サービス業の人手不足や離職率の高い原因は?低賃金より深刻な問題!

奥の細道ゆめむりラインの電車の風景写真

宿泊業界と飲食業界は、サービス業の中でも、人手不足で離職率も高いという、そういうデーターがあります。

  • 人手不足はなぜ?
    そういう疑問とその原因は?
    賃金レベルの問題か?

どうして、離職率が高いのかも、私の勤務する宿泊施設の例も挙げながら、検証してみたいと思います。

どれだけ人手不足なのかを、そのデーターで証明してみたいと思います。
2017年度までのデーターですが、これを見てとても驚きました。

わが社だけではなく、ほぼ万年的に、全国どこでもこういう状況なんだろうな~~が感想です。

対策は?

さて‥それは、私が考えることではなく、経営側が考えることですね。

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こんなに人手不足なのに、人余りの職種や業界もあるようです。
これこそ、ミスマッチかと思うのですが、足し算と引き算でいかないのが、これが人間なんだと思います。

宿泊業界の人手不足の現状と離職率が高い原因は?

人手不足の中でも、超人手不足といわれるのが

  • 1:宿泊業界
    2:飲食業界
    3:建設業界

なんだそうな。
ここでは宿泊業界と、飲食業界を取り上げてみます。

これは私が今、従事している業界です。

 

宿泊業界の人手不足ってどんくらい?

 

どうやら、圧倒的のようです。

国内の宿泊者数の延べ人数は、うなぎのぼりで増えているんだそうな。
2012年~2016年:5000万人増えた。

これは、観光やビジネスその他も含めて。

下の頭は、観光客数です。


(観光庁旅行統計調査:サービス産業調査)

すごいですね。
これ2018年は、海外からの観光客数が、3000万人超えたのかな・・11月の数字で2856万人なので、何れ3千万人で、すごい人数の方が日本に来ています。

このグラフは2016年ですから、そこよりは400万人ほど多いようですね。

しかし、従事する社員数は、ほぼ横ばい。

 

宿泊業界の離職率はどんくらい?

 

こんくらいです。
いいデーターがありました。


(出典元:総務省統計局・離職率推移表より)

このグラフが各業界別の、離職率ですが宿泊業界の離職率が、突出してるのがわかると思います。

すごいですね。
3割前後で各年度推移しています。

要は、三人に一人が退職する業界!
そういうことが、言えるかと。

 

宿泊業界ってどんくらい人手不足?

 

こんくらいです。


(出典元:労働政策研究・研修機構「最新の労働環境」より)

このグラフは、下に各業界名があって、左メモリが不足率になってます。
宿泊業界はなんと~~~

50%こえか??

驚くね!!

確かに、わが社もどんどん人が辞めていきます。
若い方は、数年です。
退職しないのは、何のとりえもない私のような人間や、今すぐに転職してもこれしかできない・・

なんだかんだ言ってもぬるま湯・・などなど・・そう感じてる方だけですね。

人生考える方は、さっさといなくなります・・わが社は!

 

宿泊業界で離職率が高い原因は何だ?

 

どうしてでしょ???

例えばわが社の場合の例です。

  • 1:休みが少ない
    2:24時間での昼夜のシフトサイクル
    3:長時間の勤務
    4:仮眠時間での夜勤で体に変調
    5:低賃金

などなど・・
が、多いですね…ってこれがすべてですね。

特に若い方は、土日が休みではないので、最初はそれでもいいと思って入ってきても、実際やってみるとやはり・・

そういう方も多いですね。
後は夜勤がどうしても・・そういう方もいますね~~

夜勤の生活サイクルが健康リスクに与える影響は?経験則をまとめた!
(私の夜勤などをまとめてみました)

私も夜勤が苦しくて、昨年フルタイムは辞めました。

対策って、経営者がどう判断するかだと思いますよね・・この実態を。
なんか、わが社の社長さんは何も考えていないような‥(笑

・・・・・・・・・
給料が上がらない日本経済の仕組みが紹介されていて、とても興味深いです。

社員が喜ぶ会社の規定集!
これを、見ると社員が辞めない会社はどんな会社か、一目瞭然かと!!

