ゴルフワールドカップの賞金総額と優勝賞金は?開催コースも気になる!
ゴルフワールドカップが、3年ぶりにオーストラリアの
「キングストンヒースGC」
で開催されます。
日本からは松山英樹と、石川遼プロが出場します。
そこでこのゴルフワールドカップの賞金総額と、優勝賞金を紹介します。
それと開催コースの、「キングストンヒースGC」についても調べてみました。
ゴルフのワールドカップが、日本時間の11月24日から27日までの4日間の予定で、開催されます。
そこでこの歴史や日本人との関係や、主催コースとなる「キングストンヒースGC」の、紹介をしようと思います。
(出典元:https://golfscape.com/より引用)
Contents
ゴルフワールドカップの歴史と出場資格
ゴルフの世界での最高ランクの大会は、誰でも知ってる
「メジャー選手権」
です。
マスターズ、全英オープン、全米オープン、全米プロ選手権
の4大会ですね。
次にメジャーに準ずる大会というのが、この間松山英樹プロは勝利したWGCと名の付く大会です。
これも4試合あります。
HSBCチャンピオンズはこのうちの一つです。
次に位置するのが、このゴルフワールドカップのようですね。
ゴルフワールドカップの歴史
第一回大会は1953年ということです。
今年で第58回目の開催になります。
基本奇数年ごとに行われる国別の団体戦で、2名づつの出場のようです。
今年の出場国は2016年8月1日現在の、ランキングから異なる国を代表する28人を選抜。
その28人がパートナーを指名する権利があるという条件で、選手が決まるようです。
日本では松山英樹が、石川遼を指名したわけです。
2009年までは毎年開催されていたのですが、2011年で隔年になって、2013年を境に3年空いて今年なんですね。
なんでだろ?
気分次第?なんてね・・
(出典元:https://golfscape.com/より引用)
ゴルフワールドカップ2016の賞金総額と優勝賞金は?
2016年の賞金総額は
「800万ドル」
だそうです。
優勝賞金は
「256万ドル」(2名分)
だそうですよ~
そのほかに個人戦の賞金も配分されるようなので、まさにビッグゲームですね。
28か国で56人しか出ないのですから、結構な金額になるのは間違いないですよね~~
例えば前回の2013年大会では、オーストラリアが優勝!
優勝のジェイソンデイは60万ドル。(団体分)
個人戦で優勝でさらに120万ドル。
ということでジェイソンデイは180万ドル獲得なわけでした~~(ひょえ~~~・・)
海外ツアーの賞金ってすごいんだよな~
(出典元:https://golfscape.com/より引用)
ワールドカップの日本人の成績は?
驚いたことに、日本が優勝したのが2回もあるんですね。
これはしりませんでしたよ~~
1957年といいますから、はじめって4年後の大会で、この年の開催コースは日本の
「霞が関CC」
ですが、ここで中村寅吉と小野光一のペアが優勝しています。
この中村寅吉さんという方は、歴史的にもゴルフには、すごく貢献した方なんですね。
それと2002年のメキシコでの大会で伊澤利光と丸山茂樹のペアが優勝しています。
すごいですね。
そういう歴史もあるんです。
ゴルフワールドカップのルール
今回のルールは下記のようです。
初日と三日目
フォーサムルール(1つのボールを交互に打っていく方式)
2日目と最終日
フォアサム(2人が自分のボールをプレーしてベストスコアを記録する方式
で行われるようです。
開催コース「キングストンヒースGC」はどんなコース?
この「キングストンヒースGC」は世界のゴルフコースのランキングでは、オーストラリア内では
「2位」
です。
世界ランキング的には18位(別なランキングでは27位)というランキングのようです。
設計はドン・ソーターという方です。
驚くことにその後の改造(再設計)がなされたようですが、そのショートホールの3つをあのオーガスタを設計した
「アリスターマッケンジー」
が監修ということですが、行ったそうです。
ということは多分、オーガスタよりも古いのかな?
調べてみたのですが、やはり古いです。
1925年ですからね。
オーガスタは1934年です。(マスターズの第一回開催年)
アリスターマッケンジーは1928年にあのペブルビーチの近くに名門コースで名高い
「サイプレスポイント」
を設計。
そこをプレーしたボビージョーンズが、一目で気にいってオーガスタに至ったという逸話がありますが、実際はもっと以前にマッケンジーのコースは知っていたようです。
この方が物語的にはいいですもんね。
それとゴルフのクラブの14本規定ですが、これもボビージョーンズがR&Aに提案して決まったようです。(提案者はもう一人いますが、共同です)
余談でしたが、この「キングストンヒースGC」ではこのショートホールの3ホールは、このコースを代表するホールといわれてるようです。
さすがマッケンジーですね。
サイプレスポイントと、オーガスタはまったく伊達ではないわけです。
敷地面積は50haで決して広くはないです。
場所はメルボルンから車で、35分ほどだそうです。
(出典元:https://www.golfdigest-minna.jp/より引用)
ゴルフワールドカップのまとめ
日本からは世界ランキング6位(2016年11月15日現在)の
「松山英樹」
「石川遼」
の二人のプロが出場します。
石川遼プロは松山英樹プロの指名です。
その国のトップlプロは指名権があるんです。
やはり松山英樹プロは、先輩の片山晋呉や谷原秀人を指名することには、遠慮したのかもしれないですね。
賞金額も高額ですから、ここは一気果敢に行きたいですね!
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