ジョーダンスピースのプロフィールは?年収や家族や恋人の噂も!
2017年シーズンは、これまでに「AT&Tペブルビーチプロアマ」で、一勝しています。
世界ランキングは現在6位(2017年3月末現在)
賞金ランキングは7位です。
然し、昨年度21016年に最も稼いだ、スポーツ選手ランキング(2016)で
「9位」(5280万ドル)
にランクインされました。
ジョーダンスピースは苦労人です。
彼のプロフィールや、家族や髪の毛の話題も、考察してみようと思います。
ゴルフの賞金以外の、スポンサー料で稼いだのだと思いますが、結構な金額です。
ちなみにタイガーウッズは、ツアーに全くでなかったのですが、4530万ドルで、堂々の12位です。
ゴルフ界のNO1は「フィルミケルソン」で「8位」で5290万ドル。
すごいですね。
それはいいとして、ジョーダンスピースのプロフィールを紹介します。
まずは家族から紹介します。
(出典元:https://www.alba.co.jp/tour/news/より引用)
Contents
ジョーダンスピースの恋人や家族は?
ジョーダンスピースプロの家族は、下記のようです。
- 父はリーハイ大学時代で野球部に所属
母はモラビアン大でバスケットボールの選手
兄:スティーブン
妹:エリー - 弟:二人
と本人の7人家族です。(非公表です)
お父さんとお母さんの名前は、非公開のようで、出てきませんでした。
妹のエリーさんは、生まれつき自閉症の病気を持っていました。
エリーさんのために優勝??
なんて美談が舞い上がってますが、それは結果であって、決してそれだけの理由で、ゴルフをやっていたわけでは、ないと思います。
それは下記で紹介します。
ジョーダンスピースの恋人は「アニー・ベレット」さん
ダラスの高校時代からの、お付き合いのようです。
マスターズでの優勝の時も、一緒でしたね!
(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/より引用)
最初に選んだスポーツは、お父さんが野球をやっていた、影響もあったと思うのですが、「野球」でした。
しかし13歳の時に、ゴルフ一本で行くことに決めた。
その時のことを本人は
「最も難しい選択」
こう表現しています。
ジョーダンスピースのゴルフ界でのプロフィール
簡単なプロフィールは下記です。
名前:ジョーダン・スピース
生年月日:1993年7月27日(23歳)
身長:185 cm (6 ft 1 in)
体重:84 kg (185 lb)
出身地:テキサス州ダラス
経歴:プロ転向2012年
メジャー選手権最高成績:
マスターズ優勝: 2015
全米オープン:優勝: 2015
全英オープン:T4: 2015
PGA選手権:2位: 2015
世界ランキング最高位:1位
2017年3月末現在:6位
(wikipediaより引用)
今年の7月が来て(2017年)24歳という年例です。
お父さんは上記に消化しましたが、コンピューターソフト関連の仕事していたのですが、これが大のゴルフ好き。
弟さんがお二人、スピースのあとに生まれたとありますから、兄弟は5人なのかもしれないですね。
このお二人とスピース本人を連れて、よくゴルフ観戦に行ったそうです。
ある日衝撃的なことが・・・
ジョーダン・スピースが7歳の時。
ダラスでのバイロンネルソン選手権での出来事。
ミケルソンのボールが、グリーン奥にこぼれてまさに親子の目の前に。
お父さんがミケルソンに
「ショットの邪魔になるでしょうから子供たちをどかせましょうか?」
そしたらミケルソンはなんて言ったか?
「じっとしていられるかい?」
「イエス」(スピースの返事)
そこからミケルソンは、寄せてパー!
そしてスピース本人に
「じっとしていてくれてありがとう」
といったそうな。
父親はその時のスピース本人の様子を
「まるでジョーダンは雷に打たれたような顔をしていた!」
そういってるようです。
この年の7歳の時に、妹のエリーが生まれているようです。
この時から、ジョーダンスピースはゴルフにのめり込んでいくことに。
他の子が映画やプールに行く時も、一日中球を打っていたそうです。
然しスピースは、それにしあわせを感じていたといいます。
然しながら、ゴルフはお金がかかるんですね~
家庭にはジュニアでゴルフを続けるような、そんな余裕はまったくなかったといいます。
そこでゴルフ界での奨学金という制度で、援助を受けることになったのです。
ゴルフを続けるには、そういった選択しか、なかったようですね。
こういう点は、また別記事で紹介しようと思いますが、ジェイソンデイにも相通じるものが、あるような気がします。
正式に言うと
AJGA(米国ジュニアゴルフ協会)とその協力財団「ザ・サンダーバード」
こういう財団が、ジョーダンスピースのような、有望なジュニアに対して、奨学金として資金援助して、くれるんだそうですよ~
日本にはある?
聞いたことないな!
いずれそういうことで、ジュニアではゴルフをやれることに。
その時のコーチがあとで有名になる
「キャメロン・マコーミック」
という方です。
(出典元:https://www.alba.co.jp/tour/news/より引用)
16歳でバイロンネルソン選手権出場とプロへの道!
本人に転機というかチャンスが来たのは、16歳の時。
2010年の時に、マコーミックさんの推薦で、バイロンネルソン選手権に出場できることに。
この試合のコンディションは悪天候!
然しながら、名だたるプロに交じって堂々の
「16位」
周囲はまったくもって驚き!
