人手不足でも賃金が上がらない理由は?上げれば解消するか検証!

東京駅の風景写真

人手不足のようですが、皆さんは給料(年収)って上がってますか?

世の中の統計上は、実質的な賃金って下がってるような統計もあるようですが、外国人の方に頼らないといけないほどの、人手不足なのにどうして給料が、上がってないんでしょうか?

それと、この人手不足って給料を上げれば解決する?

潜在的失業者の方の、やる気を喚起するほどの魅力ある賃金なら、ある程度解消するかもしれませんが、どうやら賃金はあげたくはないようです。

どうしてでしょうか?

そのからくりについて、面白い本があったので、紹介しながら私の勝手な意見も入れて、紹介しようと思います。

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何処のお国でも、基本は需要があれば物の価値は上がって、商品がだぶついて在庫の山なら、安くなる。

安くなれば、需要を喚起できますし、高いとなかなか売れないのですが、そのバランスの取れたところで、落ち着くんだな。

これ基本中の基本かと。

人手不足の企業は給料が安いから社員が集まらないのか?

さて、皆さんこれどう思いますか?
社員が集まらないんだったら、給料上げればいいじゃん?

って思うのですが、これがなかなかそうはいかないんですよね~~
わが社も同じ。

いくら募集しても、面接に来るのはほぼパートさんだけです。
しかも、こちらが働いてほしい時間は、やはり・・その時間はできないと、断られるんです。

土、日はサービス業にとってはかき入れ時ですが、そういう方は子供がいるから無理!

とかで、なかなかお互いの希望が、フィットしないんです・・これ現実。

 

給料を上げられない理由は何処にあるんだ?

 

簡単です。
まさか、今いる社員よりは、高い賃金レベルで募集できませんから。

そんなことしたら、今いる社員の方のモチベーションは下がって、最悪辞めてしまう方もいるでしょう。

そうなると、まさに本末転倒もいいところです。

となると、今いる既存の写真の給料も上げなくてはいけませんから、とんでもない金額が毎月固定費として、重くのしかかってきます。

ただでさえ、赤字に近いぎりぎりなのに、それができない企業は、泣きっ面に蜂状態なんですよ~~~

これが実態なのではないかな~~って、わが社を見てよそのことも想像してしまうんです。

皆さんの会社ではいかがですか?

賃金が上がらない上方硬直性のわなとは?

統計的に実質賃金は2016年:0.7%アップ

と5年ぶりにアップしたそうです。
昨年2018年は、春の昇給や夏の賞与もアップしたので、昨年度(2018年度)の統計は、もう少しよくなりそうな予感はしますが、それはまだ出てきません。(2018年度は終わってないので)

上の2016年を基準に考えます。
こんなに人手不足といわれてるのに、そんな程度なんです。

なんで??

って思いませんか?

その原因に、賃金の「上方硬直性」という、なんか難しい理論があるというお話です。

 

賃金の上方硬直性ってなんだ?

 

これはなるほど・・と思ったのですが、人間の行動心理学という背景から、労働者は

  • 1:人間は給料が下がるのを嫌う
    2:賃下げにあると途端にやる気を失う
    3:作業効率や生産性が落ちる

この一連の流れは、至極尤も。
私も給料が下がったら、途端にやる気をなくします。

が・・問題は、そうなることを経営者は知ってるから、これが問題なんだと。

確かの今は人手不足かもしれないが、この先数年後、景気の循環サイクルで、不景気になって人余りになったら・・

対策は?

  • 1:リストラで人員整理
    2:派遣社員の契約非更新
    3:賃金を下げる

おそらく、企業の経営者は今の人手不足を、身をもって知ってますから、リストラは選択外で、賃下げ・・

いえいえ・・・社員のやる気も大事。

ですが背に腹は代えられないので、シニアの契約社員から・・

と、こういうシナリオもあるから、今現在の人手不足でも、賃金は上げられないんだというんだな。

この現象を

「賃金の上方硬直性」

というようです。
なるほど~~とは思います。

確かに上げたものは、下げられないですからね~~

スカスだ・・

わが社は上げる前に、その原資が乏しいど。
そういう会社は、まずは忙し貧乏の業界なんだな・・多分!

・・・・・・・・

この本の内容を参考にしました。
とても尤もなことだと思いました。

社員が喜ぶ会社の規定集!
これを、見ると社員が辞めない会社はどんな会社か、一目瞭然かと!!

