ザ・ノーザントラスト2017の優勝賞金はいくら?賞金総額もチェック!

今期2016‐2017シーズンの、プレーオフシリーズ4戦のうちの、初戦のザ・ノーザントラストが、2017年8月24日より開催されます。

プレーオフシリーズの参加要件や、ザ・ノーザントラストの、賞金などの開催概要や、コースも紹介しようと思います。

この大会には

当然、世界ランキング2位でフェデックスカップポイント首位の「松山英樹」は参戦します。

この4戦で、ビッグなボーナス1000万ドル争奪の、熱き戦いのスタートです。

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この大会は、昨年まで「バークレイズ選手権」として開催されてmしたが、今年から冠スポンサーの入れ替えで

「ザ・ノーザントラスト」

に変更になりました。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

Contents

ノーザントラストオープンの優勝賞金額などの大会概要は?

このノーザントラストオープンは、PGAツアーのシーズンの

「プレーオフシリーズ」

の初戦です。
プレーオフシリーズについては、下記で内容を紹介します。

では本大会の開催概要です。

  • 大会名称:ザ・ノーザントラスト(THE NORTHERN TRUST)
    主催:PGA(全米プロゴルフ協会)
    大会スポンサー:ノーザントラスト・・他
    大会日程:2017年8月24日~8月27日)
    賞金総額:875万ドル
    優勝賞金:157万5000ドル
    フェデックスカップpt:2000pt
    開催コース:グレンオークスクラブ
    総延長 : 7350ヤード(HPより)
    パー:70

*上記ヤーデージはHPより。

競技のヤーデージは、確定次第追記します。

追記:どうやら本トーナメントの設定は

7346ヤード
パー70
のようです。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

賞金自体は、通常のツアーと比較して、同じようなものですが、問題は

「フェデックスカップpt」

の2000ポイントだと思います。
後述しますが、シーズンファイナルの、「プレーオフシリーズ」は、このフェデックスカップポイントを、競うゲームです。

誰でも一発逆転ができるような、ドラマを誘発させるため(?)かどうかは、その意図はわかりませんが、こんだけのぴ音とが割り当てられれば、もしかしたら???

ポイントランキング下位の選手でも、可能性を持たせているんだと思います。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

ザ・ノーザントラストへの出場資格は?

この「ザ・ノーザントラスト」はプレイオフシリーズの初戦。

したがって、プレイオフシリーズの規定によって、出場資格が決められます。

その出場資格は?

今期2016‐2017年シーズンの最終戦、「ウィンダム選手権」の成績が確定時点での

「フェデックスポイントランキング125位以内」

です。
シーズン終了時点での、ポイントランキングでの、125位までの選手が子のプレイオフシリーズに、進むことができます。

スポンサー推薦なんてのは、ないわけです。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

フェデックスカッププレーオフとは?

年間の開始が10月~8月がレギュラーシーズンの区切りになっている

「PGAツアー」

8月第3週の「ウィンダム選手権」で最終戦になります。

しかし・・・

この「プレーオフシリーズ」は誰が考えた?

