日本刀はさみニッケン価格と購入先は?名刀シリーズ真田幸村モデル!
日本刀のはさみ(ハサミ)シリーズで、掛け台付きのモデルで、岐阜の関市の老舗メーカー、ニッケンが販売する
「織田信長モデル」
「真田幸村モデル」
「徳川家康モデル」
「伊達政宗モデル」
「坂本龍馬モデル」
などの、名武将のモデルが人気です。
武将名は、もっとあるようですが、歴史好きな歴女などの方には、こういったアイテムは、たまらなくほしくなるのでは?
名刀はさみシリーズですが、どうやらこのシリーズは基本は、4種類のようです。
織田信長
伊達政宗
坂本龍馬
徳川家康
の4人のモデルのようです。
が・・・売ってるのは、もっとあるようです。
上記にあげたほかに、「真田幸村」モデルもあるようです。
購入先のリンクは、楽天です。
価格ですが、ちょっと一概には言えないです。
リンク先で確認してください。
一般モデルからプレミアムも出るまで多彩です。
(出典元:https://nikkei.en-jine.com/projects/より引用)
Contents
戦国武将が愛した名刀を再現した日本刀はさみとは?
ここでは、4人の武将モデルの、イメージについて紹介しようと思います。
これほんと凄いですよ~~
(【関の刃物】日本刀はさみPRムービー 決闘編)
(出典元:sharp nikkenより引用)
織田信長モデルの名刀は「へし切り長谷部/へしきりはせべ」拵え
まさか知らない方はいないと思いますが、戦国時代を生き抜くときに、一歩先んじたのがこの
「織田信長」
豊臣秀吉が、織田信長の草履取りをしていたのは、有名な話。
そこから天下を取った、秀吉もさることながら、その元はこの織田信長。
不幸にも本能寺の変で、明智光秀の謀反で絶命しますが、タラレバですが生きていれば、間違いなく天下統一を果たしていたと思います。
さて織田信長の愛刀は、有名な名刀
「へし切り長谷部/へしきりはせべ」
刃紋は、特有の”のたれ刃紋”とし、鞘は黒と金の2トーンで、信長の威厳を感じさせる仕様!
へし切長谷部は、作ったのは
「長谷部国重」
という方の作です。
信長から、黒田官兵衛に与えたということでも、有名な刀です。
伊達政宗モデルの名刀は「燭台切光忠/しょくだいきりみつただ」拵え
伊達政宗公の愛称は
「独眼竜」
ですね。
NHK大河ドラもの名称は「独眼竜正宗」で、今やハリウッドスターの「渡辺謙」さんが演じてました。
この名刀はさみシリーズの、「伊達茉奈胸モデル」は
「鞘は黒石目調、下げ緒(紐)は陣羽織イメージの紫色とし、政宗を彷彿させる」
とあります。
いかにも…ですね。
なるほど~~この紫の紐は「陣羽織」をイメージしているんですね。
考えましたね~~この辺が職人芸だと、私自身感心しました。
さすがです。
伊達政宗の愛刀「燭台切光忠」の作は
「備前光忠」
による名刀です。
この刀は豊臣秀吉から、伊達政宗に与えられた・・とあります。
坂本龍馬モデルの名刀は「陸奥守吉行/むつのかみよしゆき」拵え
幕末の英雄・・坂本龍馬も名刀の保持者だったんですね~~
坂本龍馬は「5か条のご誓文」でも有名です。
大きく日本の近代史にかじを切った、そのきっかけになった人物でも、多大な功績があった方です。
その坂本龍馬が愛した名刀は
「陸奥守吉行/むつのかみよしゆき」
この坂本龍馬モデルの形状は
「鞘は赤石目調、下げ緒(紐)は純和風な装いとなる小豆色」
の仕様で、日本を愛した坂本龍馬をイメージしていると、言う作者の弁(意図)のようです。
赤って、坂本龍馬の時代になると、日本の国旗の日の丸にも、通じるものがあるような気がします。
いいデザインだと思います。
「陸奥守吉行」
というのは、土佐吉行によって作成された名刀で有名です。
この刀は坂本家の先祖伝来の刀で、兄の権平より竜馬に贈られたとあります。
近江屋での最後の時にも、竜馬が所持していたと、いわれてるようです
徳川家康モデルの名刀は「鯰尾藤四郎/なまずおとうしろう」拵え
戦乱の世を終わらせて、天下泰平の基礎を作った、偉人の
「徳川家康」
の愛刀は
「鯰尾藤四郎/なまずおとうしろう」
それをあつらえた、徳川家康バージョンの「名刀はさみ」は
「持ち手と鞘が越前塗り(本漆手塗り)、刃体は特有の溝と刃紋をあしらったプレミアムモデル」
このモデルは100個限定と書いてるのですが、もう売ってないのかもしれないです。
「鯰尾藤四郎」は粟田口吉光によってつくられた名刀!
元々が、豊臣秀頼所有の薙刀だったようです。
しかし大坂落城で焼失!
家康公の命で改めて鍛えなおされた・・とあります。
名前の由来は、切り裂きが鯰の尾に似ているところと、作者の吉光が十四郎と呼ばれていたところから、そういう名前が付いたようです。
日本刀はさみ名刀シリーズのまとめ
この、名刀はさみを作ってるメーカーは、世界に名高い岐阜県関市の
「ニッケン刃物株式会社」
という会社のようです。
きっかけは、そのメーカーの若手の方、3人の発案だったそうな。
3人の喫茶店での、次の新商品に関する、よもやま話からアイディアが、出てきたそうです。
早速開発グループにアイディアを提案!
「面白い!」
即話がまとまって、速攻でデザインして、新商品にしてしまったそうです。
然しすごい商品が出たもんですね~~
全く知りませんでした。
歴史好きな方には、これは必須のアイテムかも。
岐阜県関市は、昔からの日本刀の刀匠が、数多くいたことで有名な地域です。
世界に名高いこの刃物の産地は、こういった商品が生まれる素地は、十分なんだな~~
なんて思いました。
やはり伝統の技術や、文化というのは、棄てたらあかん!
そういうことかと思います。
徳川家康モデルは、やはり売り切れてるようです。
真田幸村モデルも出てるようですよ~~
昨年は、売れたでしょうね~~
スポンサーリンク