低所得者支援の母子家庭の子育て支援の内容は?金額の凡そを紹介!

低所得者世帯で、母子家庭や父子家庭への支援制度の中身と、凡その支援金の金額などを、紹介しようと思います。
児童手当や、医療費支援や自立支援の援助の制度があるので、活用できればと思います。
低所得者世帯での、母子家庭や父子家庭は今や、何も珍しいことではなく普通のことに思います。
私の会社の社内でも、母子家庭でお一人で子育て中のかたは、数人います。
でも、かなり大変そうです。
お子さんがいると、育児や学校行事に時間を取られて、なかなかフルタイムに働けない・・そんな状況を、私は身近で、見てきました。
確かに、低所得者でなくとも支援制度はあるのですが、この場合は低所得者の方の場合の、支援制度を紹介します。
支援の金額や中身については、市町村で多少の違いがあったり、その市町村で独自の支援制度もあったりするようです。
お住まいの、福祉事務所等に、行って聞いてみるのが最善かと思います。
ここでは、大まかな・・・こんなものがあるよ~~程度にみてください。
個別の市町村は膨大なので、一つの例を紹介しますが、お国の制度に準じてますので、そんなに差はないと思います。
低所得者支援の母子家庭の子育て支援の内容と金額は?
市町村によって、多少は違っているようです。
それと、市町村単独の支援制度もあるようなので、お住まいの窓口で確認することが最善です。
ここでは、こういう支援制度があるようだ‥というとらえ方をしてくださいね。
児童扶養や育児の支援制度の内容は?
概ね下記のようです。
対象は母子家庭と父子家庭になります。
1:児童扶養手当:児童一人で最大42500円(仙台市)
2人目と3人目では金額が変動します。
概要:単身家庭における子供生活の安定を図る
2:児童育成手当:児童一人13500円(仙台市では見当たらず)
概要:東京都ではあるようですが、仙台市では見当たりませんでした。
児童扶養手当と一緒の考え方なのか、市町村単独なのかは不明ですが、確認してください。
3:ひとり親家庭等医療費助成制度:医療費の自己負担1割になる支援制度
概要:1割のところもあれば、仙台市の様に一回通院の上限が決まってる助成方法もあるようです。
仙台市では、これとは別に子供医療費助成制度があり、入院の場合は、支払いの上限が決まってるようです。
とてもいい制度だと思います。
*各市町村にお問い合わせください
4:自立支援教育訓練給付金:受講料の6割(1.2万円~20万円)
概要:単身家庭の母などが就職できるような、教育訓練の受講費用の助成
5:寡婦福祉資金貸付制度:低金利や無利子での借り入れが可能(上限あり)
概要:仙台市では住宅から、修業支援から医療介護から多岐にわたって、貸付制度があるようです。
おそらくどこの市町村も同じようだと思います。
でも・・ですよ~~借りたものは返さないといけません。
貸付ですから。
6:高等職業訓練促進給付金:月70500円(住民税非課税の場合10万円)
概要:子供がいて定職につけない親が、看護師や美容師歯科衛生士などの資格を得るための助成費
仙台市でも、同様の金額です。
対象の資格は、いろいろで書ききれません。
お住まいの市町村に問い合わせてみてください。
7:児童育成手当(障害手当):月15500円
概要;障害のある児童を養育する家庭への支援制度
仙台市では14650円の表記があります。
多少差があるようですね。
8:心身障害者医療費助成制度 :医療費の自己負担原則1割
概要:仙台市の例ではいったん払い込んであとで戻されるようですが、その割合がわかりづらく書くにはちょっと。
しかしながら、相当の補助があるようです。
該当する方は、障害の程度でかなり違います。
9:自立支援医療 :医療費の自己負担原則1割
概要:ほぼ上の事案と同じ内容です。
同じく障害の認定の等級で受けられるかどうか決まるようです。
と・・ほぼ、このような内容のようです。
該当する事案があるような方は、一度お住まいの市町村の福祉事務所や役所の窓口に、行って聞いてみることをお勧めします。
参考にしたのは、東京都大和市ですが、内容については私が住んでる宮城県の仙台市のHPより、引用しました。
*何しろ、法律用語でわかりづらく、はっきり表現できない部分もあるので、書けない部分もあります。(嘘書けないので)
それと、認定には収入の制限が必ずといってついてます。
自身の収入によっては、受けられない場合もあります。
必ず、詳細についてはお住まいの役所で、確認してくださいね~~~
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もしかしたらお探しの内容があるかもしれません。
低所得者とは年収いくらで支援制度は?住民税減免の年収基準まとめ!
この制度は、向こうからはやってきません。
自分で、該当になるかどうかは、行ってみないといけません!!
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低所得者支援の母子家庭の子育て支援のまとめ
だれも望んで、母子家庭になる訳はないと思いますし、父子家庭でも同じだと思います。
しかしながら、そういう境遇の方は、私の周囲でもとても多いです。
日本の離婚率が高いのも、要因かと思います。
でも、そんな理由はどうであろうと、このような支援制度があるのですから、ぜひ利用することをお勧めします。
会社の方の例を見ていると、本当に大変そうです。
子供の保育所への送り迎えや、仕事も忙しく、よく仕事を抜けていきます。
会社でも、支援しているのですが、働き方の融通さでしか応援はできないですから。
支援の制度の内容は、ほぼ考えられる制度を抜き出したのですが、まだまだ独自の支援があるような気がします。
私が見た中では
- 1:児童支援制度の給付金
2:医療制度の助成金
この2つは、すぐにも受けられそうな気がします。
まだの方は、ここだけは速攻で認定を受けておきましょう!
*収入によっては認定を受けられない可能性があります。
くれぐれも・・貸付金は無利子であっても、返済がやってきます。
これは注意が肝要ですよ~~~
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