WGCデルマッチプレー2022の優勝賞金や総額は?コース歴史や設計者は?
「WGCデルマッチプレー2022」の優勝賞金や賞金総額に注目。
WGCは、年度4試合で本マッチプレーは3戦目。 |
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WGCデル・マッチプレー2020の開催概要と優勝賞金や賞金総額は?
昨年の優勝は「ビリー・ホーシェル」で、優勝スコア・・・と言うことはないんですね。
二位は「スコッティ・シェフラー」で、スコアと言うか決勝は
「2&1」
での決着でした。
これは、1ホール残して2ホールの勝ち越しなので、ここで勝負あった!
と言うことですね。
WGCデル・マッチプレーの優勝賞金や日程などの開催概要!
以下のようです。
- 大会正式名称:WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー(WGC-Dell Technologies Match Play)
運営:PGAツアー、ヨーロピアンツアー
主催スポンサー:デル
開催日程:2022年3月23日~3月27日
賞金総額:1,200万ドル
優勝賞金:182万ドル
開催コース:オースティンカントリークラブ(テキサス州)
Austin Country Club
ヤーデージ:7,108yd パー:71
*ヤーデージは昨年のデータです。
と、こんな内容のようです。
賞金総額は、1,200万ドルで素晴らしい金額です。
昨年は「1050万ドル」なので、150万ドルのアップ。
*優勝賞金ですが、賞金額がアップした分多分ですが
「204万ドル」
位かな~~と。(未発表のようなので)
マッチプレーと言うのは、どうやら世界ランキングが上位だから強い・・いえいえ・・決してそうではないようです。
1昨年優勝の「ケビン・キスナー」は、ランキング「50位」のプロでの優勝です。
勝負ですから、ストロークではないですから、一ホール一ホールが勝負なわけです。
かつて、タイガーウッズも、なかなかマッチプレーは勝てませんでした。
WGCデル・マッチプレー2022の出場資格とルールは?
かつて、ゴルフでの勝負の歴史を考えると、ストロークではなく
「マッチプレー」
でした。
WGCデル・マッチプレー2022の出場資格とルールを調べてみた!
さて、WGCの第三戦の「WGCデルテクノロジーズ・マッチプレー」ですが、出場資格は以下のようです。
- 1:世界ランキング64位以内
2:辞退者が出た場合はランキング繰り下げで、64人まで出場できる
こういうようです。
試合にはシードの制度があるようですが、必ずしも有利に働くことはなさそうですね。
なぜなら、この試合は、マッチプレーであって勝負は「ホールバイホール」ですから。
ルールは以下のようです。
- 1:1組4名で16組の編成
2:最初の三日間は総当たり
3:1位の実のノックアウト方式
4:1位の勝ち星が同じ場合はサドンデスのストロークで勝敗を決める
5:最終日に、決勝を行う。
こんなようなルールです。
勝負ですな~~って思います。
オースティンカントリークラブの歴史!現コース設計者はピート・ダイ!
開催コースの
「オースティンカントリークラブ」(Austin Country Club)
について、歴史や設計者を紹介していきます。
歴史などは以下のようです。
- 所在地:テキサス州オースティン
設立(開場):1899年(テキサスでは最も古い)
設計者:ルイス・ハンコック(当初)
しかし1949年東オースティンのリヴァーサイド・ドライヴに引っ越し。
1984年に現在の場所に引っ越して、今に至るようですね。
引っ越した以上は、元のコースはどうなった?
って思いますよね~~
そして、現在のコースの設計は‥鬼才
設計:ピート・ダイ
によります。
コースは、オースティン湖を一望できる絶景!
しかも、フロントナインとバックナインで全く別物!
- フロントナイン:丘をイメージ
バックナイン:低地でオースティン湖をイメージ
素晴らしいコースです。(写真で見る限り)
マッチプレーもいいのですが、世界の難コースとデザインを見るのも楽しみの一つかと思います。
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WGCデル・マッチプレー2020の見どころと感想!
WGC(世界ゴルフ選手権)
は、年に4試合開催されます。
- 1:HSBCチャンピオンズ
2:WGCメキシコ選手権
3:WGCデルマッチプレー
4:WGCフェデックス・セントジュード招待
です。
デルマッチプレーは、第三戦です。
WGCで、唯一の、マッチプレーです。
ゴルフの試合は、もともとはマッチプレーでした。
賞金を懸けて、オールドトムモリスや、プロ第一号と言われる、「アラン・ロバートソン」は活躍していた時代の主流は
「マッチプレー」
だったわけです。
その後、全英オープンが発祥した時点からは、ストロークが主流になっていったようです。
しかし、4大メジャーで唯一
「全米プロ選手権」
だけは、1957年まではマッチプレーだったんだな。
年間のグランドスラムを達成したのは「ボビージョーンズ」だけです。
しかしその時代はメジャーの定義が今とは違います。
すべてストロークで、当時「全米プロ選手権」はありませんでした。
唯一、年間グランドスラムに近かったのは
「ベンホーガン」
かと思います。
マスターズと、全米オープンと全英オープンと3連覇!
しかし、PGAチャンピオンはマッチプレーでしかも、全英の日程からして、無理・・移動が不可能だったようです。
タイガーウッズは、全米オープンから翌年のマスターズまで4連覇!
しかし、年をまたいだので‥年間グランドスラムにならず
しかし敬意を表して「タイガースラム」となずけられました。
こうやって考えると、マッチプレーとは斯くして勝負の世界!
別格かと!!
見どころはなんといっても
「松山英樹プロ」
今季は「ソニー・オープン・インハワイ」で一勝。
そしてマスターズは「デフェンディングチャンピオン」
注目しましょう!
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とても人気です。
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さて・この時期までいくら積み上げているかな?
期待していきましょう!
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