松山英樹ブリヂストン招待2017成績(戦績)速報!獲得賞金総額いくら?

今週の松山英樹は

「WGC-ブリジストン・インビテーショナル2017」(ブリジストン招待選手権2017)

に、出場します。
ご存知のように、このブリジストン招待選手権(WGC-ブリジストン・インビテーショナル2017)は、年に4戦開催される

「世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)」

の第3戦目にあたります。
予選カットがない、限られた成績上位のプロのみが参加できる、文字通りの

「インビテーショナル」(招待)

試合です。
さてこの試合では、どん活躍を見せてくれるか・・期待しましょう!

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先ほどの全英オープンでは、いいスタートだったと思ったのですが、最後に一発のOBで沈んだ感があります。

ムービングデーの第3ラウンド終了時点で、優勝は無理でもいい位置に行くのでは?

そう思っていたのですが・・
優勝はジョーダンスピース。

あの13番は圧巻でした。

ジョーダンスピース全英優勝クラブセッティングは?3番アイアンは絶妙!

さて今週は

「WGC-ブリジストン・インビテーショナル2017」(ブリジストン招待選手権2017)

です。
その前に賞金や開催コースなどの、開催概要などを、見ていこうと思います。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

Contents

ブリヂストン招待選手権2017の概要と賞金総額・開催コースは?

大会の日程と、正式名称やスポンサーなどの概要を、下記に示します。

  • 大会名称:ブリジストン招待
    「WGC-ブリヂストン・インビテーショナル2017」
    主催:PGA
    スポンサー:ブリジストン
    日程:8月3日~8月6日(現地時間の四日間)
    賞金総額:975万ドル(2016年950万ドル)
    優勝賞金:166万ドル(2016年162万ドル)
    フェデックスカップポイント;550pt
    開催コース:ファイヤーストーンカントリークラブ(サウスコース仕様)
    ヤーデージ:7400ヤード パー70
    *ヤーデージは、当日のティーの設定で変わる可能性があります。

上記のように開催コースは

「ファイヤーストーンカントリークラブ(サウスコース使用)」

です。
パーは70で7400ヤードなので、圧倒的に飛距離が求められる、そんなコースのようです。

賞金額は166万ドルで、高額です。
賞金総額も975万ドルで、もう少しで1000万ドルに手が届く位置に来ています。

おそらく来年は、この大台に乗ってくるのではないでしょうか?

日本の企業の、スポンサーなので、ちょっといい気分です。♪


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

ファイアストーンカントリークラブってどんなコース?

「ファイアストーンカントリークラブ」

は88年前

「ハーベイ・ファイヤーストーン」

によって、タイヤメーカーのファイヤーストーンの従業員向けの、公園として作られたとあります。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

当初の設計は

「バート・ウェイ」

という方で会場は実に

「1928年」

といいますから、今から90年近く前になります。
日本なら多分・・昭和3年というところではないでしょうか。

1960年に「ロバート・トレント・ジョーンズ・シニア」という方によって、このトーナメントコースの

「ファイヤーストーンCCサウスコース」

が造成されました。
それからこのサウスコースが、トーナメントの歴史に、名を刻むことになったわけです。

総延長:7400ヤード
パー70


(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/news/pgaより引用)

の距離の長いコースは、名物が、16番。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

1960年の「全米プロゴルフ選手権」で、アーノルドパーマーが、トリプルボギーを打って

「モンスター」

と言ったことで、相性がモンスターといわれてます。

「660ヤード」

の距離を誇る「パー5」は要注意ですね。

グリーンが小さく、前に池と右サイドがクリークという、トリッキーさも含んだホールです。

「WGCブリジストン招待」

は19回目ですが、このファイヤースートンでの、開催は18回目です。

唯一、開催されなかった2002年は「全米プロシニア選手権」の会場だったために、サハリーCCでの開催でした。

写真は随所に貼っておきますが、こんなコースです。

すごいですね。
さすが伝統のある、コースだな~~
なんて勝手な考察ですが、思った次第です。

なお、もっと詳しくは下記リンクで、大会の歴史なども紹介しました。

ブリヂストン招待選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!

では早速松山英樹の、ランドを見ていこうと思います。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/より引用)

松山英樹ブリジストン招待選手権2017のラウンド速報

このブリジストン招待は、予選カットがありません。
WGCに参加の資格が厳格なために、それなりの方しか、出場できないので・・要は

「インビテーショナル」(招待)

ですから。
日本からは

  • 松山英樹
    谷原秀人
    小平智

の3人が出場しています。
昨年の「HSBC」では優勝していますから、ここはぜひ優勝・・もしくは上位に一桁5本の指以内・・

期待してますよ~~
松山プロ!!

松山英樹のブリジストン招待選手権2017第一ラウンドの結果!

では、松山英樹のブリジストン招待選手権の、第一ランドの結果です。

  • 1番:ボギー
    2番:バーディー
    3番:ボギー
    5番:バーディー
    7番:ボギー
    9番:ボギー
    10番:バーディー
    11番:ボギー
    13番:バーディー
    14番:バーディー
    15番:バーディー
    16番:バーディー
    18番:ボギー

なんとも、すごい出入りの激しいゴルフの内容でしたね。

7バーディー、6ボギーの1アンダー

「69」

のラウンドでした。
この1アンダーは「15位」という位置です。

首位とは4打差。
しかしさすがプロ!
見せ場はきちんと収めていくんですね~

6番はドライバーが右に大きく曲がって、正面のグリーン方向には大木!

