タバコ増税の理由はアイコス等の加熱式たばこで税収が減ったから?

たばこが、増税されるかもしれない、というニュースですが、その理由にアイコスなどの、加熱式たばこの、普及があるようです。

税額が一般の紙巻きたばこよりも低い、加熱式たばこのシェアは

「10%」

を超えたようです。
これは財務省にとっては、危機感バッチリ!

此れに寄る、税収減は「500億円~780億円」の減収。

これはいけませんね。

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この加熱式たばこは、健康にはどうなんでしょうか?

検証されていくんだと思いますが、しかし煙が出ないですから、周囲には優しいタバコと言えるかもしれません。

私個人は、どうしたって臭いはしますから、好きではありません。(すいませんから当然かと・・)

たばこの税収の推移はどうなってる?

これは私の他ページで紹介しましたが、そこから引用します。


(出典元:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/より引用)

こんな感じで推移しているようです。
2兆円オーバーです。

しかしすごい金額ですね。
税収だけで、2兆円って・・

一個の分野ですから、そうそうないと思います、
そこで最近の傾向で問題が・・・

そうです・・・加熱式たばこです。

こちらのシェアが何と~~~

「10パーセント」超え!

しかも税率が低い!

なんで??

こちらで詳しく説明しました。

加熱式たばこ(iqos)が増税後の税率と価格はどのくらいか予想した!

これは脅威なわけです。
では、たばこの消費の本数の推移はどうなってる?

こちらを見れば、これは歴然!


(出典元:https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/より引用)

このような推移で、順調に減ってます。

しかしたばこ辞めたの?

では、無いようですよ~~
こちらの加熱式たばこに、皆さん移行されてるようです。

なので10%もの方が、すでに加熱式に。

では今年度の税収の見通しでは

「500億円~780億円」

の税収減。
これは、放っておけないですね。

加熱式たばこの普及は進むのか?

これは見通しですが、このままの状態ならば、という前提での試算が、あるようです。

今のままならば2020年には税収の落ち込みは

「2000億円~3000億円」

との見通しなんだそうな。

これは大変だ~~
って思うのは、お国の金庫番の財務省!

ってことは税収から逆算すれば、10%で500~780億ならその3倍以上ですね~

ってことは、加熱式たばこのシェアは、2020年には3割以上に達する!

そういう試算なのだと思います。

まあ・・素人目に見ても、そうなるような気はします。

もう、どこでも禁煙ですから、殆どの方が加熱式になるかも、しれません。

わが社の愛煙家も、かなりの方が変更したようです。

1割なんてもんでは、ありません・・もっと多いです。

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タバコ増税の理由はアイコス等の加熱式たばこの税収減?のまとめ

諸説入り乱れて、増税論議秋の陣!

少しづつ、情報をマスコミ流して、軽いジャブを入れて市場や、社会の動向を見て・・いわば風見鶏の金庫番!

批判されるも嫌だし、何とか落としどころが欲しいも、業界団体も抵抗するし!!

なんてね・・

尤も増税の理由は、取ってつけたような、ものかもしれませんが。

然し、同じたばこなのに、税額が違うというのは、此れもまた不公平な話で、一貫性がないので、統一するうえでも、税制の改正は必要かもとも思います。

たばこ増税の理由と税率と税収の推移は?たばこ税金の内訳も調査!

しかしこの税収減はやはり、放ってはおけないでしょう。

しかも税率が、一貫していないとあらば、なおさらかと。

他方、この加熱式の健康への影響って、どうなんでしょうか?

今は、メーカーのデーターしかないそうですが、公式な「WHO」などの期間の、研究などがあると、なおさらいいですよね。

もし健康に、いいのなら税率が低くても、成人病対策費が浮いてくると思うので、総裁すればどっちが得か?

そういう議論…・・にはならないね・・やっぱし・・

結局税金はキッチリと、取られるかと思いますが・・みなさんどう思いますか~~

次回は、禁煙対策についてちょっと、自分お経験も踏まえて、書いてみようかと思います。

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