そもそもスポンサーがつかないと、成り立たないのですが、そこはさすがアメリカの企業は太っ腹ですね~~

このプレーオフが導入されたのは

「2007年」

です。

PGAツアー最終戦「ウィンダム選手権」終了時点での、フェデックスカップポイントが125位までの選手が、出場できます。

それは下記のようになってます。

1:プレーオフ初戦:ザ・ノーザントラスト

フェデックスカップポイント:125位まで

2:プレーオフ第2戦:デルテクノロージーズ・チャンピオンシップ

フェデックスカップポイント:100位まで

3:プレーオフ第3戦:BMW選手権

フェデックスカップポイント:70位まで

4:プレーオフ最終戦:ツアー選手権byコカ・コーラ

フェデックスカップポイント:30位まで

但し、この最終戦には、複雑な・・デもないですが、ちょっとしたルールがあります。

第3戦までに獲得したポイントはいったんリセットされます。

そこで、ファイナルに出場する選手30人に、新たにポイントを配分します。

1位:2000
2位:1800
3位:1520
4位:1296
5位:1280




こんな感じで、決まったポイントを配分して、30名にて、最終戦の

「ツアー選手権」

を戦います。
そこでの順位で下記のようなポイントが配分されて、一番多くのポイントを勝ち取った選手が、ボーナス

「1000万ドル」

を手に入れられます。

最終戦のポイント表

1位:2000
2位:1200
3位:760
4位:540
5位:440

まあ優勝は、10位以内の選手で、最終戦優勝すればの、条件が入ろうと思いますが、まさかまさかの大逆転で、もっと下位の選手の、優勝もあるかもしれませんが、なかなか難しいかと。

尚・・ボーナスは最下位の選手まで、割り振られていて、結構高額のようですよ。

昨年は30位の選手でも

「175,000ドル」

だったようです。
ちなみに

1位:1000万ドル
2位:300万ドル
3位:200万ドル
4位:150万ドル
5位:110万ドル
6位:80万ドル
7位:70万ドル
8位:60万ドル
9位:55万ドル
10位:50万ドル

とこんな内容だったようです。
今年もこんな感じかと思います。

しかしすごいですね。
5位でも110万ドルですか~~~


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

ノーザントラスト開催コースグレンオークスクラブはどんなコース?

ザ・ノーザントラストの開催コースは

「グレンオークスクラブ」

です。
どんなコースなんでしょうか?

HPで一応確認してみました。
巷の情報は、ちょっと少ないです。

グレン・オークス・クラブは、当初、1924年にレイク・サクセスの南側に位置する、ウィリアム・K・バンダービルトの土地から購入した土地にコースを造成とあるようです。(HPの紹介文を英訳してみました)

そののち、オールド・ウエストベリーの現在の場所に移されたようです。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

コースの設計は

「ジョー・フィンガー」

さんという方で、1971年に開場。
そんなに古いコースではないですね。

その後、この当初の石器時の状態で2011年まで営業。

2014年に「ジョエル・ワイマン」さんと「クレイグ・クーリエ」さんという方によって、大規模な修復を行い、チャンピオンコースに名乗りを上げたようです。

2015年には、「クラブオフザイヤー」を受賞したと、言う記述がみられます。

このコースの情報は、探してみたのですが、もう少し詳しく知りたかったのですが、なかなか見つかりませんでした。

然し、HPではコースの写真があります。

随所に張っておきますのでご覧ください。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

綺麗なコースですね。

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ザ・ノーザントラスト2017開催概要のまとめ

フェデックスカップポイントの、プレーオフシリーズの初戦

「ザ・ノーザントラスト」

の開催概要は上記に紹介しました。
改めて同じですが、張っておきます。

  • 大会名称:ザ・ノーザントラスト(THE NORTHERN TRUST)
    主催:PGA(全米プロゴルフ協会)
    大会スポンサー:ノーザントラスト・・他
    大会日程:2017年8月24日~8月27日)
    賞金総額:875万ドル
    優勝賞金:157万5000ドル
    フェデックスカップpt:2000pt
    開催コース:グレンオークスクラブ
    総延長 : 7350ヤード
    パー:70

*:ヤーデージはHPよりの参考値です。


(出典元:https://www.pgatour.com/tournaments/the-northern-trust/より引用)

出場資格は、2016‐17シーズンの最終戦の

「ウィンダム選手権」

終了時点での、フェデックスカップランキング125位までの、選手です。

ここから第4戦の「ツアー選手権」までの、熱い戦いが始まります。

この初戦で、100位以内でないと、次戦の

「デルテクノロージーズ・チャンピオンシップ」

には進めません。

そして最終戦の成績で、ポイントランキング1位には

「1000万ドル」

というビッグなボーナスが、待っています。

日本からは、松山英樹だけのようです。

ぜひ松山英樹も、このビッグなボーナスを目指してほしいです。

*:情報には正確性に注意しておりますが、基本情報が少ない場合は得てして間違ってる場合もあると思います。
その場合は、意図的では全くありませんので、ご容赦ください。

グレンオークスクラブの設計者と歴史は?プレーオフ初戦賞金も注目!

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