社員がよろこぶ会社のルール・規定集101!

関連リンク

人手不足が嘘のような人余りもあるんだな。

人手不足が嘘ともいえる業界があるのは本当?今どき人余りとは?追加

まさにこれはミスマッチの象徴のような気がします。

・・・・・・・・・・・

飲食業界の人手不足レベルと離職率が高い原因は?

飲食業界って、驚いたことに正社員と非正規社員の、比率が最も非正規が多いんだそうな!
これは知りませんでした。

ところで、日本の雇用者数は上がっているんだそうです。
このようなグラフです。


(出典:労働政策研究・研修機構「就業者・雇用者の労働統計」より)

もっと詳しく見ると・・・


(出典元:厚生労働省「非正規雇用の現状と課題」より)

就業者と、雇用者(雇用される人)は増えているんですね。
が・・そのからくりが、上の棒グラフです。

正規社員はほとんど増えていないんです。
増えたのは、パートやアルバイトや、契約社員のかた。

中でも、圧倒的にこの非正規の方が多いのが

「飲食業界」

なんだそうです。
確かに、都市部のファストフード店なんかは、学生バイトがいないと、成り立たないかもしれません。

このような統計が・・人手不足と答えた飲食店が・

  • 2017年:8割
    2018年1月:74%

今の2019年1月なら、もっとかも・・って、これ以上はないか・・なんつっても8割だから。

わが社も、イベントホールの運営で、レストランもあるのですが、こちらは一部の時間は閉めました。
なんつっても、人がいないと運営できないんだよね。

が・・正社員が不足・・と答えた業界で、飲食店業界は入ってないんだそうです。

ってことは、アルバイトがいない!!

そういうことかと。

 

飲食業界が人手不足の原因は?

 

人手不足の対象が、アルバイトならこれはまた違った、要因かもしれませんね

調べてみたのですが・・

  • 1:賃金(時給)が安い
    2:時給のわりに厳しい(忙しい)
    3:ほしい時間と働きたい時間のミスマッチ
    4:絶対数が足りない

などなどかな~~って思います。
時給は、周辺の状況を見てあげればいいと思いますが、そのほかは無理ですね。

何せアルバイトですから。
飲食業界ですから、欲しい時間帯って、ほぼ決まって予測できるかと。

しかし、混みあった飲食店はこれもまた厳しい忙しさ・・敬遠するかもしれませんよね~~

何せ、人手不足ですし、求人はよその業界も、たくさんあるのですから。

・・・・・・・・・・
関連リンク

本ブログ内の、人手不足に関する記事をまとめてみました。
もしかしたら、該当する記事があるかもしれません。

人手不足の原因と賃金の関係は?人が辞める会社の特徴他のまとめ!

人手不足の要因や、原因にはいろんな症状があります。

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宿泊業界と飲食業界の人手不足のまとめ

私の、勤務する宿泊業界は、宿泊とイベントホールを運営する、複合施設です。
私の仕事はその中でも、空調や水や電気設備を管理する仕事・・いわゆるエンジニアなのですが、いずれ24時間の対応をしないといけないんだな。

他の方と同じシフトで働いてるんですが、とても夜勤がつらくなったので、昨年年齢を機会に定年退職しました。

今は非常勤のアルバイトです。

多くの方が入ってきては、辞めていきました。
上に書いたような理由で。

そのまんまです。

休みが少なくて、シフト勤務で日勤やった次の日は夜勤で、そのまた次は日勤とか、本当にわけのわからないシフトでした。

これって、体にすごくよくないよな!

ってず~~っと思っていました。
私にとって、お金(賃金)はさほどの問題ではなったのですが、休みがなんとも少ない。

80日程度しかないんですよ~~

これって今の時代あります??

ないよね。
なので皆さん、若い方はサッサとやめていきます。

残ってる方は、上記で書いたもう行き場のない方や、何のとりえもないか、責任がないですからぬるま湯で抜けられない方・・・などなど・・・

製造業では考えられない・・そんな業界でした!!

って今でもそうですが・・が、今はとても気楽です・・週2~3日ですから!!

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