メモリアル2017の優勝賞金はいくら?賞金総額とコースもチェック!

ザ・メモリアル・トーナメント2017に、勿論出場資格がある、松山英樹が出場します。
PGAツアーでの初優勝が、2014年のこの、メモリアルトーナメントでした。

「ザ・メモリアル・トーナメント2017」

の賞金総額や、優勝賞金などの開催概要を、紹介します。

合わせて、ジャックニクラウス設計で開催コースの

「ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブ(Muirfield Village)」

も、紹介しようと思います。

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「ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブ」

はジャックニクラウスの設計によります。

別名

「帝王の庭」

とも称されます。
では今年2017年の「ザ・メモリアル・トーナメント」の開催概要を見てみましょう!


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

Contents

ザ・メモリアル・トーナメント2017賞金総額と開催概要!

大会の概要は下記のようです。
賞金は、結構な金額ですね。

  • 大会名称:ザ・メモリアル・トーナメント2017
    開催日程:6月1日~6月4日(4日間)(現地時間)
    大会ホスト:ジャックニクラウス
    出場予定枠:120名
    賞金総額:870万ドル
    優勝賞金:156万6000ドル
    フェデックスカップpt:500pt
    開催コース:ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブ
    ヤーデージ:7,366ヤード
    パー72
    大会最多優勝回数:5回(タイガーウッズ)

そのほか
優勝者には3年のPGAツアーシード権

などのようです。


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

日本から出場の予定は、松山英樹と、池田勇太、石川遼が参戦の予定です。
池田勇太は世界ランク50位の資格で。
石川遼はスポンサー推薦のようですね。

谷原秀人は、スポンサー推薦は得られなかったようです。

出場資格を調べてみました。

ザ・メモリアル・トーナメント2017の出場資格は?

メモリアル・トーナメントの過去の優勝者
ザ・プレーヤーズ選手権の近年5年間の優勝者
マスターズ・トーナメントの近年5年間の優勝者
全米オープンの近年5年間の優勝者
全米プロゴルフ選手権の近年5年間の優勝者
全英オープンの近年5年間の優勝者
ツアーチャンピオンシップの近年3年間の優勝者
世界ゴルフ選手権シリーズの近年3年間の優勝者
前年のメモリアル終了後から1年間のPGAツアーの公式戦での優勝者
直近のライターカップのアメリカチーム出場選手
直近のプレジデンツカップのインターナショナルチームの出場選手
インターナショナルゴルフツアーの賞金ランキング1位の選手
スポンサーによる推薦
出場資格を持たない世界ランキング50位以内の選手
前シーズンの最終フェデックスカップランキングで70位以内
今シーズンのフェデックスカップランキングで70位以内
前年のジャックニクラウスアウォード(カレッジ・オブ・ザ・イヤー)の受賞者
オルタネイト

(引用元:https://sportsnews1.net/eligibility-of-memorial/より引用)

中々厳格ですね。
色んな出場資格を当てはめていって、最後にスポンサー推薦の枠が決まる?

そんなような気がしますが、どうでしょうか・・
過去の優勝者が、一番最初に来ていますから、松山英樹はこの大会にはほぼ永年出場資格ですね。


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブの設計者とコースの難易度は?

「ミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ・クラブ(Muirfield Village)」

はオハイオ州ダブリン市内にあるようです。
このトーナメントは、年間で行われるダブリン市の、最大級のイベントのようです。

「ミュアフィールド・ヴィレッジ」

の設計は「ジャックニクラウス」です。
ジャックニクラウスの出身は、すぐお隣のコロンバス市。

なのでこのコースは

「帝王の庭」

いわれるようです。

「キングの庭」

もありますね・(余談でした)


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

1966年にミュアフィールドで開催の、全英オープンに優勝した、ジャックニクラウスは、キャリアグランドスラムを、生涯で3回達成していますが、その最初がこのとき(一回目)

「1966年ミュアフィールド全英オープン」

だったわけです。
記念に購入したかどうかは定かではないですが、くしくもこのダブリンの地に土地を購入!

そこにミュアフィールドでの優勝にちなんで

「ミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ・クラブ(Muirfield Village)」

と命名したという逸話ですね。
購入は1966年ですが、工事開始は1972年で完成したのは

「1974年5月27日(メモリアルデー)」

なので

「ザ・メモリアル・トーナメント」

となっているのかな・・・多分!


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

コースのヤーデージは当初は6978ヤード。
しかし現在は7366ヤードまで伸びているようです。
パーは72です。

バンカーは71個、11ホールが池がらみで、難易度が高く、さらには写真のように、とても美しいコースです。

なおこの「ミュアフィールド・ヴィレッジ・ゴルフ・クラブ」は世界ベストゴルフコーストップ100で(2015年版)

「37位」

にランクインしています。
名門コースですね。

上記に紹介しましたが、最多優勝はタイガーウッズの「5勝」です。

2012年のこの大会の優勝で、タイガーウッズはPGA通算78勝を挙げて、ジャックニクラウスに並びました。

そんな記念の大会でもあるわけです。
尚、PGAの通算勝利数の一位は、サムスニードの

「82勝」

です。


(出典元:https://www.nicklaus.com/design/muirfieldvillage/より引用)

この二週間後には「全米オープン」が開催されます。

その前哨戦としては、最高のフィールドですね。

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メモリアルトーナメント2017のまとめ

「ザ・メモリアル・トーナメント2017」

の開催概要は、上記に紹介しましたが、改めてまとめると下記のようになります。

  • 大会名称:ザ・メモリアル・トーナメント2017
    開催日程:6月1日~6月4日(4日間)(現地時間)
    大会ホスト:ジャックニクラウス
    出場予定枠:120名
    賞金総額:870万ドル
    優勝賞金:156万6000ドル
    フェデックスカップpt:500pt
    開催コース:ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブ
    ヤーデージ:7,366ヤード
    パー72

日本からは

  • 松山英樹
    池田勇太
    石川遼

の3人が、エントリーを済ませ、出場するようです。
池田勇太プロは、なかなか上位にはいきませんが、最近は予選は通過していますから、ちょっと期待しています。

石川遼君は、ちょっとね~~
なんか最近ゴルフになってないんでない?

なんかスコアが痛々しいよ~~
日本に帰って・・なんてそんな記事もどこかで見たけど、シードはなかなか届かない位置にあるし、近い将来決断かもしれないですよね。

これはちょっと残念ですが、ゴルフの世界は実力の世界で、勝ってなんぼ・・稼いでなんぼの世界ですから、仕方がないことかと。

松山英樹プロは。2014年にここでの優勝が、PGAの初勝利でした。
まさに、メモリアルな大会だったわけです。

今度も行ってみましょうよ!

あこがれのジャックニクラウス氏と、握手する姿・・

期待してますよ~~

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