南アルプス市のロボットでの動物対策の効果は?価格も調べてみた!
イノシシやシカなどの、鳥獣被害から農作物を守る、
「オオカミロボ」(スーパーモンスターウルフ)
が、南アルプス市中野の休耕田に、設置されて話題です。
価格や、購入先も調べてみました。
開発したのは、北海道奈井江町の
「太田精器」
です。
イノシシやシカが嫌がる、音やLEDの光で追い払う・・効果のほどは?
皆さんのところでは、イノシシやシカや、ハクビシンの被害ってないですか?
私のところでは、最近イノシシが、ついにやってきました。
私のところでは被害はないのですが、しかしほかの田んぼでは、荒らされたりしています。
我が家では、味噌を作るための大豆が、2年ほど前に全滅でした・・これはハクビシンかと。
そんな中で出たこのロボット・・・すごいね!
Contents
南アルプス市のロボットでの動物対策の効果は?
南アルプス市といえば、観光地で有名です。
然しアルプスですから、私と同じ山間地です。
となると・・
「イノシシ被害」
が甚大のようです。
イノシシ被害の対策としては、今知られてるのは
- 1:電気柵
2:イノシシ対策ネット
3:イノシシ対策ライト
4:イノシシ対策の犬
5:イノシシ対策臭い
などなど・・
このうち我が家でやってるのは
4と5です。
番犬が、何か来ると吠えます。
5は狼の糞や、クマの脂や人間の髪の毛を、ペットボトルに入れて、つるしてます。
が・・南アルプス市の取り組みで、ここで紹介するのは
「オオカミロボット!」
です。
オオカミというのは、殆どの動物にとって、天敵なんだそうです。
確かにオオカミは怖い!
その遠吠えは、やはり普通の動物にとっては、怖い存在なんだと思います。
それを、ロボットにしてしまったといいますから、これはすごいですね。
(出典元:https://sippolife.jp/article/2017091900003.htmlより引用)
ちなみに、我が家で畑につるしてる「狼の糞」は、数千円します。
しかし、なかなか売ってないです。
今回の「オオカミロボット」はこんなイメージです。
ホントそっくりですね。
名称:スーパーモンスターウルフ
- 体調:65㎝
体高:60㎝
威嚇音:約50種類
さらにLEDの点滅つき。
電源:太陽光パネル
とこんな内容です。
すごいですね。
オオカミの遠吠えも出すそうです。
面白いのは人間の声で
「おまえだけはゆるさない!」
というそうです・・・(笑
今回の設定は
- 音出し間隔:30分
音量:90db
この音量は。車のクラクションを間近で聞くくらいなんだそうな。
結構高いですね。
この商品は、南アルプス市が、導入したようです。
市によると
「シカ、イノシシの農作物への被害が大きく、特にシカは人家近くに現れ、待ったなし」
ということのようです。
確かに、私の近所でもイノシシの出没が、すごい件数です。
・・・・・・・・・
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我が家では、ハクビシン対策やムジナ対策で、彼岸花を植えています。
効果のほどは?
・・・・・・・・・・・
オオカミロボを開発したメーカーと価格は?
このオオカミロボの
「スーパーモンスターウルフ」
を開発したのは北海道奈井江町の
「太田精器」
という会社です。
HPはこちら:https://www.ohtaseiki.co.jp/
ついでに問い合わせ先は:0125‐65‐2759
です。
こちらの会社は、北海道大学と共同で、農作物被害用の
「LED鳥獣忌避装置(モンスタービーム)」
は実用化されて、評判は上々のようです。
これはLEDの光(ビーム)で、シカやイノシシを追い払う商品です。
(鹿忌避(逃走)映像(厚真町撮影))
(出典元:mimi10091より引用)
これは2015年から販売とのことで、結構以前から販売しているんですね。
全く知りませんでした。
見ると結構シンプルです。
(出典元:https://www.hokkaido-hitachi-systems.co.jp/より引用)
さていくらするんでしょうか?
新鳥獣害対策ソリューションとオオカミロボの価格は?
「新鳥獣害対策ソリューション」
は実績があるので、価格はある程度決まってるようです。
しかし、システムが結構なものなので、数万円で買えるものではないですね。
価格は公開していないようです。
上記問い合わせ先に、興味のある方は問い合わせてみてください。
なお、販売先は
株式会社北海道日立システムズ:https://www.hokkaido-hitachi-systems.co.jp/
です。
設置から販売サポート、メンテナンスまで一貫して行うようです。
どうやら個人レベルでの、導入はこれ見る限り、コストが見合わないかもしれないです。
オオカミロボの価格は、これからのようです。
まだまだ試作段階のようですよ~~
個人が手軽に購入できる商品って、ないかな~~
って私的には思います。
これを見た企業の開発の方・・安価な商品御開発、する気はないですか~~
南アルプス市のロボットでの動物対策のまとめ
日本中が、イノシシとシカとサルと、クマで埋め尽くされそうな予感がするほど、そ住宅地まで出没しています。
私の住んでる宮城県の山奥には、今年初めてイノシシがやってきました。
しかも先週、生きてる一生のうちで、初めてここで猿を見ました。
驚いた。
84歳のおふくろも、見たことがないという猿が、やってきました。
私は農作物(畑)のものが、食べられるんでないかと思って、速攻で楽天で100メートルの有刺鉄線を買って、畑の周囲にはりました。
周囲全ては、もちろんとても無理!
畑の被害は、ハクビシンやタヌキくらいかと思っていたのですが、いよいよ大物がやってきましたよ~~
クマも大変ですが、クマはまだいいです。
畑は荒らしませんから。
イノシシは、何でも食うんだろうな~~
どこの地域でも、苦労してるようです。
これ、何とかならないものでしょうか?
しかし「オオカミロボ」とは驚きました。
しかし価格調べて思ったのですが、もう少しこんな大掛かりなものではなく、安価にできる商品を開発してくれないかな~~
って思います。
せめて5万円以下の商品で、手軽に設置できて、移動も簡単で電源は電池、または太陽光で。
最近買ったのが、電池式のセンサーライト。
我が家のワンちゃんが、夜通し吠えてる時があるのです。
何か来てるんだけど・・
そこで、買ったセンサーライト。
反応すると、LEDライトがピカッとつきます。
1600円ほど。
安い。
然し、センサー感度がたったの4メートル。
これではおもちゃだね。
5000円以下で、センサー感度が10m以上で、ついでに音も選べる!
出来そうですよね。
俺作ってみるかな・・もとをただせば吾輩もエンジニア!
さて・・・
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