失敗しない転職の方法って現実にある?30代編の体験談その1!
これから書く内容は、実際の私の体験談です。
私は過去に今の会社で4つ目になります。
およそですが、10年に一度転職してきました。
しかし、その道はまったくいばらの道でしたね。
簡単ではなかったです。そんな私の経験が、もしかしたらこれを読んアだ方の参考になれば、幸いかと思って書いてみようと思います。
私は地元の工業高校を卒業して、埼玉県のある大学に進学しました。
高校が工業系なので、それなりの大学です。
卒業してこの、宮城県のド田舎の僻地に帰ってきたのですが、仕事がない!
そこでバイトのような仕事をしながら就職活動して、ようやっと入ったのが、大手オーディオメーカーの地方工場の子会社です。
失敗しない転職の方法って現実にあるのか?
この会社では主に、製造技術という部門での仕事でしたね~
まあエンジニアです。
そしたら持ち前の声の大きさと、度胸とはったりで親会社にも有名になってしまって、3年目で係長になってしまった。
そしたら出張の嵐で・・
「俺もしかしたら、東京にアパート借りても、出張手当で賄えるんでない?」
って思うくらい本社への出張が多かった。
その時に私はすでに結婚して、3人の子持ち!(全員女)
そして、エンジニアが高じて、設計も手掛けるようになって、ますます忙しい!
しかし給料はうなぎのぼりで、上がっていったのはよく覚えていますよ!
然しある時転機が・・
あろうことが親会社が、我が会社をそっくりと売りに出したんだな!
そこへ飛びついたのが、あろうことか横浜のライバル会社だ。
本社の会議では俺はそこの担当者を、部長課長面々の前でしこたまやっつけたりしていたので、俺はいられなんな!
なんて思ったのが、その時が31歳ですね。
多分この時の年収が、430万くらいかと思いますよ~~
時はバブルの絶頂で、竹下総理が地方に1億円をばらまいときですから、ずいぶんと前のお話です。
結論として、このバブルの時だからこそ、親会社は私らの工場を高値で、売り抜けることができたんですね~
然しそれは後になってわかったことですから、その時は面白くないの気持ちの方が強かったです。
一生懸命やって、売り上げを伸ばしてきたその努力を、売却ですから、誰しもが怒ったわけです。
まあ、しかしその売却先にさっそくしっぽを振った輩も、いっぱいいたことは事実ですが、私はそういうことはできなかったですね~
然しこれは、決定事項なわけですから、抗うことはできず!
そこでどうするか?
転職したわけです。
どこへ・・・どうやって??
それは次回に続きます。
失敗しない転職の方法って現実にある一回目のまとめ
私のサラリーマン人生で、この最初の会社にいた年月は、わずかに8年です。
私は結婚したのは24歳の時です。
もちろん今の妻とですが、早かったですね~今思えば!
簡単に(?)こともが・・しかも娘が3人できて、なんの憂いもなかったです。
あるのは仕事だけでした。
とにかく忙しい。
出張に会議にプレゼンに、土日も家にもってきて、仕事なんて普通にやってました。
一番多かったのが、アイディアを書くデッサンですね。
設計の前に構想をまとめるのですが、方眼紙持ってきてそこに図面の元になる形を描くんですよね~
これは何処でもできたんで、常に持ち歩いてました。(今はCADですからパソコンでもっと正確にできます)
人生を考えてみれば、この時の忙しさが私の人生の元になっていたんだな~~
なんて思います。
この記事はシリーズで延々と、気が向いたときに書くので、たぶん続いていくのかと思います。
失敗しない転職の方法って現実にある?30代編の体験談その2!
スポンサーリンク