タイガーウッズのメジャー勝利とツアー勝利数は?獲得賞金額も気になる!
タイガーウッズの、生涯年収やゴルフツアー競技での、獲得賞金の総額などを調べてみました。
また、タイトルにあるメジャー選手権の勝利数や、ツアー競技での勝利数などを紹介しようと思います。
数々の記録を作ってきた「タイガーウッズ」ですが、なかなか再起は難しいようです。
本格的なツアー復帰は、まだ先のようです。
タイガーウッズの生涯年収は
16億5,000万ドル
と2016年12月の「forbesjapan」の記事で紹介されました。
またタイガーウッズのゴルフでの賞金総額は?
1996年のプロ転向から、2014年の1月の時点までのデーターですが
「約1億5,500万ドル」
Contents
タイガーウッズのメジャー勝利数とタイガースラム!
タイガーウッズはメジャー選手権では
「14勝」
しています。
内訳は?
- マスターズ 優勝: 1997, 2001-2002, 2005
全米オープン 優勝: 2000, 2002, 2008
全英オープン 優勝: 2000, 2005-2006
PGA選手権 優勝: 1999-2000, 2006-2007
こうなります。
ツアーデビューしたのが1996年です。
当時、スタンフォード大学在学中でしたが、中退してゴルフツアーに専念。
速攻で勝利ました。
Las Vegas InvitationalとWalt Disney World/Oldsmobile Classicでその年に2勝しています。
年が明けてMercedes Championshipsで優勝して、その勢いをかって
「マスターズトーナメント」
で初のメジャー制覇!
なんかジョーダンスピースと似ていますね。
でもジョーダンスピースは、その後の勢いがないですが・・
タイガーウッズは本物でした。
ゴルフのグランドスラムについて!
このグランドスラムという言葉ですが、初めて出てきたのはこのゴルフの世界です。
1920年代に一世を風靡して、オーガスタを作って、マスターズトーナメントを始めた「球聖」と言われた
「ボビージョーンズ」
が初めて、その時のメジャーと言われた大会を、年間にすべて勝ったことから、この
「グランドスラム」
という言葉が生まれたといいます。(私の記憶では・・・)
この時のメジャー大会は
「全英アマチュア、全米アマチュア、全英オープン、全米オープン」
この4つの大会を言いました。
全米プロ選手権と、マスターズはその後に追加、入れ替わったわけですね。
ボビージョーンズは驚くことにこの4つの大会に一年でその年に全部勝利したわけです。
これを
「年間グランドスラム」
と言います。
そうではなく、持ち越してグランドスラムを、達成することを
「キャリアグランドスラム」
と言います。
しかし、ボビージョーンズ以外は、年間でグランドスラムを達成した選手は、これまでにいません。
キャリアグランドスラムは
- ジャックにクラウス:3回
タイガーウッズ:3回
とトリプルグランドスラムを達成しています。
この複数回はこの二名のみ。
キャリアを達成しているのは
5人のみです。
- ジーンサラゼン
ベンホーガン
ゲーリープレーヤー
この3人が一回達成しています。
それだけ、このメジャー4大会すべてに、勝つというのは難しいことなのだともいます。
タイガースラムとは?
タイガースラムという記録があるのですが、知ってますか?
グランドスラムは年間で、4試合あるメジャートーナメントをすべて勝利することです。
順番に言うと
- 4月のマスターズトーナメント
6月の全米オープン
7月の全英オープン
8月の全米プロ選手権
これをすべて勝たないと年間の、グランドスラムは達成できないわけです。
しかしタイガーウッズは2000年に
全米オープン勝利
全英オープン勝利
全米プロ選手権勝利
そして年明け手2001年
マスターズトーナメント勝利
という年をまたいでも、連続4勝をあげたのです。
此れにはみんな驚き!
これを年間の、グランドスラムにするか議論があったのですが、結局グランドスラムの認定はされませんでした。
然し過去誰もなしえなかった、メジャー4連勝と偉業に対しては、経緯を称し
「タイガースラム」
と命名したんだな~~
これ皆さんどう思いますか~~
まさしくこれは、ゴルフの歴史上ボビージョーンズと、タイガーウッズのみです・・メジャー4連勝は。
年間グランドスラムに一番近かったベンホーガン!
私が大好きな、ゴルフプレイヤーです。
ベンホーガンの書籍のゴルフレッスンを書いた本ですが
「モダンゴルフ」
これは何度も読みました。
1953年のこの年のベンホーガンは、絶好調で
マスターズトーナメント優勝
全米オープン優勝
全英オープン優勝と3連続で優勝してきました。
残るは全米プロ選手権。
ところがこの全米プロ選手権は、信じられない話ですが、全英と期間がかぶっていたわけです。!
しかも、その時の全米プロは連日36ホールの、マッチプレー。
これを総当たりで一週間やるわけです。(のちに今と同じストロークに変更)
大事故から生還して、体の不調を抱えていた、ホーガンには最初から無理だったんですね。
そこで全英をとって出場。
その年のメジャーと言われる大会を、すべて勝ったんですね~~
しかし全米プロは、同じ年に勝っていないから、これはあくまでもキャリアなわけですね。
非情ですが、一番近かったかもしれないです。
なおこの時のベンホーガンは、まるでニューヨークヤンキースが優勝したような、凱旋パレードで、紙吹雪が待ったそうです。
(出典元:https://commons.wikimedia.org/wiki/より引用)
タイガーウッズのPGAツアーの勝利数は?
ズバリ
「79勝」
を上げています。
しかし、勝ちも勝ったりですね。
しかしこれも2位なんですよ~~
じゃあ一位は?
「サムスニード」
で「82勝」
という記録があります。
3位はジャックニクラウスの「73勝」になります。
今の現役ではフィルミケルソンの「42勝」が最高になります。
現役プロでは42勝が最高!
ということは、とてつもない記録なんですね。
この間の松山英樹のインタビューで、年間7勝を10年やっても追いつけない。
そんなことは不可能です!
って言ってましたが・・・
まあ・・とてつもない、記録であることは間違いないですね。
タイガーウッズの生涯成績のまとめ!
これからツアーに復帰して、記録をどんどん伸ばす!
そうあってほしいです。
上記の記録は、今現在2017年2月の時点での、お話です。
これからツアーに復帰するべく、リハビリに励んでいるようです。
残念なことに今日、2試合の出場をキャンセルするという、発表がありました。
残念ですが、万全を期して出てきてほしいなあ~~
またあのタイガーの雄姿
「最終日のタイガーは赤で決める!」
これはタイガーの文句なんだよ~~
勝負服なんだな!
それを見たいですね。
タイガーウッズの資産は、上記に書いたようにとてもなく巨大です。
そこでいろんな憶測が出たりしましたが、その辺は又の機会に!
タイガーウッズの生涯年収と獲得賞金額は?ランキング順位もチェック!
上記のリンクは本ブログ内の記事です。
偉大なタイガーウッズに関する、記事をテーマごとに書いてみました。
復活してほしいですね。
スポンサーリンク