病は気からって本当を北大が科学的根拠で証明?ストレス抑止効果に期待!

「病は気から」

と昔から言うようですが、これに医学的、科学的な根拠が示されたようです。
発表したのは「北海道大学」の村上正晃教授(免疫学)のチームのようです。

古人の言うことはやはり、当たってましたね。

「気」

簡単に言えばこの意味は・・つまり気分が沈むような過度の「ストレス」があった場合に、うつ病などの病気の原因になるという、そんな意味に私は捉えています。

うつ病や、ストレス性の胃炎が高じて、癌になったりと、いろんな病気の元になると、思ってましたが、やはり本当のことだったようです。

本記事の内容は:https://www.j-cast.com/healthcare/2017/08/17306027.html
より引用させていただきました。

スポンサーリンク

今回の論文を発表したのは、「北海道大学」の村上正晃教授(免疫学)のチーム。

すごいですね。

Contents

病は気からが本当だということを証明した方法は?

この研究成果は生命科学専門誌

「eLIFE」(電子版)

の2017年8月15日号に、発表されたようです。
素晴らしい研究成果だと思います。

病は気からを実験方法法は?

従来までは、慢性的なストレスが、消化器疾患や心疾患など、様々な病気を悪化させる・・
これは経験知的には、よく知られていたようです。

然し、それを分子レベルで証明したのは、世界初!

マウスを使った実験で、それを証明したようです。

過度や、慢性的なストレスが、原因ですから、マウスに睡眠不足や、床を濡らすなどのストレスを与えて、実験に使用したようです。

同じマウスに「免疫細胞」を血管に投与したグループと、ストレスだけのループに分けて、経過観察。

すると、この免疫細胞を投与したグループの、7割が1週間以内に死亡したようです。

ストレスだけのグループは、そのまんま生きていたようですね。

なので、ここで

「病は気から」

が証明されたことに、なるんだそうです。

死亡したしたマウスの、グループから検出されたのは、脳内の微細な炎症。

この炎症が胃や腎臓や心臓に、機能不全をもたらしたようです。

ちょっとこれは怖いですね。


(出典元:https://www.j-cast.com/healthcare/2017/08/17306027.htmlより引用)

ここで問題なのですが、次の一文

同程度のストレスを受けても、特定の免疫細胞を持つ方が、ストレスを重く受け止め、脳内に炎症ができる可能性を示している。

これって同じストレスでも、やはり病気になる方と、ならない方がいる?

そんな風に取れるのですが・・・あってるかな?

この免疫細胞にも、個人差がるでしょうから、当然といえば当然かもしれません。

病は気からが証明されてわかったことは?

村上教授の言葉の引用ですが

「同じストレスを受けても、この特定の免疫細胞の量や脳内の炎症の有無によって、病気になるかどうかが分かれると考えられます。脳の微小な炎症をどうしたら抑制できるかが、ストレスが引き起こす病気の根本的治療につながります」

これってかみ砕いていえば、上記にも書きましたが、個人差がある・・そういうことになろうかと思います。

個人が受けるストレスは、同じでもその感じる度合いって、人それぞれだと思います。

身近の話題でも、気にする方と気にしない方もいますし

「なんでそんなこと・・・」

って思うようなことを、気にする方もいます。、
然し、気にしてストレスが高まって、教授の言う「免疫細胞」の量によって、病気にあることも考えられるわけです。

ストレスって、万病のもと(気)なんだと思います。

よ~~くわかりました。

で・・どうすればいい??

って思ったのですが、実際どうすればいいんだろ??

でも、原因や、メカニズムがわかれば、その免疫細胞をコントロールする、薬の開発・・なんてのも考えられると思います。

医学は進歩していきますね。

スポンサーリンク

病は気からのまとめ

「病は気から」

は本当だった・・
これを証明したのは、北海道大学の

「村上正晃教授(免疫学)のチーム」

です。

「生命科学専門誌「eLIFE」(電子版)」

に、掲載されました。
人間の体のシステムを、どんどん解明していくんですね。

何かの現象には、やはり何かの現象が、あるんだと思います。
その原因を取り除けば、また新たなお薬の開発にも、日差しが見えてくるんだと思います。

所で・・私は個人的に、気になってしまいました。

私は

「サドルバック型ST上昇」

という病気(?)かどうかはわかりませんが、心電図異常で経過観察中です。

これって、あれですかね・・・ストレスが原因?

確かにちょっと、この年代での夜勤は、最近つらくなってきました。

気持ちに、さらにストレスになる行動が、重なればこれは

「病は気から」

に他ならないかと・・

昔読んだ「キルケゴール」という方だったような・・

「死に至る病」

という本を読んだのですが、これによると「死に至る病」というのは

「絶望に至ること」

だそうです。
人間気持ちが絶望を感じると、気持ち的に死んでしまう・・

とかなんとか・・そんな内容だったような気が済ます。
何せ読んだのが20代なもんで、忘れましたが、この「絶望すること」は覚えています。

これも一種の「病は気から」に通じるような気がします。

ところで、病は気からっていつごろから言われてる?
その語源について迫ってみました

病は気からの意味と語源について調べてみた!気の効果を証明?

随分と、古くから言われているんですね~~
・・・

人生考えるなら、私の場合はさっさと、どこかで引退したいもんだな~~

なんて思うのですが、働かなければ食うことは、これはもちろんできませんしね。

皆さん、元気に暮らしましょう!!

ストレスなんてふっとばしましょうね~~~~

・・・・
最近話題です。
孤独に関してです。
こちらも病気との因果関係が証明されているようです。

孤独の伝染病が病気と死亡確率を上げる?孤独を感じる理由を考えた!

病は気から・・それと同じような現象のような気がします。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る