がん光治療はがん細胞の転移抑制に効果発揮!転移がん消滅の治療法!
『がん光治療』
はがん細胞の転移抑制に、また転移したがんをやっつけて、消す効果を発揮するそうです。
まさに全身に転移したがん消滅の、治療法でもあるわけです。
発見したのは小林久隆(NIH)主任研究員です。
3年程度で臨床試験(治験)を開始したいということで、すごく期待できる驚愕の治療法です。
現在のがん治療法では、重粒子線治療などが行われていますが、副作用や痛み止めや、さらには費用が高額という問題もあるようです。
がん治療で5年後の生存率という基準からみても、部位にもよりますが一番難儀な病気ですよね。
いま日本の死亡原因の一番多い原因がこの
「癌(ガン)」
です。
もちろんがんの種類は多岐にわたります。
今は市川海老蔵さんの奥さんの真央さんの、乳がんがクローズアップされていますが、本当によくなってほしいと思います。
私事ですが私の父はすい臓がんでした。
見つかった時はすでに時遅しで、余命数か月という宣告で・・20年ほど前のお話です。
さてそのがん治療に、すごい治療法が発見されたようですね。
なんかこれ読んでいたら、夢のような治療法に見えます。
早いところ臨床治験が始まるといいですね。(3年以内が目標のようです)
発見したのはまたしても日本人の方です。
しかしアメリカの機関ですが、それにしてもすごいことだと思います。
がん光治療ってどんな治療で痛みは?臨床試験は何時から?
「がん光治療」
これを発見したのは
「小林久隆」さんという方です。
米国立衛生研究所(NIH)で主任研究員を務めていらっしゃるようですね。
この研究チームのこの「がん光治療」に関する論文が17日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンに載ったようです。
この治療法の特徴は
「一か所のがんを治療すればほかの部位のがんも消滅させることができる」
っていうことは全身に転移したがんの治療もこれで治療することができる!
しかもやっつける効果が認められる!
これってすごいですね。
まさに夢のがん治療ではないかな?
この治療のキーワードは
「制御性T細胞」
という細胞だそうです。
これががんの増殖を下支えしているとのこと。
この治療法は下記のような治療法のようです。
引用いたします。
チームは、制御性T細胞に結びつく性質を持つ「抗体」に、特定の波長の近赤外光を当てると化学反応を起こす化学物質を付け、肺がん、大腸がん、甲状腺がんをそれぞれ発症させた計70匹のマウスに注射。体外から近赤外光を当てた結果、約1日で全てのマウスでがんが消えた。光を当てた約10分後には制御性T細胞が大幅に減り、免疫細胞「リンパ球」のブレーキが外れて、がんへの攻撃が始まったためとみられる。
さらに、1匹のマウスに同じ種類のがんを同時に4カ所で発症させ、そのうち1カ所に光を当てたところ、全てのがんが消えた。光を当てた場所でがんへの攻撃力を得たリンパ球が血液に乗って全身を巡り、がんを壊したと考えられる。
これはすごいですね。
もう癌も治らない病気ではない、といわれる時代がすぐそこまで、来ているような気がします。
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「全身がんだらけ」の樹木希林さんは元気です。
上記のがん治療はまだ先の話ですが、がん治療の最先端はどうやら思うに・・
免疫療法
重粒子線治療
の方法のような気がするのですが・・どうでしょうか?
樹木希林さんが受けていらっしゃる治療法は放射線治療の一種のようなので「重粒子線治療」の一種だと思うのですが、違うかな?(違ってたらすいません)
樹木希林さんが治療を受けている医院は大病院ではないんですね~^
これは驚きました。
鹿児島にある
「UMSオンコロジークリニック」
というとここの院長先生の植松稔氏は独自開発の機械と方法で
「四次元ピンポイント照射治療」
を行っていると評判のようです。
(出典元:https://www.nedo.go.jp/より引用しました。こういう機械のようです)
樹木希林さんが治療を受けているこの四次元ピンポイント照射治療は最先端の放射線治療の一種のようです。
この機械は全国に(2016年の初めに)数台しかないようです。
ではこの機械があるところ探そう!
ってなりますがどこになるんでしょうか?
どうやら九重親方もこの方法を選択したようですね。
部位はすい臓だったので効果を発揮するまでに至らなかったのかもしれません。
ただ樹木希林さんが受診されてる上記のクリニックは、持っています。
ただし治療費は高額のようです。(保険適用外のため・・・)
光癌(がん)治療まとめ・
がん細胞の撲滅や、がんという病気からの生還は誰もが願っています。
みんな今健康だからあんまし健康自体にも気を遣わずに生きているような気がします。
私もそうですよ~~
でもこういう記事観ると、やっぱし自分の健康振り返ってみたくなります。
まして私の場合は親父ががんで逝ってしまった年齢が、ひたひたと迫ってきていますから、なんかまったく他人ごとではないですね。
この間健康診断で、心電図に異常がるという言われて驚いて専門の大学病院に行ってきましたが、そういうこともあるわけです。
要経過観察になりました。
サドルバック型ST上昇という現象で・・
なぬ・・
でしたね。
皆さん健康には留意して毎日過ごしましょうね!
しかし最先端の医療は山中教授はじめ、日本の研究者の方って優秀なんですね~~
誇りですよ!!
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