教育困難大学はどこか大学名や一覧のリストは?増える理由に注目!
「教育困難大学」
この言葉って、私は初めて知りました。
一般的に「fランク」といわれるようですが、大学の名前や一覧リストなどは、あるの?
って、思ってしまいます。
何故か「大阪」ってキーワードが出てくるのですが、何でしょ?
しかし・・どうして、こういわれる大学が出てきたんでしょうか?
少子化で、大学に入る方も少なくなるのに、何故か大学はかなり増えたんですね。
学生を集める・・その辺がキーワードのようです。
考えてみれば、少子化で子供が少なくなってるのに、何故か大学は多くなってる。
今は、あんまし聞かなくなりましたが、開学ラッシュの時期があったように思います。
最近では話題は「加計学園」ですが、それは専門職なので、ちょっと意味が違うかと・・
このニュースは、東洋経済オンラインの、8月3日と25日のニュースより引用しました。
8月3日:https://toyokeizai.net/articles/-/181672
8月25日:https://toyokeizai.net/articles/-/185503
(出典元:https://studyhacker.net/vocabulary/より引用)
Contents
教育困難大学とは?どんなレベルでどうしてこうなった?
教育困難大学って、すごく印象の悪い言葉な感じがします。
この記事を書いていても
さて・・・こんな記事書いていいのだろうか?
そう思いながら書いてますが、しかしですね・・待てよ
俺の時はどうだった?
なんかあんまし変わらないんでない?
なんても思ってしまいました。
それはまた後述しますが、では教育困難大学の定義って?
教育困難大学の定義とは?
さて私にも説明できないのですが、あえて東洋経済オンラインの、この記事を執筆された方の言葉を、引用させていただきます。
それによりますと・・
「高校からの連続性を踏まえて、どのような学力の志願者でも受け入れている大学を、「教育困難大学」と呼びたい。」
ここで高校からの、延長というのは高校でも、この教育困難校だったことを指しています。
この高校の定義は、下記のように言ってます。
大学進学率が低く大学入試が難しかった時期には、進学できなかった学力層を多数抱えている高校。
なるほどと思いますが、しかし日本の進学率は、世界で最高だと思います。
大学の学生時代に、何も学ばずに卒業して
「学士」
を量産しているといいますが、それはちょっと言い方が、まずいような気がするのですが、曲がりなりにも大学ですから、何かは学んでいると思いますが・・
いずれ、定義はこのようです。
教育困難校の発生した要因は?
少子化の影響かと思います。
記事の中では、授業風景や如何に勉強としての、授業が成り立たないかを紹介していますが、チョト読みましたがとても・・・ですね~~
端折って、自分の意見だけを書いてみようと思います。
原因は、子供の数に対して、大学の数が多いんだと思います。
なので大学側は、学生を集めるのに、躍起になるわけです。
ランクはどうなってるかはわかりませんが、教育困難大学が
「fランク」
なら上位の「A,B,Cランク」あたりまでは、学生は潤沢に集められるかと。
いうまでもなく「Aランク」は有名私立や、国公立の大学。
これが、下に行くにしたがって、どんどん学生の学力が下がってイクはこれは、「必定」かと。
大学側は、経営のためには、学生がいないといけないのですから、何とか数を集めないといけない。
まさに、存亡(存続)の危機なわけです。
最近は「卒業論文」のない大学が、多いんだそうですね。
私の近所の、集落で飲んだ時に、某宮城j県内の大学を出たのですが、「卒業論文」がなかったのだそうな。
もちろん、記事を読んでいて思ったのですが、書けないだろうな~~
が率直な私の感想です。
それともう一つは、上位のランクの特に私立大学の、水増し入学もあるんではないかな・・多分。
って思いました。
この間確か、都内での大学の水増しは認めない・・みたいな記事読んだのですが、それに大学側が反発!
みたいな記事でしたが、なんで定員あるのに・・って私は素人判断で思いました。
短大では、学生が集まらないので、閉校したところも聞きます。
(出典元:https://toyokeizai.net/articles/-/181672より引用)
私の時はどうだったか?
私の話では、ちょっと恐縮ですが、なんか似ているような気がする。
尤もそれはかな~~り前の話ですが・・
自慢ではないですが、私は授業は半分以下の出席でした。
それでも卒業できました。
きちんと卒業研究もしました。(電気工学科)
何しろ、家からの仕送りがないので(たったの1万円)、バイトが忙しい。
それと学費も、半分は稼がないといけないので、これも忙しい。
彼女と付き合って、遊ぶのもこれもまた忙しい。
都合・・学校(大学)に行く暇がない!
これでは本末転倒ですが、しかし食うためにはまずバイト!
友人にノートを借りて、コピーして、その繰り返しでした。
え??授業の内容は?
さっぱり、理解できませんでした。
特に理系なのに、あの高等数学はさっぱり・・
ただ、卒業研究の教授の言った言葉が、重かったな~~
「S君、授業ってわからなくてもいいんだ。それが社会で役に立つかは未知数だから。ただ本を読んでも何でもいいから、理解できる力があればいい」
これね~~
テストで卒業や資格はあるけど、人生ていうか仕事には、テストがないんだな。
できないと、職場では脱落していくんです。
這い上がれない。
その時に、この教授の言った言葉が、思い返されるんだな。
本を読んでも、理解できないならば、自分に知識は入りようがない。
そう感じた。
その時代には、こんな「教育困難大学」などという言葉はなかったし、私はこれまで聞いたこともなかった。
知らなかっただけなら、そうかもしれませんが。
大学の数が、多いからこうなってるんだと思う!
教育困難大学のまとめ
「教育困難大学」
ってなんだろ?
そういう印象で記事を読んだのですが、何ともこの社会を風刺して、いそうな感じがします。
我先にと、受け入れる大学を増設したのは良いけど、この少子化は考えなかったのかな?
きわめて、私的には場当たり的な、大学の設置認可の行政だったような、そんな気がするのですが、皆さんはどう思いますか~
「fランク」
の大学は、軒並み定員割れのようです。
もちろん、独自色を出して、学生を集めて就職率でAランクの大学を凌駕する、そんな大学もあります。
ただそういった大学は、評判もいいですから、優秀な学生が集まります。
決して
「fランク」
ではないわけです。
ただ、大学は決して、学業だけのためにあるのかといえば、決してそうではないと思います。
地方からならば、関東圏に行って生活してみて、さらには人脈を作って、その後にプラスになった・・
などと、いうこともあるわけです。
私のように、全然勉強しなくても、きちんと(かなりいい加減ですが・・)この年代まで生きてきました。
3人子供育てて・・
要は大学がどうであれ、自分がしっかりとやる気を出して、社会で生きていくことが、大事なんだと思います。
いろんな社会現象があるもんなんですね・・勉強になります。
最後に、教育困難大学のリストや、一覧は見当たりませんでした。
定義があいまいである以上は、そういうものの作成は、如何なものかと、個人的には思います。
スポンサーリンク