しかしその枝葉のわずかなスキを抜く、8番アイアンのショットが、ギャラリーを沸かせたようです。

結果、寄せてパー!

こういうトラブルショットというのは、本当にギャラリーには、最高の見せ場ですね。

そこでダボったら、これはひんしゅくものでしょうが、成功すれば

「拍手喝采」

となるわけです。
世界ランキング3位ですから、本人にしてみればどうってことないショットだったかもしれませんが。

それにしても6つのボギーですか~~
7つもバーディーを取ったのに、もったいなかったですね。

この日の注目はもう一つ。
長く使っていたピン型のキャメロンパターから、同じスコッティーキャメロンの

「マレット型」

に変更したようです。
以前話題になってましたが、多分これだと思います。

「P5GSS」

センターシャフトのマレット型です。
この情報が出たのは、チューリッヒクラシック(4月28日)での話題でした。

この日のフェアウェイキープ率は

「35.7パーセント」(53位)

ショットが良くなかったですね。

では明日に期待しましょう!!

松山英樹のブリジストン招待選手権2017第二ラウンドの結果!

松山来た~~

本日のラウンドは

  • 8番:バーディー
    10番:ボギー
    12番:バーディー
    14番:バーディー
    17番:バーディー

1ボギー4バーディーの

「67」

のラウンド。
トータル4アンダーで順位的には

「3位タイ」

首位は7アンダーでジミーウォーカー。

首位とは3打差で、すごくいい位置です。

今日の松山はパーオンに失敗したのは18ホール中3ホールのみ。

ショットは良かったですね。

明日はすごく期待できそうな予感がします。

松山英樹のブリジストン招待選手権2017第三ラウンドの結果!

ムービングデーと呼ばれる、大事な三日目の松山英樹のラウンドです。

本日のホールごとのデータは下記です。

  • 2番:バーディー
    5番:バーディー
    8番:バーディー
    10番:ボギー
    11番:ボギー
    14番:バーディー
    17番:バーディー

*ほかのホールはすべてパー

このような内容です。
結局5バーディー2ボギーで

「67」

のラウンド。
すかを三つ伸ばして、トータル

「7アンダー」

順位的には単独の

「4位」

首位とは2打差という絶好の位置です。

首位は9アンダーで、ザックジョンソン、トーマスピーターズが並んでいます。

さて明日はすごく楽しみな、一日になりそうです。

上が伸びないんですね。
このような展開の時の、松山は最高のロケーションのような気がします。

そのほかの日本のプロは

小平智:通算5オーバー:49位
谷原秀人:6オーバー:58位

という内容です。

明日に期待しましょう!

松山英樹のブリジストン招待選手権2017ファイナルラウンドの結果!

やった~~

優勝だ~~

しかも「61」だ~~

いや~~すごい61とは驚いた!!

ではその内容です。

  • 2番:イーグル
    2番:バーディー
    6番:バーディー
    9番:バーディー
    13番:バーディー
    16番:バーディー
    17番:バーディー
    18番:バーディー

1イーグル、7バーディーで本日だけで9アンダー

「61」

のラウンドです。

モンスターの異名の16番ではバーディー・さしもの・・モンスターも型なしですね。

2番は17メートルを、チップインでのイーグル!
この時点で、首位タイ!

前半30 後半31で、すごく安定したゴルフでした。

トータルでは先日まで7アンダーですから

「16アンダー」

2位はザックジョンソンの11アンダーですから

5打差!

まさに昨年の「HSBCチャンピオン」の時のような圧勝!

すごいね!!

「61」

だよ~~

これで通算の勝ち星は

世界ゴルフ選手権シリーズは

「2勝」

米ツアーでは通算で

「5勝」

になります。
今週の全米プロ選手権に、いい弾みがついたような気がします。

十分期待できます。
今度はメジャーだね!

全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!

祝!!・・松山英樹優勝!!

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松山英樹のブリジストン招待選手権2017成績・・獲得賞金の総額はいくら

ブリジストン招待選手権2017の賞金額が、確定したようです。

今回松山英樹は見事な逆転優勝です。
しかもコースレコードタイの

「61」

で。
この61はタイガーウッズと同じ。

獲得賞金額は:$1660000

とフェデックスポイント550ptを獲得。

世界ランキングポイントは76ポイント獲得。

下記は今回の分をプラスした、総額です。

松山英樹のこれまでも獲得賞金額

2016-2017年シーズン(USPGA)獲得賞金総額:7,734,907ドル:1位

2017シーズン欧州ツアー獲得賞金額:84,505ドル

フェデックスカップランキング:1位
ポイント数:2754pt

前週まで3位でしたが、1位に帰り咲き。

世界ランキング:3位

で変わらずでした。

然しながらランキング2位のジョーダンスピースとは

「0.0617」

ポイント差。
今週の全米プロ選手権で、スピースとの順位差次第で、入れ替わる可能性が大です・

ちなみに世界ランキング1位のダスティンジョンソンとの差は

平均ポイントで「2.2497」の差です。
ここはかなり遠そうです。

優勝

2016‐2017シーズンでの結果です。

ブリジストン招待選手権2017
HSBCチャンピオンズ優勝
ウェイストマネジメント・フェニックスオープン優勝
(2017年2月6日現在)

その他の上記に含まれない賞金
ヒーローワールドチャレンジ:100万ドル(ツアー賞金には加算されません)
ゴルフワールドカップ6位賞金:148750ドル
結構な金額ですね。

全米プロゴルフ選手権2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!

*数字には注意を払ってますが、間違っていてもあとで修正しますので容赦ください

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