全英オープンを辞退する女子プロの理由は?メジャー軽視の真相!
日本で活躍する、韓国や台湾出身のLPGAの女子プロゴルファーが、伝統あるメジャー大会の全英女子オープンを相次いで欠場するようです。
なんで?
その理由を考えてみました。
正直私はショックです。
ゴルフは1850年の全英オープン(男子)からの歴史ある、紳士のスポーツ!
誰もが、あこがれるステータスであるはずです。
え??
と思いました。
ヤフーのニュースです。(リンク切れの場合はお許しください)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000017-nkgendai-golf
この内容です。
(出典元:https://espritgolf.net/overseas/uk/the-open-championship/より引用)
全英オープンを辞退する女子プロの理由は?
全英女子オープン2017の日程は、8月3日~の日程です。
もちろん出場するには、数々の難所の条件をクリアしていかないと、出場は及びません。
日本では7人の参加枠が、確保されてるそうです。
要は出場切符ですね。
その7人に入るには、これまた大変なことになるわけです。
全英女子オープンに出場する7人の条件は?
6月いっぱいの前半の成績で
賞金ランキング上位5人
昨年の賞金女王
LPGAツアー選手権リコーカップ優勝者
の7人です。
というわけでこの資格の7人は誰だ?
賞金ランク5位までなら
- 1位:キムハヌル:リコーカップ優勝で資格
2位:鈴木愛
3位:テレサルー(昨年15位以内で有資格)
4位:イミニョン
5位:全美貞
6位:アンソンジュ
7位:上田桃子
これに昨季賞金女王:イボミ
の8人ですが、テレサルーはそのほかの、上記に書いたように15位以内のために、優先出場権があります。
が‥しかしここで問題が‥
「キム・ハヌル、イ・ボミ、申ジエ、テレサ・ルーはマネジメント会社からエントリーしないと聞いている。全美貞とアン・ソンジュについては確認中です」
というニュースが。
確認中の全美貞とアン・ソンジュも欠場の意向ということのようです。
ハァ~~~
だと思いませんか?
賞金ランクの資格なら、辞退した場合は下に繰り下がっていくようですが、リコーカップの優勝者と、賞金女王の代わりはいないわけです。
しかもリコーは全英オープンのスポンサー!
これは、スポンサーに対して、失礼極まりないのですは?
しかも対象の辞退者は、韓国のプロと台湾プロの、「外国人プロ」ばかり!
(出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/linksgolfuk/より引用)
外国人プロは辞退する理由はどこにある?
上記で全英女子オープンに出場権利を有する、韓国と台湾のプロは、全員が辞退という異例!
ニュースサイトの引用ですが、全英はタフなコースで、8月と言えども風が冷たく、リンクスではその季節でも上着が欲しいほどです。
何もそんなタフなコースで、苦労するよりも、日本で、日本の下手なプロを相手に稼いでいた方がいい?
そんな論調ですが、もし本当にそんな理由ならば、明らかにゴルフに対する、侮辱のような気がします。
ゴルフを、単なる稼ぎ、日本のプロは下手だから、日本のツアーは稼げる!
そういう思いなら、ちょっと情けなくなりますよ~~
派手なゴルフウェアをまとった、特定の女子プロのあとを追いかける、鼻の下を長くした、オジサンたちはどうかしてるんでない?
こんなの、私は個人的には、ゴルフという歴史に対する・・・うまく言えないですが、その全英オープンという歴史を軽視しているような気がします。
皆さんはどう思いますか~
これは何らかのペナルティーを、課さないといけないのではないでしょうか?
LPGAとしては、これに対する何らかのコメントがないと、まったくメンツ丸つぶれですね。
全英オープンを辞退する女子プロのまとめ
いろいろ書いてきましたが、この件はまだ先ですから、これからいろんな意見が出てきそうな気がします。
ゴルフのツアー競技は、スポンサーがあって成り立っている競技です。
スポンサーにそっぽを向かれては、このツアーという制度は、成り立たないわけです。
男子は、どんどん減って今や、LPGAとは大会数では、逆転してしまいました。
こんなことを許していたら、いずれそんな時が来るかもしれないですね。
また、何らかのペナルティーを、科されるかもしれませんし、日本からの出場枠の見直しという事態も想定されます。
日本のツアーとしては、由々しき事態だと思います!
皆さんはどう思いますか~~
勿論ですが、全英女子オープンは女子ゴルフの世界で、5つあるメジャー大会のうちの一つ。
5つの中でも、最も権威を感じるタイトルだと認識します。
(出典元:https://www.ets77.com/category/1905234.htmlより引用)
少なくとも男子の世界では、1850年までさかのぼる、圧倒的に歴史のある大会!
コースもセントアンドリュースオールドコースは、5年に一回の開催がルール化されて、ゴルフ界の総本山の
「R&A」
の本部もそこにあります。
出場辞退なんて、信じられないです。
辞退するプロの方の、ゴルフに対する考え方や価値観て、どうなんでしょうか?
ぜひ聞いてみたいです。
日本のLPGAも、辞退ということは真実なら、何かしらの対策や、ペナルティーは検討すべきだと思いますが、皆さんはどう思いますか~~
ちょっとこの件はウォッチしていきたいと思います。
まさかアメリカのツアーの参戦者にもこの傾向がある?
もしそうなら・・・多分そちらは黙ってはいないだろうな~~
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000017-nkgendai-golf
本記事の参考記事は。、上記のアドレスからの引用です。
今年に限ったことではないですが、どうしてこういうことが起きるのか?
メジャーって夢の舞台ではないのか?
まさか…と思いたいです!!
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