アーノルドパーマー招待2018の優勝賞金と賞金総額と開催コースは?

栗駒ゴルフクラブの風景

「アーノルドパーマー・インビテーショナル2018」の賞金総額や、優勝賞金と開催コースや出場資格などを紹介します。

日程や、開催概要についても紹介します。

タイガーウッズも出場して、松山英樹と予選ラウンドは、同組のようで要注目です。

松山英樹が、ケガの復帰からの第一戦は

「アーノルドパーマー招待」

です。
この試合は「招待」つまり

「インビテーショナル」

なので、だれでも参加できるというわけではありません。
参加資格は厳格ですが、それについても紹介します。

昨年の大会では、不本意な結果でしたが、今年はちょっと期待してみましょう!

でも、ちょっとけがは、気になりますね。

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毎年この時期に行われる

「アーノルドパーマー招待」

ですが、コースは「キングの庭」といわれる

「ベイヒル・クラブ&ロッジ」

です。
パーマー夫妻が、一目見た気に入ったこの景観が、素晴らしいですね。


(出典元:https://www.booking.com/hotel/us/より引用)

Contents

アーノルドパーマー招待2018の賞金額や日程などの開催概要は?

今年2018年の、
「アーノルドパーマーインビテーショナル」

の開催概要は下記のようです。
もちろんコースは同じ「ベイヒル・クラブ&ロッジ」です。

アーノルド・パーマーインビテーショナル2018の開催概要

  • 大会名:アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカード
    冠スポンサー:マスターカード
    大会日程:3月15日~3月18日(現地時間)
    賞金総額:890万ドル
    優勝賞金:1,602,000ドル
    開催コース:ベイヒル・クラブ&ロッジ
    フェデックスポイント:500pt(優勝者)
    ヤーデージ:7419ヤード:パー72

この大会は、フロリダシリーズといわれる、地域の大会でここを終了して、あと1戦をこなして、いよいよ

「マスターズトーナメント」

という、位置にある重要な、ある意味マスターズの前哨戦です。

ついでに、マスターズへの当落線上の選手にとっては、この試合含めてあと2戦で、何とか切符を確保したいという、重要な試合ですね。

見所はなんといっても先週の

「バルスパー選手権」

で「スネークピッド」を見事攻略して「2位」と、復活を印象付けた

タイガーウッズ」

かと。
戻ってきた感が、すごく強いです。
メジャー勝利数の更新は、難しくてもサムスニードのPGA勝利数ランキングの

「82勝」

まであと3つ。
これは行けるかもしれません・・期待しましょう!


(出典元:https://www.booking.com/hotel/us/より引用)

アーノルドパーマー招待2017との賞金額の比較は?

賞金額を昨年と比較してみました。

  • 2017年の賞金総額:870万ドル
    優勝賞金:1,566,000ドル
  • 今年2018年は
    賞金総額:890万ドル
    優勝賞金:1,602,000ドル
  • 賞金総額で:20万ドル
    優勝賞金で:36000ドル

の増加になってるようです。

コースのヤーデージも昨年は:7381ヤード

でしたが今年は:7419ヤード

と若干伸びているようです。
年々、選手の飛距離が伸びているせいか、コースはどんどん伸びていくようです。

このままなら、コースが追い付いていかないので、パーは70とかの設定が、普通にやってくるかも!

飛ばないボールは、メーカーは断固反対するでしょうからね~~
どうでしょうか?

開催コースの「ベイヒル・クラブ&ロッジ」はどんなコース?


(出典元:https://www.booking.com/hotel/us/より引用)

アーノルドパーマーの奥さんの

「ウィニー」

さんが

「すごく静かで気に入ったゴルフ場を見つけたんだ。家族でここで毎年冬を過ごしたいと思うんだ」

ということで、購入したリゾート。
今やここは、別名

「キングの庭」

です。
もうアーノルドパーマー氏は、いませんが、しかしその意思はここで生きているんだと思います。

実際、ここで生活していたそうで、ここでのプレーが日課だったそうです。

(Bay Hill Club & Lodge)

(出典元:CGX Tourより引用)

ジャックニクラウスとは、ともに盟友であってライバルだった時期が、かなり続きました。

ニクラウスに敗れた全米オープンの言葉はいいですね~~

「あいつは今檻を出たばかりだ・・あいつを追え!」

で、ベアー(クマ)になった?
かどうかは知りませんが、死闘を制したのはニクラウス!

