということで、納得しました。
会社の中もそうですね。
組織論の定義の内容を詳しく!
ではそれぞれを詳しく、説明します。
1:有能な怠け者
このタイプは、自分が怠け者なのですが、きわめて優秀です。
仕事に対して、どう考えるか?
怠け者なので、自分でやらず部下を使う。
そして、成果を得るためには、どうすればいいかを考える。
2:有能な働き者
勤勉で、自分から考えて実行するタイプ。
部下を使うよりは、上司の命令を忠実に実行する、そんなタイプのようです。
3:無能な怠け者
無能であるのですが、上司の命令には絶対服従するタイプ。
要は言われたことのみを、忠実に実行するタイプの方ですね。
4:無能な働き者
これは最悪!
働き者なのですが、無能です。
なので間違っていても、突き進みます。
そして更なる間違いを犯し、しかし自分では理解不能のために、どんどん輪をかける。
いかがですか?
1は何となく、優秀な部長クラスなら、そう思いませんか?
きちんと、わかっていて部下を重用してくれます。
自分で手を出さずに、部下を信頼して任せてくれるんだな。
2は、それを補佐する課長クラスか、もしくは係長クラスでしょうか?
有能な方は、部長(上司)を補佐して余りあるでしょう。
3は、どう考えても、平社員レベル化と。
自分で考えずに、言われたことのみを淡々と悲して行く。
今回のテーマの
4は‥やはりだめです。
クビにするしかない???
まさか・・・私はそうは教えられませんでした。
・・・
地域限定社員制度のメリットデメリットを、調べてみました。
地域限定社員のデメリットとメリットを比較!格差はあるか調べた!
なかなかいい制度だと思いますが、そんな制度にもいい面と悪い面があろうかと。
・・
無能な働き者の上司の会社での実例はどうよ??
ちょっと考えてみました。
考えたら、わが社でもいるな~~って。
もしかしたらわが社では、トップの社長がそうかも!
考えれば考えるほど、そう確信してきた・・
無能な働き者の上司やその特徴は?
ちょっと実例を考えてみました
- 1:部下を信用しない
2:経費を出したがらない
3:仕事の評価が不適切
4:途中で投げて継続しない
5:判断力が全く感じられない
6:俺んところに持ってくるな‥と・・偉ぶる
7:自分の非を認めずに責任も取らない
ということを感じたので書いてみました。
皆さんのところの上司はいかがですか?
あてはまりませんか?
何もこれは上司の立場のみ・・とは言いません。
平社員の、例えばあなたにも当てはまります。
いずれ、昇格していくこともあろうかと思いますから、これを肝に銘じておかないと、部下はついてきませんから。
無能な働き者の上司の実例は?
まあ~私が実際に、思ったことはあるのですが、経験上のお話です。
1:お前らのことは信用できないといわれた。
これってどう思います?
部下を信用できないんだったら、命令するなよな!
って思いませんか?
通常は、ねぎらうものです。
または、失敗の原因を探るべきが、いきなり
「信用できない!」
アホカ・・だったな・・
2:社内の人間よりも外部を重用する
これでは、社内の人間は育ちませんよね。
やる気が全く失せます。
人をやる気にさせる、社員にどうしたらもっと働いてもらえるかを、全く考えない上司は、上司失格ですね。
3:掛け声はいいが途中で投げてやめてしまう
こういうのいませんか?
最初の掛け声はいいんだよね~~
そのうち、そのテーマはかなりの難題・・でもないけど、部下はみんなスルーしてるから、なかなか進まない。
しまいには、会議でブチ切れるか、またはもう途中だけど自然消滅式で、辞めてしまうんだな。
これもしょっちゅうあります。
4:責任は絶対にとらない
責任は、すべて部下のせいにします。
自分は悪くないのです。
しかし、普通の会社では仕事が進まなかったり、失敗は上司の責任です。
部下をうまく使えなかったか、または指示が悪かったか?
しかしその上司にとっては、部下の責任はすべてなんだな。
5:無能な働き者は上司だけではない!
何も上司だけではないですよ~~
Aの仕事をやってください。
と指示したのに、なぜかBを合ってるCさん。
どうしてBをやってるの?Aって言ったでしょ?
言い訳がすごいよ!
「私としては、どうせBをやるのですから、最初にBをやったほうが効率がいいかと。」
そういう方いませんか?
「Aは今日の納期ですが、Bは明日の納期なので明日のしごとですが?」
すると・・
「私に忙しいことは与えないでください‥もうやめた!」
って切れる方・・いませんか?
おかげで、しなくてもいい残業をする羽目に!!
これは極端な例ですが、組織の足を引っ張る方は、いますよね~~
これはもう目が離せませんから、しょっちゅう管理監督していないといけません。
まずはやった仕事は、信用できませんから!
わが社にもいますよ~~~
・・・
今の仕事が自分に向いていると思いますか~~
今の仕事が向いてないと思うときにするべき事は?適職診断する方法!
自分に向いてる仕事は何だ??
・・・
無能な働き者の上司の特徴のまとめ
組織論というのがあるんですね~~
私は、多分知りませんでした。
え?たぶんって??
最近よく忘れるので、どうも記憶が定かでないときも多くなったので、定年が近くなってくると何かと弊害があるような気がします。
しかし、よくあるな~~とは思った次第です。
わが社の上司は、本当によくないな~~
なんて思いますが、わが社だけでなく、私もこれまでに上司もやって、部下もやって今は平社員ですから、見えてくるものもあるんだと思います。
長くサラリーマンを、やってきましたから。
でもこのサラリーマンの、ゴールも何となくちょっと先に、見えてきた感じがします。
勤務していると、本当にいろんな方がいます。
命令する側は、先ほど上記でも書いたように
「できる社員」
に仕事を振ろうとします。
なんで?
間違いがないからです・・しかも早いし正確。
が‥そうでない社員も、私の同じ部署にいますが、そちらには言わないんだな。
なんで?
まず何を合ってほしいかを、説明しないといけないんだな!
そこを理解させるところからなんで、めんどくさいわけです。
しかし、そのあとはまじめにやります‥自分の信念に基づいて・・それが合ってればいいのですが・・
これは極論かもしれませんが、そういう社員もいるんですよ~~
まさにこれが
「無能な働き者」
なんだと思います。
いかがですか~~~
・・・
世の中一手不足のようです。
勿論わが社も‥しかしわが社の人手不足は最強です!!
人手不足が深刻な業界の賃金レベルをわが社の例で見えてくるものは?
こりゃ~~ダメだ!!
・・・
*ヘッダーの写真は、宮城県の松島の嵯峨渓というところの写真です。
船の遊覧ですが、この間行ったときに撮った写真です。
とてもいいところでしたよ。
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