コニカミノルタ杯(LPGA)観戦の感想とプロのマナーと上下関係など!
今開催中の、LPGA「コニカミノルタ杯」(日本プロゴルフ選手権)を見に、観戦してきました。
まさか仕事さぼって4日間フルは無理なので、一日だけ。
初日の予選ラウンド、9月7日だけ行ってきました。
なかなかおもしろかったです。
朝4時半おきです。
朝飯は途中のコンビニで。
場所は安比高原なので、私の家からだと2時間半ほどかかるようです‥ってかかりました。
遠いですね
ツアートーナメントの観戦で写真は撮っていいのか?
当初甘かったですね。
少しくらいはいいだろう‥なんてカメラを持って行ったのですが、いたるところに撮影禁止の標識が。
それと、やはりいいのか悪いのか、最初聞きました。
やはりそれはすべてお断り!
当然です。
速攻であきらめました。
スマホで‥いえいえこれも遠慮して、写真はただの一枚もとってきません。
ルールは守りましょう。
今回のギャラリー券は、戴き物です。
本大会に協賛の企業に、頂いたものですが、一日だけの券です。
同僚と、一緒に会社さぼっていってきたわけです。
観戦して感じたことや、これってどうなの?というプロのマナー!
行ってすぐに、1番ティーへ。
10番のスタートもあったのですが、まずはざっと見た感じで
堀琴音、森田理香子、永井花奈プロの組に。
ティーショットを眺めていたのですが、そこで数組見て、この組を追いかけることに。
3番まで行って、途中折り返しの6番で待つことに。
途中数組、6番をプレーしていったのですが、そこまではギャラリーはいないのですが、この3人の組が来たら・・
いつの間にやら大変なギャラリーに。
やっぱし人気なんですね~~
森田理香子プロ、3人のうちで一番いいショット打って、バーディーもとっていたのですが、なぜかダメだったですね。
永井花奈プロも、惜しいパットを2回も外して、ちょっとかわいそうでした。
9番上がって、そこで早飯食って、次に目指したのが
「アンシネ」「キムハヌル」「イボミ」「渡辺彩香」「鈴木愛」「川岸史果」「成田美寿々」等々の、最強の面々。
11時台~10番のスタートでした。
練習グリーンに行ったら、アンシネプロが練習中で、1番のスタート。
これだけ見ていこうよ!
ってことで、どんなショット打つか見ていこうと思ったのですが、イボミプロや、キムハヌルプロのスタート時間だったので、パス!
感心したのは、申ジエプロ。
ほとんどのプロは、紹介アナウンスの間、ティアップしてクラブを振って待つのですが、申ジエプロは違ってました。
紹介される時間中、ギャラリーのほうをまっすぐに見て、紹介されると深くお辞儀。
それからティーアップして・・・
これはすごく感心しました。
彼女だけでした。
ほかのプロは軽く帽子に、手を当てて会釈だけ。(尤も全員は見てないので‥なんともですが・)
なるほど~~
一流ってこういうこと?
なんて同僚と話した次第。
プロのマナーですが、18番(パー5)の上りホール(だらだら上がる)を今度は、2~3打目付近で待ち伏せて、座ってみていたのですが、グリーン上は遠くて見えなかったですが、様子は見えます。
そこで驚いたのですが、某一流プロのキャディーが、新人プロのバンカーショットの間中、グリーン上にいるんだな~~
なんで?
これダメだべよ…なんてこれまた同僚と・・いいのかな?
なんていったのですが、これが一流と新人の差??
いえいえ・・・そんな上下はないと思うんだな~~
そりゃあ謙虚さが必要なことはあると思うけど、ショット打つときは視界から外れるべきかと思うのですが、俺間違ってるかな?
なんて思った次第です。
後は、まだ最後のパットは残ってるのに、あとの終わって二人はさっさと次のホールに。
ギャラリーも動くので、止めるのに躍起に・・
こんな光景も、何度か見たけど、大勢のギャラリー連れて歩いて、ちょっとな~~
なんて思いました。
コニカミノルタ杯の観戦の感想のまとめ
プロゴルフの観戦は、もうかなり以前に「宮城テレビカップ」に行ったことが有るのですが、それ以来です。
もう20年以上も前の事です。
その時の知人に、男子ゴルフはすごすぎて、参考にならないけど、女子プロは飛距離もちょうどいいから、参考になる・・
そういわれて、行ってみたのですが、その通りでした。
なので今回は、LPGAのメジャー大会。
私がゴルフを始めたことは、まだ岡本綾子が第一線で、アメリカでやってました。
その岡本綾子さんが、この安比高原ゴルフ場を、メジャー仕様に監修したようです。
特徴は狭いフェアウェイに、深いラフ。
確かにラフは深かった。(10センチ以上あったようです。)
行ってすぐに1番のティーショットを見ていたのですが、これがなんとも右サイドのバンカーが効いているんです。
でもプロにとっては、このバンカーよりも、ラフが厄介だったと思います。
午後スタート組はたぶん、時折小雨が降ってましたから、水分を含んだラフは重かったと思います。
むしろバンカーのほうが、よかったでしょうね。(クリーンに打てますから)
このバンカーをキャリーで越えていったのは、川岸史果さん。
なんとグリーン手前のラフの中まで。
しかしやはりラフ。
見る限り30ヤードくらいしかなくても、パーが精一杯でした。
あとマナーは、たしかにね~~
見たから書くわけではないですが、テレビに映ってたら、また違うのかな~~
なんて、勝手に思った次第です。
私も一ゴルファー。(下手ですが)
もうそんなに飛ぶことも、昔のようにベストなスコアは出ないですが、長年やってると見えてくることも有るんだな~
そんなことも思いながら観戦しました。
一番ギャラリーが多かったのは、イボミプロの組かな・・多分‥見た限り。
しかしキムハヌルプロ・・すごいね‥何が?
下半身の筋肉と上半身のバランス!
見るからにアスリート!
賞金女王の貫録を感じました。(2017年9月7日現在)
コニカミノルタ(ゴルフ)2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!
皆さんもいかがですか?
ぜひツアーの観戦に足を運んでください。
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