タイガーの再来だ・・・
っていったかどうかは知りませんが・・・
ちなみに2011年は32位タイでした。
全米ジュニアアマを複数回勝ったのは、タイガーウッズとジョーダンスピースのみです。
しかしタイガーウッズはその上を行く3度の優勝。(やはりウッズは怪物ですね)
そして18歳で高校を卒業して、名門テキサス大学に進学。
しかしここで大問題が。
ジュニア限定だった奨学金は打ち止め!
大学に入った初年度に、数々のNCAA(全米大学体育協会)のタイトルを獲得しても、お金にはならないわけです。
この経済的な困窮から脱するためには、プロになるしかない!
そう思ったんですね~
そこで大学は1年で中退。
その時の本人の弁がありますので紹介します。
「あのころの僕は、それはそれは貧しかった。プロになってマスターズに出ることは子供のころからの夢だったけど、あのころは夢のためではなく、生活費を稼ぎたい一心で、一刻も早くプロになろうと思い立った。失うものは何もない。賭けに出よう。そう思って僕はプロ転向を決意した」
こういう決意だったので、この時点で妹さんの上記のような美談が、頭の中にあったかどうかはわかりませんが・・・
とにかく本人は必至!
そこで問題になったのがキャディーを誰に依頼するか?
そこで真っ先に頭の中に浮かんだのが
「マイケルグレラー」
さんという方。
この方はジョーダンが、2011年全米オープンにアマで出たときに、バッグを担いでくれた方。
紹介してくれたのは親友の
「ジャスティントーマス」
選手です。(最近の活躍で世界ランク8位)
そこでグレラーさんに会って頼んだのですが、それには本人びっくり!
「教師を辞めて自分の専属キャディーになってほしい」
じつはこの方確か高校の教師で、結婚間近!
しかしこの方もすごいですね。
ジョーダンスピースという、この若者のやる気と、そのポテンシャルにかけたんですね~
早速学校に辞表を出して、ジョーダンスピースとの二人三脚が始まったわけです。
プロ宣言は2012年の末。
2013年から本格始動!
とはいってもPGAのメンバーには入れませんし、シード権なんて勿論ないし、スポンサー推薦を期待しても、そんなアマから飛び出した新人にはね~~
期待したのは本人も言ってますが
「希望はスポンサー推薦と、マンデートーナメントからの勝ち抜き戦!」
しかしほとんどは、このマンデーからの勝ち抜き戦です。
プロですから、マンデーからは自由なわけです。
が・・しかしやはり、この方の実力は本物でした!
マンデーで勝ち抜いて、そのトーナメントで10位以内に入れば、翌週のシード権がもらえるわけです。(マンデー免除)
さらに賞金もいただける!
- ファーマーズ・インシュランスオープン 98
AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 22
プエルトリコオープン 2
タンパ ベイ選手権 7
シェル・ヒューストンオープン 50
バレロテキサスオープン 96
RBCヘリテージ 9
チューリッヒクラシック 119
ウェルズファーゴ選手権 32
HP バイロンネルソン選手権 68
クラウンプラザインビテーショナル 7
ザ・メモリアルトーナメント 63
全米オープン 124
AT&Tナショナル 6
グリーンブライアークラシック 23
ジョンディアクラシック 優勝
上記は、2013年の初めからの、年での成績の推移です。
ファーマーズ・インシュランスオープンから始まってるわけです。
10位以内に入ると、翌週の出場権で、ツアーを戦ってきて、7月のジョンディアクラシックで初めての優勝!
これでマンデーとはおさらばで、しかも翌年のシード権も、しかもマスターズの出場権(優勝者権利)も一気につかみ取ったんですね。
勿論PGAの正式メンバーにも、なったわけです。
(出典元:https://news.golfdigest.co.jp/news/pga/より引用)
そして翌年のマスターズでは優勝!
しかもタイガーウッズに並ぶ18アンダーでの、史上最少スコアでの優勝でした。
同じくその年の全米オープンにも優勝。
メジャー二冠を達成!
しかし昨年のマスターズでは、12番のアーメンコーナーで、まさかの池ポチャに初で、沈みました。
もう誰しもが、ジョーダンスピースの連覇!
そう思ってました。
でも今年、また期待してみましょう!
然しキャディーの「マイケルグレラー」さん
すごい決断でしたね。
同じような美談が、トムワトソンのキャディーさんにもありましたね~
ジョーダンスピースのまとめ
ジョーダンスピースの生い立ちや、ゴルフを始めたきっかけや、家族などのついて書いてきました。
妹さんは生まれつき障害があって、数年は一緒に暮らせなかったようです。
ジョーダンスピースは、そういった方たちのために
「ジョーダン・スピース・チャリティ基金」
を立ち上げて、社会に貢献しています。
さてここまで、ジョーダンスピースを成功に導いたものって、何でしょうか?
他の記事でも書いたことがありますが
「ボビージョーンズはマッチプレーが弱かった!」
しかし当時は勝負はマッチプレー!
ストロークはめっぽう強かったジョーンズも、マッチプレーは勝てなかったそうです。
しかし・・・
1920年の全米オープンで、あこがれの
「ハリーバードン」(バードントロフィーはこの方の名誉)
と同組でラウンド。
ボビージョーンズは、固まってしまった・・かどうかは知りませんが・・
その時のプレーがもとであの有名な言葉・・
「アンクルパー」
という理論を導いたといいます。
それからはボビージョーンズは破竹の勢い!
まさに球聖でした
ゴルフって周囲は関係ない、自分との闘いなんだな!
皆さんは、人生で追い込まれたことがありますか?
しかも人生をかけた、岐路という点で。
これを乗り越えた方はやはり、強いんでしょうね~
以上長々と書いてきましたが・・・このへんで・・
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