関が原(映画)の初芽は小説でどんな役?あらすじと結末のネタバレ!
関が原(映画)の初芽は、「有村架純」さんが演じますが、小説でどんな役どころになっているのか?
映画が小説と同じかはわかりませんが、結末の内容はすごく感動的です。
ネタバレはちょっとしんどいかな?
岡田准一さん演じる石田三成と、役所広司さん演じる、徳川家康の駆け引きに注目ですね。
司馬遼太郎さんの小説で
「関ヶ原」
の映画化が発表されましたが、その中で忍者でくノ一の
「初芽」
という役を「有村架純」さんが演じるようです。
石田三成に恋する忍者役のようですが、この小説のラストは衝撃的です。
さすが司馬遼太郎の世界ですねえ~
なんて感じました。
尤も私が読んだのはすでに20年以上も前の話ですが、しかし内容はほぼ知っています。
(主演・岡田准一!映画『関ヶ原』予告編 )
(出典元: シネマトゥデイ 公式より引用)
初芽という忍者
この初芽は「有村架純」さんが演じるようです。
さてこの映画にも登場しますが、初芽は忍者ですがどうやら本当かどうなのかはわかりませんが、司馬遼太郎の小説内にも出てきます。
この忍者はくノ一で徳川家康が石田三成の身辺を探らせるために送った間者なわけです。
それがあろうことか石田三成の実直な、愚直な性格にひかれて徳川を裏切ってしまうんです。
そこで女を捨てて石田三成に使えるという役回りなわけです。
実際石田三成に側室がいたというのは、ちょっと聞いたことがないのですが、戦国大名で側室を持たなかったのは私の認識では明智光秀とこの石田三成のみだと思いますが・・・さて実際はどうだったのか??
恋心を抱くのは勝手ですが、三成の性格上それはなかったようにも、私の勝手な解釈ですが、そう思うこともあるわけです。
裏切ったので徳川方から命を狙われるという役どころだと思いますが、どう演じるか面白いですね。
その初芽がこの小説のラストシーンに出てくるんですが、映画ではどのようなシーンになっているんでしょうか?
史実というのはこの「初芽」については諸説あるようです。
佐和山城陥落で城と運命を共にしたとか、その時にはここ佐和山にいなかったのであとで正室と一緒に自害したとか、正確にはどちらなんでしょうかね~
まあどちらでもロマンスは感じますね・・現代でも。
くノ一は感情を持たないように訓練されているのですが(そう書かれているからそうなのだと・・)、そんなことあるの?
って思うのですが、それだけ石田三成という方は愚直に誠実だったのだと思います。
しかし生き方がうまくなかったんだな~なんて自分は思ったりします。
正義は勝つ!
しかし正義は勝っても負けることもあるのが正義なんだなあ・・たぶん。
この小説3巻ですが、何と580万部も売れた大ベストセラーです。
普通歴史小説がこんなに売れるなんてのは、考えにくいことですが、実際に売れたんだよねえ~
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関ケ原(小説)のラストのシーンのネタバレ!
さてこの関ヶ原のラストシーンは衝撃的です。
岡田准一さん昨年の大河ドラマのの黒田官兵衛とダブるんではないでしょうか?
小説と同じであれば・・・ですが・・
このお二人のシーンで終わるんだよね~~
そこで配役の大胆な予想ですよ~~
黒田官兵衛は石田三成と一人二役で
「岡田准一」
さんが演じて黒田官兵衛の登場シーンはこのラストのみ!
これいいと思いませんか?(勝手な推測ですので)
もともと黒田官兵衛は関ヶ原の戦の時には九州平定をやっていましたからね。
黒田軍の総指揮は、2代目の黒田長政が関が原で参戦していましたから、官兵衛さんの登場は必要ないわけです。
ここ書くと本当のネタバレになりますから、小説のシーンは書かないでおきますよ~~
では映画楽しみですね~
きゃす(配役)決まったらまた紹介します~~
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