ゴルフ場数世界ランキングで日本は何位?用品他の市場規模の推移!
ゴルフ場数世界ランキングで日本は何位でしょうか?
ゴルフ場、ゴルフ練習場、用品他の市場規模の推移について書いてみます。
またゴルフ人口の推移についてと、この先のゴルフ人口がどうなっていくのかを、個人的に書いてみました。
皆さんゴルフ始めませんか?
世界中でゴルフは娯楽やスポーツとして愛されて、今年リオデジャネイロオリンピックでは、112年ぶりに正式種目として追加されました。
日本では現在(2016年6月現在)世界ランク19位の松山英樹が人気ですね。
石川遼君はチョト元気ないですね・・これは残念!
さて世界中にゴルフ場の数ってどんだけあるか知ってますか?
その中でも日本の位置づけって?
一般的に言われることですが、ゴルフ場の数というのはその国の経済力を、如実に表しているといわれます。
確かの下記のゴルフ場の数ランキングでの上位の国を見ればまさに
「納得」
です。
出典元:https://www.imart.co.jp/より引用しました)
Contents
世界ゴルフ場の数ランキング
国別ランキングは下記です。
なおこの資料はR&A発行の
「 Golf around the world 2015」
による数字です。
全世界でのゴルフ場の総数は34001コースのようです。
第1位 アメリカ 15372コース
第2位 英国 2636コース
第3位 日本 2383コース
第4位 カナダ 2300コース
第5位 オーストラリア 1500コース
上位5か国の合計 :24191コース
ということは、上位5か国で世界のゴルフ場の数の4分の3を占めている、ということになります。
ゴルフの発症はスコットランドといわれていますから、イギリスのゴルフ場はさすがに多いですね。
日本は3位ですが、またすごい数があるものですね。
注目の中国ですがこの10年で約3倍の500~700箇所に増えたということですが、どうにも正確な数字は見当たらないようです。
中国はGDPが世界第二位に上り詰めたので巣が、それに応じてやはりゴルフ場も増えたようです。
しかし問題は深刻な水不足で、なかなか思うように入っていないようです。
環境の問題が重要なんですね。
最近は新設のゴルフ場は禁止で。新たにはできないようです。
世界のゴルフ人口はどうなってるの?
国別にゴルフ人口のランキングですがかきのようです。
ただしこのデータは2008年のデーターで少し古いです。
第1位 アメリカ 2,860万人 (45%)
第2位 日本 950万人 (15%)
第3位 カナダ 640万人 (10%)
第4位 英国 400万人 (6%)
第5位 その他 1525万人 (24%)
例えば日本での例ですが、この10年間では約500万人もゴルフ人口が減ったといわれています。
おそらく今現在の2016年のゴルフ人口ですが
「700~800万人」
と予想されているようですが、さてそんだけいるのかな?
とも思います。
なんで減ったの?
って思うのですが、今の現代の若者の思想を反映しているような気もしますが、これは私の意見なので参考程度に。
ゴルフってすぐに結果が出ない
ゴルフってすぐに結果が出ないんですよね。
一般的に100切が最初の関門といわれますが、この100切るのが大変です。
それまではまともにボールに当たらないですから、練習場に通わないといけません。
皆さんプレステなどのゲーム世代の方が今の若者世代ですから、なかなかゴルフクラブかついて練習場に、しかも一回のプレー代が結構な金額ですからやる方が少なくなってきた。
そんなところではないでしょうか?
でも今の時代はゴルファーにとっては天国ですよね。
あのバブルの時のバカみたいなコース料金を知ってる年代にとっては、本当にそう思います。
(東京ゴルフ倶楽部公式サイトより引用しました)
企業の接待ゴルフが減った
あと減った原因は、企業の接待ゴルフが減ったことがあると思います。
私は頻繁に40代のころは接待ゴルフに明け暮れていましたが、今はそういう時代ではないようです。
最もお客さんがゴルフをやらないのであれば、当然接待ゴルフは成り立ちませんから、ではいっぱい・・という方向になるんでしょうね。
接待費も減った・・それもあると思います。
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ゴルフ用品や練習場、ゴルフ場の市場規模はどうなってるの?
ゴルフ用品のほかの市場規模は下記のようですね。
これは日本の場合です。世界規模ではないです。
●ゴルフ場市場 1兆9610億円(1992年) ⇒ 9010億円(2013年)
●ゴルフ練習場市場 3140億円(1993年) ⇒ 1290億円(2013年)
●ゴルフ用品市場 6260億円(1991年) ⇒ 3400億円(2013年)
すごい減り方だと思いませんか?
1991年というと私がゴルフ初めて2年後くらいの数字ですね。
当時の市場規模ってこうだったんですね。
この当時というのはバブルの時代で、コースでのプレイ料金がこの宮城県でも25000円(食事込み)ほどしていました。
今やその同じコースでのプレー料金は食事付きで1万円前後でできます。
ただしキャディーさんなしのカートですが。
安いですよね。
当時ゴルフのアイアンセットは、軒並み20~30万が普通だったのですが、今同じような衣装のものが10万前後でも買えるようです。
コストが下がった、そっちの方が大きいような気がしますが、さて真意のほどは私は専門家ではないのでわかりませんが、しかし金額が縮小したことは上記の数字で明らかです。
このままゴルフ人口は減っていくのか?
いやいや私はそうはまったく思いません。
これはまた私の意見ですから聞き流してください。
たまに練習場に行くと、すでに定年60代から70代と思われる方でいっぱいです。
暇なんですね~~
あと女性ゴルファーの方が結構多いですね。
おそらく定年間近で出始めたゴルフか、もしくは若い時にやっていたんだけど、これを機会にまた始めようか、体にも歩くから最高に健康的でいいし・・
こういう考えで始める方が多いようです。
(実際に話聞くとそのような方多いです)
上記の500万人減った方は、まさか世の中からいなくなったわけではないんですよね。(たぶん)
何らかの理由で、いったんゴルフを停止している方は大半だと思うのです。
その潜在人口が定年を機にしてまた始める・・そういう構図のような気がします。
あとは日本でのゴルフ界でのスターが出てくれば、少しは多くなりそうな気がするのですが、なかなかそれは期待しずらいような気がします。
皆さんゴルフ始めませんか?
なかなかいいスポーツですよ。
個人の精神鍛錬にもすごくいいと思います。
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