社員がよろこぶ会社のルール・規定集101!

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関連記事

わが社は人手不足です。
ほとんど面接には、正社員の方は来ません。
なんで??

人手不足が深刻な業界の賃金レベルをわが社の例で見えてくるものは?

全くの悪循環です。

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賃金が上がらない原因の秘跡期は高齢者?

これ、読んでなんと?

納得でした。
よく言われるのですが、統計上の実質賃金が上がらないのは、非正規が増えたからだ。

確かに、そうらしいのですが、ここで問題なのは

「退職後の高齢労働者」

の、雇用延長の非正規雇用なんだな。

私も含めてですが、定年退職すると、賃金は大幅に減ります。
そして、一年ごとの契約社員。

これが普通かと。

私の大学の同期の友人は、定年で給料が半分になったと嘆いていました。

でも、今更再就職もないだろうから、これまでの会社での雇用延長を選んだ。

当然、役職は外れたのですが、やることはほぼ同じで一緒!

実は、こういう方たちが、統計上の給料を下げているんだという、そんな論評です。

たしかにな~~って思います。

では、その半分になった給料の分の半分はどこに行った?

内部留保の推移と税金として課税は可能か?ランキングもチェック!

この内部留保というカテゴリーの、一部に加算された?
なんかそんな気がします。

・・・・・・・・・・・

わが社は、そんな内部留保なんぞは、無いに等しいね。
あったら、苦労せんだろうな~~
勿論、10数年居てボーナスはただの一度も出たことはない・・寸志もない!

 

給料あげれば人手不足は解消するのか?

 

さあ~~どうでしょうか?
いろんな経済紙を見た限りでは、多少は動くかもしれませんが、潜在的な労働者人口が足りないわけですから、なんとも‥そう私は感じました。

今の時代って、皆さん仕事に何を求めますか?

高給ですか?

それとも、時間的なゆとりや、休日の多さ?

一概に、給料(年収)ということにもならないようです。
そこのミスマッチがあるんだと思います。

片や、何らかの事情で引きこもってる方が、50万人以上もいらっしゃるんで、何とかできるような気もするのですが、今ならお国も有効な対策が、出そうな気がするのですが・・

何せ、求人倍率1.5倍(約です)という、究極の売り手市場ですからね。

今対策できないと、今後景気が知りすぼんだら、ますます無理かと。

・・・・・・・・・・・
関連記事

人手不足に関する、本ブログ内の記事をまとめてみました。
人手不足の原因や、その背景や人手不足の業界など・・・

人手不足の原因と賃金の関係は?人が辞める会社の特徴他のまとめ!

幾ら、人手不足であっても、やはりミスマッチでは、解消は難しそうです。
皆さんはどう思いますか?

・・・・・・・

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人手不足なのに賃金が上がらない理由のまとめ

人手不足なのは「低賃金」が原因?

確かに、低賃金というこの世の中の実態からみれば、そうかもしれないな~~とは思います。

何せ、300万円以下という、低所得者の方が、私も含めて労働人口の4割にも達するというから驚きです。

年収が200万円以下の方も、いつぞやに1000万人突破・・こういうの数年前に見ました。

日本の社会は、給料で見ると、どんどん二極化が、進んでいるようにも思います。

本題の、人手不足なのに賃金が上がらない理由は、上記に書いたような理由があるようです。

私も、やはり給料が下がるのは、かなり抵抗がりますし、その瞬間にやる気って、かなりなくなります。

これは誰でも、同じことだと思います。

そして、会社側では、一度上げた給料は、下げることはこれはタブーなんだな。

なので、賃金を上げることには、かなりの躊躇感があるんだな~~多分。

これを「賃金の上方硬直性」というんだそうです。

ケインズ理論の逆なんだそうな。

究極の人手不足の、日本企業はいよいよその対策として、外国人材に頼る政策に転換しました。

さて、これはいいことなのかどうなのか?

皆さんはどう思いますか??

・・・・・・・・・・・

社員が喜ぶ会社の規定集!
これを、見ると社員が辞めない会社はどんな会社か、一目瞭然かと!!

社員がよろこぶ会社のルール・規定集101!

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人手不足の時代に、会社を辞められるって、これは辛いですね。
わが社もそうですが、やはり社員第一に考えていかないといけないのでは?

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