時代を感じます。

コースの紹介動画あったので張っておきますが、これは昨年の記事でも紹介しました。

このコースは全18ホール中、8ホールが池に絡んでいるという、そんなコースです。

ショットの正確性が、すごく求められるコースと言えると思います。

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アーノルドパーマー招待の参加資格は?

インビテーショナル形式の「招待試合」ですが、それに厳しい参加条件が付いてます。
下記の条件を満たした選手にのみ、招待状が届くようです。

規定はマスターズのように厳格です。

現在招待試合は、年間で5試合ほどあるようです。
そのうちの一つになります。

アーノルドパーマー招待資格

  • 1. アーノルドパーマーインビテーショナルの2000年より前と直近5年間の優勝プレイヤー
    2. ザ・プレーヤーズチャンピオンシップの直近5年間の優勝プレイヤー
    3. 全米オープンの直近5年間の優勝プレイヤー
    4.全米プロゴルフ選手権の直近5年間の優勝プレイヤー
    5.マスターズの直近5年間の優勝プレイヤー
    6.全英オープンの直近5年間の優勝プレイヤー
    7.ツアーチャンピオンシップの直近3年間の優勝プレイヤー
    8.直近3年間のWGC(世界ゴルフ選手権シリーズ)の優勝プレイヤー
    9.前年のアーノルドパーマーインビテーショナル終了後にPGAツアーで優勝したプレイヤー
    10.ライダーカップ2016の出場メンバー
    11.プレジデンツカップ2015の出場メンバー
    12.前年の全米アマチュアの優勝プレイヤー
    13.世界ランキングのトップ50
    14.主催者推薦
    15.前シーズンのフェデックスカップランキングの上位70名
    16.今シーズンのフェデックスカップランキングの上位70名
    17.PGAセクション王者/プレイヤー・オブ・ザ・イヤー
    18.オルタネイト

この規格で、招待選手を

「120名」

に絞るようです。
結構な資格ですね。

松山英樹は、どこを見ても重複する資格のようです。

タイガーウッズの場合は、最後に勝ったのは2013年の

「プレイヤーズ選手権」

のようです。
なので2番の資格に入るのかな・・多分。
2012年にこの大会でも優勝しています。

過去5年には入るのかな??これは入らないね・・多分。

いずれにしても、タイガーウッズの場合は、此れだけ話題なら、推薦での出場も確定でありでしょうから、問題ないですね。

それよりも、PGA最多勝利数更新・・行ってほしいな~~

  • サムスニード:82勝
    タイガーウッズ:79勝

その差3勝です。


(出典元:https://www.booking.com/hotel/us/より引用)

アーノルドパーマー招待2018の優勝賞金や開催概要のまとめ!

2018年の「アーノルドパーマー招待の日程や、開催概要はもう一度下記に貼っておきます。

  • 大会名:アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカード
    冠スポンサー:マスターカード
    大会日程:3月15日~3月18日(現地時間)
    賞金総額:890万ドル
    優勝賞金:1,602,000ドル
    開催コース:ベイヒル・クラブ&ロッジ
    フェデックスポイント:500pt(優勝者)
    ヤーデージ:7419ヤード:パー72

賞金額や、優勝賞金は高額です。

さらに優勝者には通常の優勝なら2年シードですが、この大会では

「3年シード」

が与えられるようです。
まさにキングは「別格」です。

日本からは小平智と池田勇太が、世界ランキング「50位以内」という資格で、エントリーしているようですが、頑張ってほしいですね。

いつもの年は、優勝スコアや予選カットラインが甘かったのですが、昨年の2017年はタフな設定だったようです。

  • 予選カットライン:3オーバー
    優勝スコア:11アンダー

と、結構なタフさですね。
予選カットが3オーバーとは全米オープン並み??かも!

さて今年はどうでしょうか?

松山英樹とタイガーウッズに注目ですよ~~~

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