新築間取りで実際に重視したプランの例は?失敗しない注文住宅!
私が家の新築の際、最も重視した間取りの条件はこれ!
「家族全員の部屋を用意する」
これですよ~~
戸建ての新築を決断した私は、S工務店との間取りを検討することに。
そこで、S工務店が建てた実際の新築の物件を、ほぼ見せてもらいました。
さらに、仙台や近隣の住宅展示場で、見て歩いて実際の間取りの参考に。
なんで「家族全員の部屋を用意する」が重要なの?
って、我が家の古い家は、ただでっかいだけで、個別の部屋は少ないのです。
座敷は、15畳が二つとか・・ただ広いだけ!
これではね~~
それと全員が喜ばないとね・・やっぱし!
新築間取りで実際に重視したプランの例は?
では、すべての家族が部屋を持つとなると、何部屋欲しい?
- 1:私たち夫婦
2:親父とおふくろ
3:祖母の部屋
4:子供たちで3部屋
5:私の書斎
都合・7部屋欲しいんだな~~
そこで、レイアウトというか、間取りを検討。
まずは私が、仕事はそっちのけで、寝ても覚めてもこの間取り。
親父とおふくろの部屋は、昔ながらの「納戸」という位置に収めた。
家の玄関から見て、正面奥の最も左の部屋。
そこに、6畳に押し入れ付き、出窓付きの和室。
天井は、秋田杉の木目を強調した材料。
(出典元:管理人撮影自宅)
その手前の、すぐ隣に祖母の部屋。
3畳に押し入れ付きで、出窓付き。
祖母は90歳で、かなり弱ってましたが、部屋的にはこれで十分かと。
3畳と狭いですが、しかし物入れや、出窓などのその広さ以上のものが、ついてますから、十分かと。
そして二階ですが、玄関は吹き抜けにしたので、吹き抜けはさんで左が私たち夫婦の部屋。
右側に手前に二つ、置く左に一部屋作って、子供部屋にしました。
(出典元:管理人撮影自宅)
さらに、左の一番奥に、私の書斎四畳半を作ったんだな~~
この部屋には、賛否両論で・・
皆さん・・無駄だ。
書斎なんぞ何するんだ!
そんな声が、非難ごうごうで・・
「俺が建てるんだ文句あっか??」
で、押し切りました。
子供部屋の手前の、4畳半二つの部屋は、将来的に一個にできるように、木のカーテンで、区切りました。
今この部屋に、娘夫婦が住んでます。
思惑どおりでした。
私の書斎には、電話も引いておいたので、ネット回線はまったく問題ありませんでした。
と・・こんなの間取りなのですが、他にも結構必要なんです。
- 1:座敷
2:茶の間
3:リビング
4:食堂とキッチン
5:お風呂
6:トイレ
などなどです。
座敷は、奥が10畳で手前が8畳です。
茶の間は10畳
リビングは10畳
とこんな感じです。
住宅金融公庫の融資の限度が、その当時は(23年前)
「72坪」
まで。
なので、ギリギリ「71.9坪」で審査に出しました。
もう少し余裕が、あった方がよかったのですが、ダメでした。
・・・・・・・・・・
戸建ての木造住宅を、普請する前に読む本です!!
関連記事
こちらの記事は、私のローンの返済記録や、借り換えたときの実際などを紹介しました。
家を新築した時の経験談の数記事をまとめてみました。
↓ ↓
35年住宅ローンのリスクや借り換えの実践記!返済額や期間のまとめ!
私の経験なども書いてみました。
間取りを決める時のポイントは?
私も最初は、どうしていいのかさっぱり!
そこで大工の棟梁に相談。
そこで棟梁が言うには
「皆さん其れで悩みます。でも見方変えて、どこかの例を参考にされては?」
そこでもらったので、一番近い建坪の方のレイアウト図。
なるほど~~
これがあれば後は、見学に行ったことを参考にすれば、何とかなりそう!
ということで、まずは下の階(1階)に住むのは
「親父夫婦と祖母」
だな・・
二階は・・
間が吹き抜けだから、向かって右は子供部屋でいいだろう。
とかとか・・
そこで問題になったのが、神棚と仏壇。
神棚と仏壇は同じ部屋は良くないということで、手前の座敷に神棚。
奥の座敷に仏壇にしました。
そこで問題なのは、その上階(二階)。
ここは踏んではいけないんです。
神棚は、私ら夫婦の押し入れになったのですが、仏壇はちょうど私の書斎の床。
そこでちょうどその仏壇にかかる分の、面積を飾り棚で出っ張りましたが、そうしました。
(出典元:管理人撮影自宅)
私のギターと、ゴルフクラブの収納棚です。
私のモットーは、悪しき者には近寄らない!
ですから、あとで憂えることには、最初から徹底的に排除しておくのが、主義です。
トイレですが、上に5人いるので、二階にも作りました。
下の一階のトイレは、男用と女用と並べて作ったのですが、これは正解でしたね。
いまでは重宝しています。
新築間取りで実際に重視したプランのまとめ
家を新築するというのは、人生でほぼ一度の大きな事業で、人生最高の買い物なんではないでしょうか?
私はそう思います。
なので、妥協するという言葉は、私は最初はまったくなかったです。
妥協するのでなく、その部分を満足するには、どうすればいいのか?
それを考えていました。
お金で済むのか、それとも物理的な問題なのか?
ということですよね~~
物理的な問題で、あきらめたものも結構あります。
例えば、ケヤキの柱を、どこかに使いたかったのですが、この欅という木は固いんです。
しかも感想が十分でないと・・・
「曲がる」
んです。
(出典元:管理人撮影自宅)
座敷のなぎしに(座敷の堺の上部)、本物を使いたかったのですが、大工の棟梁が曲がるかもしれない・・
じつは曲がった現場も、その棟梁以外の物件で私は、見てしまったんだな~~
そこで、張物で済ませました。
然し、見た目は欅そのものです。
とこういうこともありました。
次回はこの間取り篇のパート2です。
この辺はもう少し詳しく紹介しようかな~~
なんて思います。
・・・・・・・・・・・
戸建ての木造住宅を、普請する前に読む本です!!
関連記事
家を新築した時の経験談の数記事をまとめてみました。
勿論住宅ローンを借りて返済しているのですが、20年以上経過すると人生もいろいろあります!
↓ ↓
35年住宅ローンのリスクや借り換えの実践記!返済額や期間のまとめ!
私の経験なども書いてみました。
私は戸建てを新築する、きっかけになったことを書いてみました。
家を新築すると決断した理由は?子供部屋リフォームは不可能だった!
大体の方は、こんな理由ではないかと思います。
皆さんはいかがですか~~~
スポンサーリンク