膝の人工関節の手術の費用と体験記!入院期間と両ひざ手術の紹介!
膝の、人工関節の置き換え手術の体験記。
実際の手術の時のエピソードや、手術費用・入院期間などについて紹介しようと思います。
それと、重要なのは、術後の
「リハビリ」
これが大事だと、医師の先生は言ってました。
言われたことは忠実に守るのが、これまた「昭和一桁世代」なんだな~
これは、私の母のひざの人工関節手術の体験記です。
私の母が、ひざの人工関節の置き換え手術を行ったのは、確か75歳の時と記憶しています。
でも10年近く前の、1年や2年は、間違いそうなので、それなりに。
ことの重要は、人工関節手術の内容と、費用がいくらだったか?
が‥ここのテーマですから。
(出典元:https://www.jinko-kansetsu.com/knee/より引用)
Contents
膝の人工関節の手術はどんな手術?
私のおふくろの場合は、悪いことに両足なのです。
したがって、両方の足の手術が必要です。
で・・H先生(執刀医)に、どうせなら、一緒に両方お願いします。
そう言ったのですが、それはできないと。
必ず片足づつでないと、この手術は無理ということでした。
どういう理由かはわかりませんが、やっぱし片方の経過を見てからでないと、もう片方はできない・・
そんなことだったかな~~?
って・どういう理由かは忘れました。
説明は受けました。
で両方手術するとなると、これはもう1年がかりになるわけです。
予定ではこうなりました。
1:6月に右足を手術
2:11月に左足を手術
この予定で、行きましょうと‥
おふくろは、正月は自分の家で迎えたいな~~
って言ってましたが、あきらめた様子でした。
あとは、右足を最初に手術すると、足の長さが違ってくるので、歩くときは注意するように。
と‥こんなことも言われたような気がします。
人工関節の手術の時間と術後の痛みはあったか?
これって、皆さん興味のあることだと思います。
1;手術は4時間前後
2:術後の痛みはなかった
こんな感じです。
手術自体は、3時間ほどで終わったと、説明を受けた記憶があります。
後の1時間は、麻酔の覚めるための時間だったような。
手術後の痛みは、おふくろの場合は、ほとんどなかったような気がします。
記憶にないです。
尤も、痛みが生じた場合は、どんな療法も取れるでしょうから。
むしろ、結構熱が出たようでした。
それもその晩だけでした。
二日目からは、落ち着いて食事もしていましたよ~~
「おっとう・手術っておっかねもんだどおもってだけど、こんなものがや?」
(ず~~ず~弁でスイマセン)
要約すると
「手術は怖い、もっと痛いものだと思っていたが、こんなものか?」
という意味で、なんてことはないな!
の言葉の裏返しかと。
最初が6月の確か中旬頃の手術で、お盆に外泊の許可が出て、みんなで過ごしたのを覚えています。
リハビリが、時間がかかって8月いっぱい入院したような、そんな記憶です。
手術前の、検査も含めた入院から退院までの期間は、2か月半強だったような気がします。
これを暮れの、11月から年明けにかけて、再度行いました。
膝の人工関節の手術の費用はいくら?
さてこの重要なテーマの一つの
「人工関節の手術費用」
ですが、もう何せ10年ほど前なので、はっきりとは覚えていないのです。
アバウトで申し訳ないですが、この時の母は、75歳で
「老人医療」
なので1割負担だったはずです。
それはよく覚えています。
一番高かったのは、手術の月。
このときの請求が確か
「11万円~」
だったと思います。
これは入院費用も含めてです。
手術代よりも、入院の費用のほうが、高かったような、そんな記憶があります。
次の月が、確か
「6万円~」
程度だったような。
そんな高額ではないです。
3割負担では、手術代は上がると思いますが、入院費のうちの、食事などはその割引は、そのなりではなかったような気もします。
10年前ですからね。
今の時期の、費用はもし入院されるのであれば、そこの病院で聞くのが一番です。
まずは、その時の大体のアバウトな数字ということで。
ちなみに、母の場合は当然保険に入っているわけです。
かけていたのは、もちろん家主の私です。
入院は、一日当たり
「1万円」
です。
勿論手術代も出ます。
かなりのおつりが来ました。(余談でした)
しかもこれが、2回あったわけです。
不謹慎な言い方ですが、このときはおふくろに感謝しました。
膝の人工関節の手術の費用と体験記のまとめ!
当初は、リハビリまでこの記事内で書こうと思ったのですが、ちょっと長くなるので、スイマセンが分割します。
この続きのリハビリ篇は下記です。
(**書き次第追記します)
膝の人工関節の、手術は終わってみれば、上記の私の母の言葉にもあっように
「終わってみればこんなもの!」
的なものかもしれません‥が・・問題はそこに至るまでなんだよな~~
って思います。
手術っていうと、怖いです。
私も、手術を一回経験していますが、怖かった。
でもそれを通過しないと、クリアしていかないと健康でいられない。
そう思うと、やはり悪いところは直さないと、その先の人生が暗いものになる!
となると、決断ですよね~
でも、できればやらなくて済めば、それに越したことはないわけです。
でもやはりH先生の
「減ったものは元に戻ることはありません」
これはおふくろにとっても、私にとっても強烈でした。
次回はこの辺の言葉も、もう少し詳しく紹介しようかと思います。
この辺のサプリや、ひざの軟骨対策なるものが、多く出ています。
私の母も、たっくさん試して、一杯買って飲みました。
勿論時代背景は違いますし、商品もその時とは全く違うと思います。
が・・
結局、手術以外にその痛みから脱する方法は、なかったわけです。
勿論個人差はあると思います。
今は、健康そのものです。
84歳でも、畑でトマトやキュウリやナスやカボチャや、まして孫と畑遊んですごすなんて、あの膝では無理でしたから。
あと2本ほど、このテーマは書いてみようと。
次回はリハビリ篇です
NHKのプロフェッショナルに、この人工関節の世界での名医
「秋元和隆」医師
が紹介されて出るようです。
(出典元:https://www.kakugo.tv/person/deto53zb.htmlより引用)
秋元医師の紹介記事は下記です。
杉本和隆医師の病院の場所や評判(評価)は?経歴や学歴も気になる!
今やこの分野は、重要な医療の分野になったようです。
まさに魔法の杖のような気がします。
スポンサーリンク